(趣旨)

第1条　西都市営墓地の設置及び管理に関する条例(昭和39年西都市条例第16号。以下「条例」という。)の施行については、この規則の定めるところによる。

(使用の許可)

第2条　墓地を使用しようとする者は、市営墓地使用許可申請書(様式第1号)に、次の各号に掲げる書類を添えて提出し、市長の許可を受けなければならない。

(使用の許可条件)

第3条　墓地の使用許可について必要な条件は、次のとおりとする。

(工事施工の届出)

第4条　使用者は、納骨塔、墓碑及び囲障等の新設、改修、撤去又は移転等の工事を施工しようとする場合は、市営墓地工事施工届出書(様式第3号)を市長に届け出た後でなければ着工することはできない。

(使用権の承継)

第5条　墓地を使用する権利を祭祀主宰者が承継しようとする場合は、市営墓地使用承継届(様式第4号)に次の各号に掲げる書類を添えて市長に届け出なければならない。

(代理人の選任届)

第6条　使用者は、代理人を選任する場合は、代理人選任届(様式第5号)を市長に届け出なければならない。

(住所等の変更)

第7条　使用者は、住所又は氏名等の変更があったときは、住所・氏名等変更届(様式第6号)を市長に提出し、墓地使用許可書の訂正を受けなければならない。

(使用料の還付)

第8条　条例第15条第3項ただし書の規定により既納の使用料を還付する場合は、使用者が墓地を使用せず返還する場合とし、次の各号に定める基準により既納の使用料の一部を還付するものとする。

(許可書の再交付)

第9条　使用者は、許可書を紛失又は汚損したときは、市営墓地使用許可書再交付申請書(様式第8号)により市長に申請して許可書の再交付を受けなければならない。

(墓地の返還)

第10条　使用者は、墓地を返還しようとするときは、市営墓地使用返還届(様式第9号)に許可書を添えて市長に届け出なければならない。

(委任)

第11条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。