(趣旨)

第1条　この規則は、下諏訪町水道事業給水条例(平成10年下諏訪町条例第19号。以下「条例」という。)の施行について必要な事項を定めるものとする。

(給水装置新設等の申込み)

第2条　条例第5条の規定による申込みは、給水設備申請書、条例第7条の規定により施行する場合は、給水装置工事申請書をそれぞれ管理者に提出しなければならない。

(利害関係人の同意書等の提出)

第3条　条例第7条第3項の規定により、利害関係人の同意書等は、次の各号のいずれかに該当する場合に提出しなければならない。

(工事費の算出方法)

第4条　条例第9条第1項各号に規定する費用の算出方法は、次の各号による。

(代理人及び管理人の選定)

第5条　条例第14条及び第15条の規定による代理人、管理人を選定したときは、関係者連署をもって届けなければならない。

(メーターの設置)

第6条　メーターの設置場所に点検若しくは機能を妨害するような物件を置き、又は工作を施してはならない。

(給水装置及び水質の検査)

第7条　条例第22条の規定により検査を受けようとするときは、給水装置・水質検査願を管理者に提出しなければならない。

(使用水量の認定)

第8条　条例第26条第1号及び第2号に規定する使用水量の認定は、前4か月及び前年同期その他の事情を考慮して行う。

(使用水量の端数計算)

第9条　使用水量に1立方メートル未満の端数があるときは、次期に繰り越して計算する。ただし、使用を中止し、又は廃止した場合の端数は、これを切り捨てる。

(料金の訂正)

第10条　料金を納入した後、その算定に異動があったときは、追徴又は還付する。ただし、管理者が認めたときは、次期徴収の料金で清算することができる。

(料金の減免)

第11条　条例第37条の規定により料金等の減免を申請しようとする者は、その理由を記載した水道料金等減免申請書(様式第1号)を管理者に提出しなければならない。ただし、管理者がその必要がないと認めた場合は、この限りでない。

第12条　削除

(給水装置の検査)

第13条　職員は、給水装置の検査等給水管理上必要があるとき水道使用者等の居宅又は施設に立ち入る場合は、身分証明書を携帯し、関係者の請求があったときは、これを提示しなければならない。

(給水の停止)

第14条　条例第40条の規定による給水の停止は、あらかじめこれを通知し、止水栓若しくは制水弁の閉止、メーターの取り外し又は配水管との連絡を切り離すことによって行う。

(簡易専用水道以外の貯水槽水道の管理及び自主検査)

第15条　条例第43条第2項の規定による簡易水道以外の貯水槽水道の管理及びその管理の状況に関する検査は、次に定めるところによるものとする。

(補則)

第16条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、管理者が定める。