○酒々井町小集落改良住宅設置及び管理に関する条例

昭和52年12月20日

条例第22号

(目的)

第1条 この条例は、同和地区における居住環境の整備改善を図るため、酒々井町小集落地区改良事業に基づく酒々井町小集落改良住宅(以下「改良住宅」という。)の設置及び管理について、必要な事項を定めることを目的とする。

(設置)

第2条 改良住宅の設置は、酒々井町上本佐倉とする。

(管理の基本)

第3条 改良住宅は、同和対策行政の一還として運営されなければならない。

(入居者の資格)

第4条 改良住宅に入居できる者は、町長の指定する日から引き続き、当該改良事業地区内に居住し、小集落地区改良事業の施行により、その居住する住宅を失うことにより住宅に困窮すると認められる世帯で、改良住宅に入居を希望するものとする。

2 ただし、前項の入居すべき世帯が入居せず、又は入居しなくなった場合は、その戸数に相当する世帯の数を第1条に規定する地域に居住し、かつ、住宅に困窮すると認められる世帯の中から、公正な方法で選考して当該小集落改良住宅に入居させなければならない。

(住宅の割当て)

第5条 改良住宅の入居は、1世帯1戸とする。ただし、町長が別世帯の構成を特に必要と認めた場合は2戸とすることができる。

(入居の申込み)

第6条 第4条に規定する入居資格のある者は、町長の定めるところにより、入居の申込みをしなければならない。

(入居者の選定)

第7条 町長は前条の申込書を受理したときは、第4条の該当者であることを確認し入居者を決定するものとする。

2 前項の場合においては、順位を定めがたいときは、公開抽選により入居者を決定する。

(入居手続)

第8条 町長は前条の規定により入居者を決定したときは、速やかにその旨を本人に通知しなければならない。

2 前項の入居の決定通知を受けた者は、町長の指定する期日までに保証人と連署した誓約書を提出し、入居の承認を受けなければならない。

(入居決定の取消し)

第9条 町長は次の各号に該当するときは、入居決定を取り消すことができる。

(1) 前条第2項の規定による手続をしないとき

(2) 入居の承認を受けた後、正当な理由なく指定期日までに入居しないとき

(入居の承継)

第10条 改良住宅の入居者が同居の親族を残して死亡し、又は退去した場合において当該同居の親族が引き続き当該改良住宅に入居を希望するときは、当該同居の親族は町長の定めるところにより入居承継について町長の承認を得なければならない。

(同居の承認)

第11条 入居者は、町長の承認を得なければ、他の者を同居させることはできない。

(家賃額及びその収入)

第12条 改良住宅の家賃は、別表に定める月額とし、毎月末日までにその月分を納入するものとする。ただし、町長は物価の変動等に伴い家賃を変更することができる。

2 月の中途において入居又は退去する場合の家賃は、日割計算によりその月の額を定め入居又は退去の際徴収し、又は過納額を返却するものとする。

(家賃の減免又は徴収猶予)

第13条 町長は入居者が次の各号に該当する場合は、町長が定める減免基準により当該家賃の減免又は徴収の猶予をすることができる。

(1) 天災事変等の災害により、著しく被害を受けたとき

(2) 失職、疾病等の理由により、著しく生活が困難な状態にあるとき

(3) 前2号に掲げるもののほか、町長が特に必要であると認めるとき

(費用の負担)

第14条 次の各号に掲げる費用は、入居者の負担とする。

(1) 電気、ガス、水道の使用料

(2) 汚物、し尿、ごみの処理等清掃に要する費用

(3) 障子、ふすまの張り替え、ガラスのはめ替え、畳の修繕、電気施設の修理及び取替え並びに水道施設の修理及び取替えに要する費用

(4) 町において、負担することが相当と認められるもの以外の改良住宅又は附帯施設の修繕に要する費用

(5) その他居住者が通常負担しなければならない費用

(住宅保全管理)

第15条 入居者は、当該改良住宅の使用について必要な注意を払い、これらを正常な状態において維持しなければならない。

2 入居者は、次の各号に掲げる行為をしてはならない。

(1) 改良住宅を他の者に貸し、又は入居の権利を他の者に譲渡すること

(2) 改良住宅以外の用途に使用すること

(3) 改良住宅を模様替えし、又は増築すること。ただし、原状回復が容易で当該改良住宅の退去の際、撤去することを条件として町長の承認を得たときはこの限りでない

(住宅の明渡請求)

第16条 町長は、入居者が次の各号の一に該当する場合は、当該入居者に対し改良住宅の明渡しを請求することができる。

(1) 不正の行為により入居したとき

(2) 家賃を3月以上滞納したとき

(3) 改良住宅又は共同施設を故意にき損したとき

(4) 正当な理由によらないで15日以上改良住宅を使用しないとき

(5) 第15条に定める保管義務に違反したとき

2 前項の規定により、改良住宅の明渡しの請求を受けた入居者は、速やかに当該改良住宅を明け渡さなければならない。

(住宅の検査)

第17条 町長は、改良住宅の管理上必要があると認めるときは、町長の指定した者に改良住宅の検査をさせ、又は入居者に対して適当な指示をさせることができる。

2 前項の検査において、現に使用している改良住宅に立ち入るときは、あらかじめ当該改良住宅の入居者の承認を得なければならない。

(賠償)

第18条 入居者は、改良住宅をき損又は滅失したときは、町長の指示に従い直ちに現状に復し、又はこれに要する費用を賠償しなければならない。

(過料)

第19条 町長は、入居者が詐欺その他不正行為により家賃の全部又は一部の徴収を免れたときは、その徴収の免れた金額の5倍に相当する金額(当該5倍に相当する金額が5万円を超えないときは、5万円とする。)以下の過料を科する。

(委任)

第20条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

この条例は、公布の日から施行する。

附 則(平成12年条例第8号)

(施行期日)

1 この条例は、平成12年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行前にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。

附 則(平成22年条例第1号)

この条例は、公布の日から施行する。

別表(第12条第1項)

建設年度

種別

1戸当たり1月の家賃

備考

昭和52年度

簡易耐火構造

2階建

1棟2戸

6,000円

 

酒々井町小集落改良住宅設置及び管理に関する条例

昭和52年12月20日 条例第22号

(平成22年3月19日施行)