(趣旨)

第1条　この規則は、西都市高齢者介護福祉手当支給条例(平成26年西都市条例第6号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条　この規則に用いる用語の意義は、条例の例による。

(条例第2条に規定する規則で定める状態)

第3条　条例第2条第2号アに規定する規則で定める状態は、障害老人の日常生活自立度(寝たきり度)判定基準の活用について(平成3年11月18日付け老健第102―2号厚生省大臣官房老人保健福祉部長通知)に規定するB又はCランクに該当する状態とする。

(申請及び認定)

第4条　条例第3条に規定する申請は、西都市高齢者介護福祉手当受給資格認定申請書(様式第1号)に介護者及び対象高齢者に係る住民票を添付し、市長に提出することにより行わなければならない。

(条例第5条第3項に規定する規則で定める在宅期間)

第5条　条例第5条第3項に規定する規則で定める在宅期間は、7日とする。ただし、次に掲げる期間にあっては、当該日数に算定しない。

(受給資格の喪失の届出)

第6条　受給資格者は、条例第6条の規定により手当の受給資格を喪失したときは、西都市高齢者介護福祉手当受給資格喪失届(様式第3号)を市長に提出しなければならない。

(受給資格の認定の取消し)

第7条　市長は、条例第7条の規定により手当に係る受給資格の認定を取り消したときは、当該受給資格者に対し、西都市高齢者介護福祉手当受給資格取消通知書(様式第4号)により通知するものとする。

(その他)

第8条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。