(趣旨)

第1条　この規則は、法令その他別に定めるもののほか、珠洲市後期高齢者医療に関する条例(平成20年珠洲市条例第2号。以下「条例」という。)の施行に関し、必要な事項を定めるものとする。

(保険料の徴収に関する書類の様式)

第2条　保険料の徴収に関し、次の各号に掲げる書類の様式は、当該各号に定めるところによる。

(権限の委任)

第3条　市長は、滞納保険料に係る徴収金について、地方自治法(昭和22年法律第67号)第231条の3第3項の規定による権限を次に掲げる者(以下「徴収職員」という。)に委任する。

(徴収職員の証票)

第4条　前条の規定により委任された権限を行う場合においては、徴収職員は、その身分を証明する証票(様式第8号)を携帯し、関係者の請求があつたときは、これを提示しなければならない。

(報告義務)

第5条　徴収職員は、条例第8条及び第9条に規定する過料に処すべき者を発見したときは、速やかにその事由、免がれた保険料額、その他必要な事項を市長に報告しなければならない。

(雑則)

第6条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。