○酒々井町放課後児童クラブ設置及び運営に関する規則

平成30年3月28日

規則第5号

(趣旨)

第1条 この規則は、児童福祉法(昭和22年法律第164号。以下「法」という。)第34条の8第1項の規定により、町が行う放課後児童健全育成事業について、酒々井町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例(平成26年酒々井町条例第22号。以下「条例」という。)の規定に基づき酒々井町放課後児童クラブ(以下「児童クラブ」という。)の設置及び運営に関し、必要な事項を定めるものとする。

(設置)

第2条 放課後児童健全育成事業を行う場所として、児童クラブを設置する。

2 児童クラブの名称及び実施場所は次のとおりとする。

(1) 酒々井小学校児童クラブ 酒々井町酒々井203番地

(2) 大室台小学校児童クラブ 酒々井町尾上2番地2

(事業内容)

第3条 児童クラブにおいては、次に掲げる事業を行うものとする。

(1) 児童の健康管理、安全の確保及び情緒の安定に関する事業

(2) 遊びの活動への意欲と態度の形成

(3) 遊びを通しての自主性、社会性及び創造性の育成

(4) 児童の遊びの活動状況の把握及び家庭への連絡

(5) 家庭や地域における遊びの環境づくりへの支援

(6) その他児童の健全育成上必要な事業

(開所日時及び休業日)

第4条 児童クラブの開所日時は、次の各号に掲げる日の区分に応じ、当該各号に定めるとおりとする。

(1) 当該児童クラブが設置された小学校区に存する酒々井町立小学校の授業日(第4項に規定する児童クラブの休業日を除く。) 当該小学校の授業の終了時から午後7時まで。

(2) 当該児童クラブが設置された小学校区に存する酒々井町立小学校の休業日(第4項に規定する児童クラブの休業日を除く。) 午前7時30分から午後7時まで。

2 前項の規定に関わらず、次の各号に掲げる日の区分に応じ、当該各号に定める時間の範囲内で、児童クラブの開所時間を延長することができる。

(1) 前項第1号に掲げる日 午後7時から午後7時15分

(2) 前項第2号に掲げる日 午前7時から午前7時30分まで及び午後7時から午後7時15分まで

3 児童クラブの休業日は、次に掲げるとおりとする。

(1) 日曜日

(2) 国民の休日及び国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日

(3) 12月30日から翌年の1月3日までの日(前号に掲げる休日を除く。)

(4) 前3号に掲げるもののほか、町長が特に必要と認めた日

4 町長は、特に必要があると認めるときは、開所日時及び休業日を変更することができる。

(支援員)

第5条 児童クラブに支援員を置く。

2 支援員の職務は、次に掲げるとおりとする。

(1) 第3条各号に掲げる事業を効率的に行うための入所児童の支援に関すること。

(2) 町、入所児童の保護者及び小学校との連携に関すること。

(3) 児童クラブの用に供する施設の開錠及び施錠並びに火気等の管理に関すること。

(対象児童)

第6条 児童クラブに入所することができる児童は、酒々井町の区域内に存する小学校に就学している児童であって、当該児童の保護者(法第6条に規定する保護者をいう。以下同じ。)のいずれもが次の各号のいずれかに該当することにより保護者の監護を受けることができず、かつ、同居の親族その他の者による監護を受けることができないと認められるものとする。

(1) 労働により昼間家庭にいないこと。

(2) 疾病にかかり、若しくは負傷し、又は精神若しくは身体に障害を有していること。

(3) 長期にわたり疾病の状態にあり、又は精神若しくは身体に障害を有する同居の親族を常時介護していること。

(4) 震災、風水害、火災その他の災害の復旧に当たっていること。

(5) その他町長が認める前各号に類する状態にあること。

2 町長は、特に必要と認めるときは、前項に規定する児童以外の児童を対象児童とすることができる。

(入所の区分)

第7条 児童クラブの入所の区分は、次のとおりとする。

(1) 標準入所 当該年度内において常時児童クラブを利用させるための入所をいう。

(2) 夏季休業入所 酒々井町立小学校及び中学校管理規則(昭和39年教育委員会規則第1号)第19条の2第1項第2号に規定する小学校夏季休業日の始期の前日(始期の前日が学校教育法施行規則(昭和22年文部省令第11号。以下「省令」という。)第61条各号に規定する休業日に該当するときはその直前の授業最終日)から末日の翌日(末日の翌日が省令第61条各号に規定する休業日に該当するときはその直後の授業開始日)までの間(第4条第4項第1号及び第2号に規定する日を除く。)又は当該期間内において15日を上限とし児童クラブを利用するための入所をいう。

(3) 短期入所 1カ月当たり5日を上限とし、児童クラブを利用するための入所をいう。

(4) 一時入所 一時的に保護者の監護を受けることができず、かつ、同居の親族その他の者による監護を受けることができないと認められる児童(以下「一時入所児童」という。)が、児童クラブを利用するための入所をいう。

(入所の申請)

第8条 入所を希望する保護者は、児童クラブ入所申請書(別記第1号様式)第6条第1項各号の内容を証する書類を添えて、入所を希望する月の前月の初日から20日までの期間(その入所を希望する月の属する日が4月である場合にあっては、町長が別に定める期間)内に、町長に提出しなければならない。ただし、一時入所児童の保護者は、年度内において初めて児童クラブの入所を希望する日の5日前までに提出しなければならない。

2 児童クラブの入所申請を取り下げる場合は、児童クラブ入所申請取下げ書(別記第2号様式)を町長に提出しなければならない。

(入所の許可等)

第9条 町長は、前条第1項の規定による入所の申請があったときは、速やかに必要な審査をし、児童クラブへの入所の許可(以下「入所許可」という。)をしたときは、児童クラブ入所許可通知書(別記第3号様式)により、入所許可をしないときは、児童クラブ入所不許可通知書(別記第4号様式)により保護者に通知するものとする。

2 児童クラブの入所日は、原則として入所の許可を受けた月の翌月初日又は翌月の15日とする。

(退所届)

第10条 入所許可を受けた児童(以下「入所児童」という。)を退所させようとする保護者は、児童クラブ退所届(別記第5号様式)を当該月の初日から14日までの期間内に町に提出しなければならない。

2 児童クラブの退所日は、原則として前項の届出をした月の15日又は月末とする。

(利用の連絡)

第11条 短期入所の許可を受けた児童(以下「短期入所児童」という。)の保護者又は、一時入所児童の保護者は、当該児童が児童クラブを利用する日及び時間を支援員に事前連絡し、児童クラブを利用しなければならない。

(届出)

第12条 入所児童の保護者は、次の各号のいずれかに該当するときは、速やかに家庭状況変更届(別記第6号様式)により、町に届け出なければならない。

(1) 入所児童又はその保護者の住所又は氏名に変更があったとき。

(2) 入所児童の保護者の勤務先、勤務条件等に変更があったとき。

(3) その他町が必要と認めるとき。

2 入所児童の保護者は、当該入所児童の利用に対し長期欠席を希望するときは、児童クラブ長期欠席届(別記第7号様式)を町に提出しなければならない。ただし、欠席させようとする期間が第4条第4項各号に規定する休業日を除き連続して15日未満であるときは、予め当該児童クラブの支援員にその旨を事前連絡すれば足りるものとする。

(利用の時間の延長)

第13条 第4条第2項の規定により児童クラブの利用の時間(以下「利用時間」という。)の延長を希望する入所児童の保護者は、児童クラブ延長利用申込書(別記第8号様式)を町に提出しなければならない。ただし、緊急な利用時間の延長については、予め当該児童クラブの支援員にその旨を事前連絡し、事後において町に提出しなければならない。

2 児童クラブの利用時間の延長は、第4条第2項各号に掲げる日の区分に応じ、15分を単位として当該各号に定める時間の範囲内に限り行うものとする。

(義務)

第14条 入所児童の保護者は、当該入所児童が帰宅するときは、事故防止のため、児童クラブの設置場所まで出迎えなければならない。

(入所許可等の取消し)

第15条 町は次の各号のいずれかに該当するときは、入所許可を取り消すことができる。

(1) 入所児童が第6条第1項各号に規定する児童でなくなったとき。

(2) 入所児童又は保護者が、他の入所児童及び支援員に対し、恐怖を与えるような粗野又は乱暴な行動をしたとき。

(3) その他入所許可を取り消すことが適当と認めるとき。

2 町は、前項の規定により入所許可を取り消すときは、児童クラブ入所許可取消通知書(別記第9号様式)により、入所児童の保護者に通知するものとする。

(事故報告)

第16条 支援員は、児童クラブ内において次に掲げる事故が発生したときは、直ちに町に報告しなければならない。

(1) 入所児童又は支援員の負傷等

(2) 災害、盗難、施設損傷等

(負担金額)

第17条 標準入所の入所児童(以下「標準入所児童」という。)の保護者は、別表1に定める額を、それぞれ入所児童ごとに当該月において納付しなければならない。

2 夏季休業入所の入所児童(以下「夏季休業入所児童」という。)の保護者は、別表2に定める額を、それぞれ入所児童ごとにおいて納付しなければならない。

3 短期入所児童の保護者は、別表3に定める額を、それぞれ入所児童ごとに当該月において納付しなければならない。

4 一時入所児童の保護者は、別表4に定める額を、当該児童ごとに利用日当日において納付しなければならない。

5 第13条に規定する利用時間の延長を申請した入所児童の保護者は、それぞれ入所児童ごとに当該月の利用時間に対し別表5に定める額を乗じて得た額の合計額を、翌月の負担額に合算して納付しなければならない。

(備付書類)

第18条 町長は、児童クラブに次に掲げる書類を備えるものとする。

(1) 児童クラブ入所児童台帳(別記第10号様式)

(2) 児童クラブ日誌(別記第11号様式)

(3) 児童クラブ児童出席簿(別記第12号様式)

(委託)

第19条 町は法第21条の10の規定に基づき、必要があると認めるときは、別に定めるところにより、児童クラブの運営を社会福祉法人、学校法人、一般社団法人、一般財団法人、特定非営利法人その他児童クラブの適切な運営が確保できると町長が認める団体に委託することができる。この場合において、町長は、必要があると認めるときは、当該事業の運営を委託する団体に対し、児童クラブの用に供する施設を提供させることができるものとする。

2 前項の規定により事業の運営を受託した団体は、条例及び本規則に基づき事業を行わなければならない。

3 町は、事業の実施を委託した団体に対し、予算の範囲内において委託料を支払うものとする。

(その他)

第20条 この規則に定めるもののほか必要な事項は、町長が別に定める。

附 則

(施行期日)

1 この規則は、平成30年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この規則の施行前に、町長に対してした申請その他の行為及び町長がした許可その他の処分は、この規則の相当規定によりなされたものとみなす。

別表1(第17条第1項)

標準入所区分

負担金額(月額)

標準入所

8,000円

春季休業加算額(3月)

上記月額に1,500円を加算

春季休業加算額(4月)

上記月額に1,500円を加算

夏季休業加算額(7月)

上記月額に1,500円を加算

夏季休業加算額(8月)

上記月額に3,500円を加算

冬季休業加算額(12月)

上記月額に1,500円を加算

備考

1 当該月の15日付で入所を届け出た標準入所の入所児童の保護者又は14日までに退所を届け出た標準入所児童の保護者は、標準入所負担金額(月額)に1/2を乗じて得た額とする。

2 同一世帯に2人以上の標準入所児童の保護者は、標準入所負担金額(月額)に2人目は2,000円、3人目は6,000円を減じて得た額とする。

3 母子及び父子並びに寡婦法(昭和39年法律第129号)に基づき配偶者のない者又は同法律に準じる世帯として申し出を受け、町が公簿等により当該事実を確認及び審査し、一人親世帯と認めた者で、現に同時に入所許可を受けた2人以上の児童を扶養しているときは、2人目は標準入所負担金額(月額)に1/2を乗じて得た額とし、3人目以降は無料とする。

4 町は、標準入所児童の保護者に対し、入所月以降の当該月15日に負担額(月額)を請求し、標準入所児童の保護者は、同月20日までに支払うものとする。ただし、当該月の15日に退所する届出をした児童の保護者は、児童クラブを利用する最終日までに支払うものとする。

5 上記に規定した負担金額に対し、日割りでの算定はしないものとする。

別表2(第17条第2項)

夏季休業入所区分

負担金額

7月・8月の夏季休業期間

26,000円

7月・8月の夏季休業期間の内15日以内の利用

16,000円

備考

1 同一世帯に2人以上の夏季休業入所の入所児童の保護者は、負担金額に2人目以降はそれぞれ1/2を乗じて得た額とする。

2 町は、夏季休業入所児童の保護者に対し、上記負担額を利用日初日に請求し、当該児童の保護者は、7月末までに支払うものとする。

3 上記に規定した負担金額に対し、日割りでの算定はしないものとする。

別表3(第17条第3項)

利用区分

負担金額(月額)

短期入所(5日以内の利用)

2,500円

備考

1 町は、短期入所児童の保護者に対し、児童クラブの利用に関わらず、入所月以降の当該月15日に負担額(月額)を請求し、短期入所児童の保護者は、同月20日までに支払うものとする。

2 上記に規定した負担金額に対し、日割りでの算定はしないものとする。

別表4(第17条第4項)

利用区分

利用時間

負担金額(1日)

一時利用

4時間未満

1,000円

4時間以上

2,000円

備考

1 町は、一時入所児童の保護者に対し、利用日当日に上記負担額を請求し、当該児童の保護者は同日に支払うものとする。

別表5(第17条第5項)

延長時間負担金

負担金額(15分/1単位)

第4条第2項第1号に規定する延長時間負担金

150円

第4条第2項第2号に規定する延長時間負担金

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酒々井町放課後児童クラブ設置及び運営に関する規則

平成30年3月28日 規則第5号

(平成30年4月1日施行)

体系情報
第7類 生/第1章
沿革情報
平成30年3月28日 規則第5号