2　教育長は、会議開催の日時及び場所並びに会議に付議すべき事件をあらかじめ各委員に通知しなければならない。

2　委員は、招集に応ずることができないときは、その理由を付して会議開会前の指定時刻までに教育長に届け出なければならない。

2　定例会は、毎月1回これを招集する。

3　臨時会は、教育長において必要があると認めた場合又は委員2人以上の者から書面で会議に付議すべき事件を示して臨時会の招集の請求がある場合に教育長が招集する。

2　前項第3号の教育長の報告の内容は、次に掲げるものとする。

2　委員は、議題の審議中は、他の議題について発言することはできない。

2　動議が提出されたときは、教育長は、会議に諮ってこれを議題としなければならない。

2　教育長は、必要があると認めるときは、会議に諮って記名又は無記名の投票によって採決することができる。

2　同一の議題について、修正の動議が数個あるときは、原案に最も遠いものから順次採決しなければならない。

3　すべての修正の動議が否決せられたときは、原案について採決する。

2　傍聴の手続、傍聴人の守るべき事項その他傍聴に関して必要な事項は、別に定める。

2　前項ただし書の教育長又は委員の発議は、討論を行わないでその可否を決しなければならない。

2　会議録には、教育長の指名した2名の委員及びこれを調製した職員が署名しなければならない。

この規則は、平成16年4月1日から施行する。

(施行期日)

1　この規則は、公布の日から施行する。

(施行期日)

1　この規則は、平成27年4月1日から施行する。

(四国中央市教育委員会会議規則の一部改正に伴う経過措置)

4　この規則の施行の際現に在職する教育長が改正法附則第2条第1項の規定により引き続き教育長として在職する間においては、第4条の規定による改正後の四国中央市教育委員会会議規則第2章(第5条第2項を除く。)、第3章(第15条第9号に限る。)及び第4章の規定は適用せず、第4条の規定による改正前の四国中央市教育委員会会議規則第2章、第3章(第18条第9号に限る。)及び第4章の規定は、なおその効力を有する。