○龍ケ崎市歴史民俗資料館の設置及び管理に関する条例

平成30年12月21日

条例第46号

龍ケ崎市歴史民俗資料館の設置及び管理に関する条例(平成17年龍ケ崎市条例第17号)の全部を改正する。

(目的)

第1条 この条例は,龍ケ崎市歴史民俗資料館(以下「資料館」という。)の設置及び管理に関し必要な事項を定め,本市に係る考古,歴史,民俗等の資料の収集,保存,展示等を行うことにより,郷土の歴史と文化に対する市民の知識と理解を深め,もって文化の振興を図ることを目的とする。

(名称及び位置)

第2条 資料館の名称及び位置は,次のとおりとする。

名称

位置

龍ケ崎市歴史民俗資料館

龍ケ崎市馴馬町2488番地

(事業)

第3条 資料館は,次の事業を行う。

(1) 龍ケ崎市の考古,歴史,民俗等の資料を収集し,保存し,及び展示すること。

(2) 資料に関する専門的及び技術的な調査研究を行うこと。

(3) 資料の利用に関し必要な説明,助言,指導等を行うこと。

(4) 資料に関する解説書,目録,図書,調査研究報告書等を作成し,及び頒布すること。

(5) 資料に関する講習会,研究会,見学会等を行うこと。

(6) 他の博物館及び資料館,学校その他関係機関との連携及び協力並びに情報の交換等を行うこと。

(7) その他龍ケ崎市教育委員会(以下「教育委員会」という。)が必要と認める事業

(職員)

第4条 資料館に事務職員その他必要な職員を置く。

(開館時間)

第5条 資料館の開館時間は,午前9時から午後5時までとする。ただし,教育委員会が必要と認めるときは,開館時間を変更することができる。

(休館日)

第6条 資料館の休館日は,次の表のとおりとする。

定期休館日

毎週月曜日(月曜日が国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日(以下「休日」という。)に当たるときは,その日以後の直近の休日でない日)及び休日の翌日

年末年始

12月28日から翌年1月4日まで

資料整理日

毎月末日(その日が日曜日又は休日に当たるときは,その日以後の直近の日曜日又は休日でない日)

2 教育委員会は,前項の規定にかかわらず,特に必要と認めるときは,臨時に休館日を定め,又は変更することができる。

(入館制限等)

第7条 教育委員会は,資料館に入館しようとする者又は入館した者(以下「入館者」という。)次の各号のいずれかに該当するときは,資料館への入館を禁止し,又は退館を命ずることができる。

(1) 公の秩序又は善良な風俗を乱すおそれがあるとき。

(2) 資料館の施設,設備及び資料を損傷するおそれがあるとき。

(3) 教育委員会の指示に従わないとき。

(4) その他資料館の管理上必要があると認めるとき。

(入館料)

第8条 資料館の入館料は,無料とする。ただし,教育委員会が期間を定めて特別な資料を展示する場合の入館料は,1人につき1,000円を限度として教育委員会がその都度定め,徴収することができる。

(利用の許可)

第9条 資料館の施設を利用しようとする者(以下「申請者」という。)は,教育委員会に申請し,利用の許可を受けなければならない。

2 教育委員会は,前項の許可をするときに,申請者に対し,管理上必要な条件を付すことができる。

3 教育委員会は,申請者が第7条各号のいずれかに該当すると認めるときは,資料館の施設の利用を許可しないものとする。

(資料の閲覧等)

第10条 資料館に保存している資料(以下「資料」という。)の資料館内での閲覧又は利用(以下「閲覧等」という。)をしようとする者は,教育委員会の許可を受けなければならない。ただし,教育委員会は,当該資料が次の各号のいずれかに該当すると認めるときは,閲覧等を許可しない。

(1) 保存上の影響を受けるおそれがあるとき。

(2) 現に展示中であるとき。

(3) その他利用させることが不適当であるとき。

(資料の貸出し)

第11条 教育委員会は,博物館法(昭和26年法律第285号)に基づく博物館又はこれに準ずる施設が学術調査研究を目的に資料を使用すると認めるときは,当該資料の貸出しを行うことができる。ただし,資料館が他から借用している資料については,その対象としないものとする。

2 資料の貸出しを受けた者は,当該資料の撮影,模写,模造等を行うときは,あらかじめ教育委員会の許可を受け,これを公表するときはその出典を明らかにしなければならない。

(運営審議会)

第12条 教育委員会の諮問に応じ,次に掲げる事項について調査審議するため,龍ケ崎市歴史民俗資料館運営審議会(以下「運営審議会」という。)を置く。

(1) 資料館の運営に関すること。

(2) 伝統文化等の保存及び継承に関すること。

(3) 歴史的資源の活用等に関すること。

2 運営審議会は,委員10人以内をもって組織する。

3 委員は,次に掲げる者のうちから,教育委員会が委嘱し,又は任命する。

(1) 学校教育関係者

(2) 社会教育関係者

(3) 学識経験者

(4) 公募の市民(龍ケ崎市まちづくり基本条例(平成26年龍ケ崎市条例第58号)第3条第1号に規定する市民(法人その他の団体を除く。)をいう。)

(5) その他教育委員会が必要と認める者

4 委員の任期は,2年とし,再任を妨げない。ただし,補欠による委員の任期は,前任者の残任期間とする。

5 特定の地位又は職によって委嘱された委員は,任期満了前において当該地位又は職を退いたときは,委員の身分を失う。

(原状回復義務)

第13条 第9条の許可を受けた者(以下「利用者」という。)は,資料館の施設の利用の目的を終了したときは,その利用しなくなった資料館の施設又は附帯設備を直ちに原状に回復しなければならない。ただし,教育委員会の承認を得たときは,この限りでない。

(損害賠償)

第14条 入館者又は利用者は,資料館の施設若しくは附帯設備又は資料を毀損し,滅失し,又は亡失したときは,これを原状に復し,又はその損害を賠償しなければならない。ただし,教育委員会が相当の理由があると認めたときは,この限りでない。

(市の免責)

第15条 市長は,この条例又はこの条例に基づく規則に定める利用者の義務の不履行による事故等については,一切の責任を負わない。

(委任)

第16条 この条例に定めるもののほか,資料館の管理及び運営に関し必要な事項は,教育委員会が定める。

付 則

(施行期日)

1 この条例は,平成31年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の際,現に改正前の龍ケ崎市歴史民俗資料館の設置及び管理に関する条例(以下「改正前の条例」という。)によりなされた処分,手続その他の行為は,この条例の相当規定によりなされた処分,手続その他の行為とみなす。

龍ケ崎市歴史民俗資料館の設置及び管理に関する条例

平成30年12月21日 条例第46号

(平成31年4月1日施行)