○高浜市やきものの里かわら美術館の設置及び管理に関する条例

平成6年12月22日

条例第39号

(設置)

第1条 博物館法(昭和26年法律第285号)第18条の規定に基づき、かわらを基本テーマとし、歴史、考古、民俗及び美術工芸に関する資料(以下「美術館資料」という。)を収集し、保管し、展示して一般の利用に供し、市民の教養、調査研究等に資するために必要な事業を行い、あわせて美術館資料に関する調査研究をするため、やきものの里かわら美術館(以下「美術館」という。)を設置する。

(平10条例35・一部改正)

(名称及び位置)

第2条 美術館の名称及び位置は、次のとおりとする。

名称

位置

高浜市やきものの里かわら美術館

高浜市青木町九丁目6番地18

(事業)

第3条 美術館は、その目的を達成するため、次に掲げる事業を行う。

(1) 美術館資料を収集し、保管し、及び展示すること。

(2) 美術館資料の利用に関し必要な説明、助言、指導等を行うこと。

(3) 美術館資料に関する専門的、技術的な調査研究を行うこと。

(4) 美術館資料に関する案内書、解説書、目録、図録、年報、調査研究の報告書等を作成し、及び頒布すること。

(5) 美術館資料に関する講演会、講習会、映写会、研究会等を主催し、及びその開催を援助すること。

(6) 他の美術館等と緊密に連絡し、協力し、刊行物及び情報の交換、美術館資料の相互貸借等を行うこと。

(7) 学校、図書館、公民館等と協力し、その活動を援助すること。

(8) 陶芸創作室、ホール、スタジオ等を設置して、利用に供し、又は映画、音楽、舞踊、演劇等の芸術文化活動の振興に必要な事業を行うこと。

(9) その他教育委員会が必要と認める事業を行うこと。

(観覧料)

第4条 美術館資料の展示を観覧しようとする者は、別表に定める額の観覧料を納付しなければならない。ただし、当該観覧しようとする者が中学生(これに準ずる者を含む。)以下の者であるときは、この限りでない。

2 納付された観覧料は、還付しない。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、その全部又は一部を還付することができる。

3 市長は、特別の理由があると認めるときは、観覧料を減免し、又は割引をすることができる。

(平14条例21・平19条例14・一部改正)

(利用の許可)

第5条 美術館の講義室、会議室、陶芸創作室、ホール、ホワイエ、スタジオ又は楽屋を利用しようとする者は、教育委員会の許可を受けなければならない。

2 美術館資料の模写、模造、撮影、熟覧等をしようとする者は、教育委員会の許可を受けなければならない。

3 教育委員会は、管理上必要があると認めるときは、前2項の許可に条件を付けることができる。

(利用の制限)

第6条 教育委員会は、次の各号のいずれかに該当するときは、前条第1項の許可をしない。

(1) 公の秩序又は善良の風俗を乱すおそれがあると認めるとき。

(2) 利用の目的が美術に関する展示又は集会その他芸術文化活動以外のものであると認めるとき。

(3) その他管理上支障があると認めるとき。

2 教育委員会は、次の各号のいずれかに該当するときは、前条第2項の許可をしない。

(1) 美術館資料を損傷するおそれがあると認めるとき。

(2) その他管理上支障があると認めるとき。

(使用料及び手数料)

第7条 第5条第1項又は第2項の許可(以下「利用の許可」という。)を受けた者(以下「利用者」という。)は、高浜市使用料及び手数料条例(昭和39年高浜町条例第18号)の定めるところにより使用料又は手数料を納付しなければならない。

(利用者の義務)

第8条 利用者は、美術館の利用に際しては、この条例及びこれに基づく教育委員会規則の規定並びに第5条第3項の規定により許可に付けられた条件及び教育委員会の指示に従うとともに、美術館の秩序を乱すような行為をしてはならない。

(許可の取消し及び利用の中止命令)

第9条 教育委員会は、次の各号のいずれかに該当するときは、利用の許可を取り消し、又は利用の中止を命ずることができる。

(1) 利用者が前条の規定に違反したとき。

(2) 災害その他の事故により美術館の利用ができないとき。

(3) その他やむを得ない理由があると認めるとき。

(入館の制限)

第10条 教育委員会は、次の各号のいずれかに該当する者に対しては、入館を拒み、又は退館を命ずることができる。

(1) 他人に迷惑をかけ、又は美術館の施設若しくは設備、美術館資料等を損傷するおそれがあると認められる者

(2) 管理上必要な指示に従わない者

(3) その他管理上支障があると認められる者

(損害賠償)

第11条 美術館の入館者は、故意又は過失によって美術館の施設若しくは設備、美術館資料等を損傷し、又は滅失したときは、その損害を賠償しなければならない。ただし、教育委員会が損害を賠償させることが適当でないと認めるときは、この限りでない。

(美術館運営審議会)

第12条 美術館の円滑な運営を図るため、高浜市やきものの里かわら美術館運営審議会(以下「審議会」という。)を置く。

2 審議会は、教育委員会の諮問に応じて、次に掲げる事項について調査審議する。

(1) 美術館の運営に関すること。

(2) 芸術文化活動の振興に関すること。

3 審議会は、委員15人以内をもって組織する。

4 委員は、学校教育及び社会教育の関係者、家庭教育の向上に資する活動を行う者、市内の公共的団体の役職員並びに学識経験のある者のうちから教育委員会が委嘱する。

5 委員の任期は、2年とする。ただし、補欠委員の任期は、前任者の残任期間とする。

6 委員は、再任されることができる。

(平24条例11・平29条例16・一部改正)

(館長等)

第13条 美術館に館長及び学芸員を置く。

2 前項に定めるもののほか、美術館に必要な職員を置くことができる。

(平30条例17・一部改正)

(指定管理者による管理)

第14条 教育委員会は、美術館の設置の目的を効果的に達成するため、指定管理者(地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項に規定する指定管理者をいう。以下同じ。)に美術館の管理を行わせることができる。

2 指定管理者に美術館の管理を行わせる場合においては、第4条第2項及び第3項中「市長」とあるのは「第14条第1項に規定する指定管理者」と、第5条第1項中「教育委員会」とあるのは「第14条第1項に規定する指定管理者」と、同条第3項中「教育委員会」とあるのは「教育委員会又は第14条第1項に規定する指定管理者」と、「前2項」とあるのは「それぞれ第1項又は前項」と、第6条第1項中「教育委員会」とあるのは「第14条第1項に規定する指定管理者」と、第7条中「高浜市使用料及び手数料条例」とあるのは「この条例並びに高浜市使用料及び手数料条例」と、「使用料」とあるのは「第15条第3号に規定する利用料金」と、第8条から第10条までの規定中「教育委員会」とあるのは「教育委員会又は第14条第1項に規定する指定管理者」として、これらの規定を適用する。

(平19条例14・追加)

(指定管理者が行う業務の範囲)

第15条 指定管理者は、次に掲げる業務を行う。

(1) 美術館の利用及びその制限に関する業務

(2) 第3条の事業の運営に関する業務

(3) 観覧料等の美術館の利用に係る料金(目的外使用に係るものを除く。以下「利用料金」という。)の徴収に関する業務

(4) 美術館の維持管理に関する業務

(5) 前各号に掲げるもののほか、市長が必要と認める業務

(平19条例14・追加)

(指定管理者が行う管理の基準)

第16条 指定管理者は、法令、高浜市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例(平成15年高浜市条例第29号)高浜市個人情報保護条例(平成7年高浜市条例第37号)この条例及びこの条例に基づく教育委員会規則、美術館の管理運営に関し市と締結した協定その他教育委員会の定めるところに従い、美術館の管理を行わなければならない。

(平19条例14・追加)

(利用料金)

第17条 利用料金は、指定管理者の収入とする。

2 利用料金の額は、この条例に定めるもののほか、高浜市使用料及び手数料条例に定める美術館の利用に係る使用料と同一の額とする。

3 指定管理者は、高浜市使用料及び手数料条例第7条の例により、第4条第3項に規定するもののほか、利用料金の減免を行うことができる。

(平19条例14・追加)

(委任)

第18条 この条例に定めるもののほか、美術館の管理及び運営に関し必要な事項は、教育委員会規則で定める。

(平19条例14・旧第14条繰下)

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成7年10月7日から施行する。ただし、第13条及び附則第4項の規定は同年1月1日から、第4条から第7条まで、第12条及び第14条並びに次項及び附則第3項の規定は同年4月1日から施行する。

(やきものの里「高浜」コア施設運営審議会条例の廃止)

2 やきものの里「高浜」コア施設運営審議会条例(平成6年高浜市条例第27号)は、廃止する。

(最初に委嘱されるやきものの里かわら美術館運営審議会委員に関する特例)

3 第12条の規定の施行後最初に委嘱されるやきものの里かわら美術館運営審議会委員の任期は、同条第5項本文の規定にかかわらず、平成8年9月30日までとする。

(高浜市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正)

4 高浜市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例(昭和37年高浜町条例第2号)の一部を次のように改正する。

〔次のよう〕略

附 則(平成10年条例第35号)

この条例は、公布の日から施行する。

附 則(平成14年条例第21号)

この条例は、平成14年4月1日から施行する。

附 則(平成19年条例第14号)

この条例は、平成19年10月1日から施行する。

附 則(平成24年条例第11号)

1 この条例は、平成24年4月1日から施行する。

2 この条例の施行の際現に委嘱されている高浜市やきものの里かわら美術館運営審議会の委員は、その任期が満了するまでの間、改正後の高浜市やきものの里かわら美術館の設置及び管理に関する条例第12条第4項の規定により委嘱された委員とみなす。

附 則(平成29年条例第16号)

(施行期日)

1 この条例は、平成29年4月1日から施行する。

(高浜市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正)

2 高浜市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例(昭和37年高浜町条例第2号)の一部を次のように改正する。

〔次のよう〕略

附 則(平成30年条例第17号)

この条例は、平成30年4月1日から施行する。

別表(第4条関係)

(平14条例21・全改、平19条例14・一部改正)

区分

1人1回につき

個人

団体(20人以上)

常設展示

200円

160円

企画展示

展示及び観覧に係る実費を勘案してその都度市長が定める額

1人につき個人に係る所定の観覧料の8割に相当する額

高浜市やきものの里かわら美術館の設置及び管理に関する条例

平成6年12月22日 条例第39号

(平成30年4月1日施行)

体系情報
第7編 育/第3章 社会教育
沿革情報
平成6年12月22日 条例第39号
平成10年9月30日 条例第35号
平成14年3月29日 条例第21号
平成19年9月28日 条例第14号
平成24年3月28日 条例第11号
平成29年3月31日 条例第16号
平成30年3月30日 条例第17号