○酒々井町介護支援ボランティア制度実施要綱

平成24年11月21日

告示第90号

(目的)

第1条 この要綱は、介護保険法(平成9年法律第123号)第115条の45第1項に規定する介護予防事業として、高齢者が介護支援ボランティア活動を通して地域貢献することを奨励及び支援するとともに、高齢者自身の介護予防を推進し、もって高齢者の福祉の向上を図ることを目的とする。

(介護支援ボランティア制度)

第2条 介護支援ボランティア制度は、高齢者が行った介護支援ボランティア活動の実績を評価したうえで評価ポイントを付与し、当該高齢者の申出により、当該評価ポイントに応じた介護支援ボランティア評価ポイント転換交付金を交付するものとする。

2 介護支援ボランティアの対象となる高齢者は、酒々井町における介護保険第1号被保険者で、町内に居住する者とする。

3 介護支援ボランティアの対象となる事業及び活動は、町長が指定するものとする。

4 介護支援ボランティアは、第5条第1項の指定を受けた介護支援ボランティア受入施設等で介護支援ボランティア活動を行うものとする。

(実施主体)

第3条 この事業の実施主体は、酒々井町とする。

2 町長は、この事業を実施するに当たり、介護支援ボランティア事業の運営に係る業務の一部を社会福祉法人その他町長が適当と認めるものに委託することができる。

3 前項の規定により委託を受けた者(以下「管理機関」という。)が行う業務は次のとおりとする。

(1) 介護支援ボランティアの登録

(2) 介護支援ボランティアカードの交付

(3) 介護支援ボランティア評価ポイントの付与及び管理

(4) 介護支援ボランティア評価ポイント基金管理

(5) 前各号に掲げる業務に付随する業務

(研修)

第4条 酒々井町は、高齢者が介護支援ボランティア活動に円滑に参加できるよう、年1回以上の研修を行うものとする。

(介護支援ボランティア受入施設等)

第5条 介護支援ボランティア受入施設等(以下「受入施設等」という。)は、あらかじめ介護支援ボランティアの対象となる事業及び活動について、町長から指定を受けなければならない。

2 受入施設等が前項の指定を受けようとするときは、酒々井町介護支援ボランティア(事業・活動)指定申請書(別記第1号様式)により町長に申請しなければならない。

3 町長は、前項の申請に基づき指定し、又は却下したときは、酒々井町介護支援ボランティア(事業・活動)指定・却下決定通知書(別記第2号様式)により申請者に通知するものとする。

4 町長は、既に指定を受けていた介護支援ボランティアの対象となる事業及び活動について、その指定を取り消したときは、酒々井町介護支援ボランティア(事業・活動)指定取消決定通知書(別記第3号様式)により指定を受けていた者に通知するものとする。

5 受入施設等は、介護支援ボランティアが活動を行った場合は、当該活動時間等に応じ、回数を単位として評価するものとする。

6 受入施設等は、介護支援ボランティア活動を1時間につき1回として評価するものとする。ただし、介護支援ボランティア活動を1日において2時間以上行った場合又は2か所以上で行った場合については、当該活動を2回までとして評価するものとする。

7 評価の方法は、介護支援ボランティアカードに活動確認スタンプを押印することによって行うものとする。

(介護支援ボランティア活動実績の把握)

第6条 介護支援ボランティア活動を行おうとする者は、介護支援ボランティア登録申請書を管理機関に提出するものとする。

2 管理機関は、介護支援ボランティアに対し、介護支援ボランティアカードを交付するものとする。

3 介護支援ボランティア登録申請書及び介護支援ボランティアカードの様式は、管理機関が別に定める。

4 管理機関は、前年度の活動実績について、介護支援ボランティアカードに押印されたスタンプの数に応じて評価ポイントを付与することができる。

5 管理機関は、前項の規定により評価ポイントの付与を行ったときは、介護支援ボランティアカードに介護支援ボランティア活動評価ポイント付与認証印を押印するものとする。

6 介護支援ボランティア活動評価ポイント付与認証印の様式は、管理機関が別に定める。

(評価ポイント)

第7条 評価ポイントの付与基準は次のとおりとする。

活動実績

付与する評価ポイント

10回から14回まで

1,000ポイント

15回から19回まで

1,500ポイント

20回から24回まで

2,000ポイント

25回から29回まで

2,500ポイント

30回から34回まで

3,000ポイント

35回から39回まで

3,500ポイント

40回から44回まで

4,000ポイント

45回から49回まで

4,500ポイント

50回以上

5,000ポイント

2 活動実績及び評価ポイントは、第三者に譲渡することはできない。

(評価ポイント転換交付金)

第8条 評価ポイントを活用して評価ポイント転換交付金の交付を受けようとする者は、毎年度終了後速やかに、介護支援ボランティアカードを添えて、前年度に集めたスタンプを評価ポイントに換えるとともに、酒々井町介護支援ボランティア評価ポイント転換交付金申出書(別記第4号様式)を管理機関に提出しなければならない。

2 介護支援ボランティアの介護保険料にかかる未納又は滞納がある場合は、当該評価ポイント転換交付金は交付しないものとする。

3 町長は、第1項の申出があった場合において、当該介護支援ボランティアに介護保険料にかかる未納又は滞納がないときは、酒々井町介護支援ボランティア活動評価ポイント活用申出伝達書(別記第5号様式)により管理機関へ伝達するものとする。

4 管理機関は、前項に規定する伝達に基づき、当該評価ポイント活用の申出者の蓄積した評価ポイントを換金し、年度ごとに5,000円を限度として、評価ポイント活用の申出者に対して介護支援ボランティア評価ポイント転換交付金を交付するものとする。このとき管理機関は、介護支援ボランティア評価ポイント転換交付金交付決定通知書を当該評価ポイント活用の申出者へ通知する。

5 介護支援ボランティア評価ポイント転換交付金交付決定通知書の様式は、管理機関が別に定める。

6 介護支援ボランティア評価ポイント転換交付金の算定基準は、次のとおりとする。

評価ポイント

介護支援ボランティア評価ポイント転換交付金

1,000ポイント

1,000円

1,500ポイント

1,500円

2,000ポイント

2,000円

2,500ポイント

2,500円

3,000ポイント

3,000円

3,500ポイント

3,500円

4,000ポイント

4,000円

4,500ポイント

4,500円

5,000ポイント

5,000円

(地域支援事業交付金の活用)

第9条 管理機関は、町が交付する地域支援事業交付金を介護支援ボランティア評価ポイント転換交付金に充てるものとする。

(委任)

第10条 この要綱に定めるもののほか、介護支援ボランティア制度の実施に関し必要な事項は、町長が別に定める。

附 則

(施行期日)

1 この告示は、平成25年4月1日から施行する。

(準備行為)

2 介護支援ボランティア制度の施行に関し必要な事項は、施行期日前においても行うことができる。

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酒々井町介護支援ボランティア制度実施要綱

平成24年11月21日 告示第90号

(平成25年4月1日施行)