○珠洲市肉用牛生産拡大事業基金条例

平成19年3月22日

条例第13号

(設置)

第1条 本市における肉用牛の生産を拡大し畜産業の振興を図るため、珠洲市肉用牛生産拡大事業基金(以下「基金」という。)を設置する。

(基金)

第2条 基金として積み立てる額は、予算に定める額とする。

2 次の財産は、基金に属するものとする。

(1) 基金として積立てている資金

(2) 前号の資金により本市が購入し、貸付けた肉用牛及び本市に返納された肉用牛

(3) 肉用牛を借受けている者が、貸付けられた肉用牛の対価として納付した資金

(4) 第9条に定める損害賠償金

(対象者)

第3条 この条例において肉用牛の貸付の対象となる者は、次の各号に該当する者とする。

(1) 本市に住所を有する者又は団体等

(2) 肉用牛の飼養経験を有し、肉用牛の適切な飼養管理が可能な者

(貸付契約の締結)

第4条 市長は、肉用牛を借り受ける者(以下「借受飼養者」という。)と貸付契約を締結して、肉用牛を貸付けるものとする。

(肉用牛の貸付頭数)

第5条 一の借受飼養者に対する肉用牛の貸付頭数は、10頭以内とする。

(肉用牛の貸付期間)

第6条 肉用牛の貸付期間は、2年以内とする。ただし、2年以内に肉用牛を譲渡することになつた場合は、当該譲渡までの期間とする。

2 肉用牛を繁殖用として貸付けるときの貸付期間は、5年以内とする。ただし、5年以内に肉用牛を譲渡することとなつた場合は当該譲渡までの期間とする。

(肉用牛の譲渡)

第7条 市長は、貸付期間が満了したときには、貸付けている肉用牛(以下「貸付肉用牛」という。)を借受飼養者に譲渡するものとする。

(肉用牛の返納)

第8条 市長は、肉用牛の貸付けを継続することが不適当と認められる借受飼養者については、当該貸付契約を解除し、貸付肉用牛を返納させることができる。

(損害賠償)

第9条 借受飼養者は、貸付肉用牛の盗難、失そう、疾病、死亡その他の重大な事故があつた場合において、当該事故が借受飼養者の責めに帰すべき理由によると認められるときは、これによつて生じた損害を賠償しなければならない。

(運用)

第10条 基金に属する現金は、金融機関への預金その他最も確実かつ有利な方法により保管しなければならない。

2 基金に属する現金は、必要に応じ、最も確実かつ有利な有価証券に代えることができる。

(運用益金の処理)

第11条 基金の運用から生ずる収益は、珠洲市一般会計歳入歳出予算に計上してこの基金に編入するものとする。

(繰替運用)

第12条 市長は、財政上必要があると認めるときは、確実な繰戻しの方法、期間及び利率を定めて基金に属する現金を歳計現金に繰り替えて運用することができる。

(委任)

第13条 この条例に定めるもののほか、基金の管理に関し必要な事項は、市長が別に定める。

この条例は、平成19年4月1日から施行する。

珠洲市肉用牛生産拡大事業基金条例

平成19年3月22日 条例第13号

(平成19年4月1日施行)