○瀬戸内市海水浴場等に関する条例

平成16年11月1日

条例第145号

(趣旨)

第1条 この条例は、海水浴場及び休憩所等において公衆衛生及び公衆の危険防止並びに保安上の必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

(1) 海水浴場とは、一定の管理の下に一定の期間、特定の水域に適切な施設を整備して、公衆の遊泳の目的に供する所をいう。

(2) 休憩所等とは、海水浴場における更衣、休憩、衣類の保管等の利便に供する施設(売店を含む。)をいう。

(3) 遊泳区域とは、海水浴場のうち標旗、浮標等をもって区画された水域をいう。

(区域)

第3条 海水浴場は、次の区域のうち、市長が期間及び区域を定めた場所をいう。

名称

区域

牛窓海水浴場

瀬戸内市牛窓町牛窓2265番地1先から2279番地先に至る図示された区域(別表)

(運営)

第4条 海水浴場、休憩所等及び水域(以下「海水浴場等」という。)は、常に公衆衛生、危険防止及び保安上のために秩序の保持を旨とし、かつ、全体の風紀及び景観を損なうことのないよう管理運営されなければならない。

2 休憩所等は、海水浴場期間中一時的な目的外使用となるので浜地本来の機能を損なうことのないようにしなければならない。

3 海水浴場等の適正かつ円滑な運営を図るため運営協議会を設けることができる。

(規制)

第5条 何人も、海水浴場等において危険を防止するため、次に掲げる行為をしてはならない。

(1) 遊泳区域以外で遊泳すること。

(2) 夜間又は酒気を帯びて遊泳すること。

(3) もり、やす(鉄砲やす及び水鉄砲を含む。)又は刃物その他これに類する用具等を所持して遊泳区域に立ち入ること。

(4) 遊泳区域を表示する標旗、浮標等を故なく移動し、又は取りはずすこと。

(5) 前各号に掲げるもののほか、公衆の治安、衛生若しくは風紀上障害となる行為又は防火防災上迷惑を及ぼす行為をすること。

(遊泳区域における船舶の航行制限)

第6条 何人も船舶の航行に関し、次に掲げる行為をしてはならない。

(1) 遊泳区域において航行すること。ただし、手漕ぎボートは除く。

(2) モーターボート等機関を用いて推進する船舶が、遊泳者に対して危害を与えるおそれのある水域で航行すること。

(使用又は占用の許可)

第7条 海水浴場等において、次に掲げる行為をしようとするときは、市長の使用又は占用の許可を受けなければならない。

(1) 休憩所等の施設を設置するとき。

(2) 興行その他催し物をするとき。

(3) 物品の販売又は賃貸をするとき。

(4) 前3号に掲げるもののほか、市長が必要と認めるとき。

2 市長は、許可を与える場合、管理上必要な条件を付することができる。

3 市長は、第1項各号の申請者が集団的又は常習的に暴力的不法行為その他の違法行為を行うおそれがある者及びその組織若しくはその関係者であるときは、許可しないものとする。

(使用料及び占用料)

第8条 前条の許可を受けた者は、使用料又は占用料を納付しなければならない。

(使用料及び占用料の減免)

第9条 市長は特別の理由があると認めたときは、使用料又は占用料を減額し、又は免除することができる。

(使用又は占用の許可の取消し)

第10条 市長は、第7条の規定により許可を受けた者が次の各号のいずれかに該当するときは、使用又は占用の許可を取り消すことができる。

(1) 公衆に害するおそれのあるとき。

(2) 虚偽の申請により使用又は占用の許可を受けたとき。

(3) 許可の条件に違反したとき。

(4) 前3号に掲げるもののほか、管理上適当でないと認めるとき。

(5) 第7条第3項に該当する者であることが判明したとき。

(関係職員による指示)

第11条 市長は、第5条及び第6条の規定に違反した者に対し、市長が指定した職員をもって当該違反行為を中止することを指示させ、又は当該違反行為に伴い発生した危険を除去するため必要な措置をとらせることができる。

(業務の委託)

第12条 海水浴場等に関する業務は、これを市長が適当と認める公共的団体又は当該地域内の関係者で組織する公認団体に委託して行うことができる。

(委任)

第13条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

(罰則)

第14条 第5条第3号又は第4号の規定に違反した者は、5万円以下の科料に処する。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成16年11月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日(以下「施行日」という。)の前日までに、合併前の牛窓町海水浴場等に関する条例(平成元年牛窓町条例第12号)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす。

3 施行日の前日までにした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。

附 則(平成29年3月22日条例第17号)

この条例は、公布の日から施行する。

別表(第3条関係)

画像

瀬戸内市海水浴場等に関する条例

平成16年11月1日 条例第145号

(平成29年3月22日施行)