(趣旨)

第1条　この規則は、後期高齢者医療保険料(以下「保険料」という。)の徴収事務に従事する職員(以下「徴収職員」という。)に関し必要な事項を定めるものとする。

(徴収職員)

第2条　次に掲げる者は、地方税の例による滞納処分に係る事務に従事する徴収職員とする。

(職務)

第3条　徴収職員は、高齢者の医療の確保に関する法律(昭和57年法律第80号)に基づく保険料の徴収のほか、次に掲げる職務を行う。

(徴収職員証の交付)

第4条　市長は、徴収職員にその身分を証する徴収職員証(様式第1号)を交付する。

(徴収職員の遵守事項)

第5条　徴収職員は、第3条に規定する職務を行う場合には、必ず徴収職員証を携帯しなければならない。

(徴収職員証の紛失の届出)

第6条　徴収職員は、徴収職員証を紛失し、又は損傷したときは、直ちに市長に届け出なければならない。

(徴収職員証の返還)

第7条　徴収職員証の交付を受けた者は、異動等により徴収職員でなくなったときは、直ちに徴収職員証を市長に返還しなければならない。

(その他)

第8条　この規則の施行に関し必要な事項は、市長が別に定める。