○さつま町普通河川等管理条例

平成17年3月22日

条例第160号

(目的)

第1条 この条例は,普通河川等の管理に関し,必要な事項を規制し,もって公共の福祉を増進することを目的とする。

(定義)

第2条 この条例で普通河川等(以下「河川等」という。)とは,次に掲げるもののうち,町が管理するもので,その敷地,水面,流水又は湖沼等の水及びその附属物を包括したものをいう。

(1) 河川法(昭和39年法律第167号)を適用又は準用しない河川及び水路

(2) 公共の利害に関係ある湖沼等の公有水面

2 前項に規定する附属物とは,えん堤,堤防,護岸,水制その他の施設で水面若しくは流水により生ずる公利を増進し,又は公害を除去し,若しくは軽減するためのものをいう。

(禁止事項)

第3条 河川等において次に掲げる行為をしてはならない。ただし,町長が特に許可した場合は,この限りでない。

(1) 河川の附属物に舟,いかだ,竹木その他のものを係留すること。

(2) 堤防,護岸又は堤外地に家畜を放牧すること。

(3) 敷地を決壊し,又はその附属物を損傷すること。

(4) 敷地内にみだりに土石,じんあい,汚物その他のものを投棄すること。

(許可事項)

第4条 河川等において次に掲げる行為をしようとする者は,町長の許可を受けなければならない。ただし,町長がその必要がないと認めるものについては,この限りでない。

(1) 河川等の敷地,水面又は流水を占用若しくは使用すること。

(2) 竹木を栽植すること。

(3) 土石,石れき,草木その他の生産物を採取すること。

(4) 河川等の敷地において,工作物を新築し,改築し,又は除去すること。

(5) 土地の堀削,盛土又は切土その他土地の形状を変更すること。

2 前項により許可を受けた者がその行為を変更しようとする場合も,また同様とする。

(許可の取消し及び条件の変更)

第5条 次の各号のいずれかに該当する場合は,町長は,その許可を取消し,又はその効力を停止し,若しくはその条件を変更することができる。

(1) この条例の規定に違反したとき。

(2) 公益のため必要があると認めるとき。

(許可の取消し等による原状回復及び補償)

第6条 許可期間の満了又は許可の取消し等により,許可の効力が消滅したときは,許可を受けた者は,当該場所を原状に回復し,又は生産物採取の跡地を整理して町長の検査を受けなければならない。ただし,町長がその必要がないと認める場合は,この限りでない。

2 前条第2号に規定する場合において町長が必要があると認めるときは,許可の取消し等を受けた者に対して,その許可の取消し等により通常生ずる損害の額を超えない範囲で補償するものとする。

(許可を受けた者の義務)

第7条 第4条の規定により許可を受けて草竹木等を採取するときは,選刈してはならない。

2 第3条及び第4条の規定により許可を受けた者は,その場所に許可の年月日,目的,期間,区域,住所及び氏名を表示した標くい又は標札を建てなければならない。ただし,町長がその必要がないと認めるときは,この限りでない。

(権利移転の制限)

第8条 許可によって生ずる権利は,町長の許可なく他人に移転してはならない。

(届出事項)

第9条 次の各号のいずれかに該当する場合は,許可を受けた者(法人を含む。以下同じ。)は,速やかに町長に届け出なければならない。ただし,許可を受けた者が死亡し,又は解散した場合は,戸籍法(昭和22年法律第224号)に基づく届出の義務ある者又は法人の清算人から届け出なければならない。

(1) 許可を受けた者が居所,住所又は氏名を変更したとき。

(2) 許可を受けた者が死亡し,又は解散したとき。

(3) 前2号に掲げるもののほか,特別の事由が発生したとき。

(許可申請の手続等)

第10条 第4条に掲げる行為をしようとする者は,普通河川等使用許可(変更)申請書(別記様式)2部を町長に提出しなければならない。その計画を変更するため町長の許可を受けようとするときも,また同様とする。

(罰則)

第11条 次の各号のいずれかに該当する者は,5万円以下の過料を科する。

(1) 第3条第4条第6条第1項第7条及び第8条の規定に違反した者

(2) 第5条の規定による町長の命令に違反した者

第12条 法人の代表者又は法人若しくは人の代理人,使用人その他の従業者がその法人又は人の業務に関し,前条の違反行為をしたときは,行為者を罰するほか,その法人又は人に対しても各々同条の過料を科する。ただし,法人又は人が当該違反行為を防止するために相当の注意を怠らなかったことが証明された場合においては,その法人又は人については,この限りでない。

附 則

(施行期日)

1 この条例は,平成17年3月22日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日(以下「施行日」という。)の前日までに,合併前の宮之城町普通河川等管理条例(昭和30年宮之城町条例第27号)又は薩摩町河川保安条例(昭和30年薩摩町条例第31号)(以下これらを「合併前の条例等」という。)の規定によりなされた処分,手続その他の行為は,それぞれこの条例の相当規定によりなされたものとみなす。

3 施行日の前日までにした行為に対する罰則の適用については,なお,合併前の条例等の例による。

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さつま町普通河川等管理条例

平成17年3月22日 条例第160号

(平成17年3月22日施行)