○高浜市介護予防拠点施設の設置及び管理に関する条例

平成13年3月30日

条例第12号

(設置)

第1条 高齢者が要介護状態になったり、要介護状態がさらに悪化したりすることを予防するための事業、健康増進のための事業及び高齢者が持つ技術等を発揮できるいきがい活動を支援するための事業を進めるとともに、これらの事業を通して市民等の交流の場を提供するため、介護予防拠点施設を設置する。

(名称及び位置等)

第2条 介護予防拠点施設は、宅老所、ものづくり工房、IT工房、サロン赤窯及び全世代楽習館をもって構成する。

2 介護予防拠点施設の名称及び位置は、次のとおりとする。

名称

位置

高浜市宅老所「じぃ&ばぁ」

高浜市青木町四丁目7番地1

高浜市宅老所「いっぷく」

高浜市青木町九丁目2番地5

高浜市宅老所「こっこちゃん」

高浜市呉竹町二丁目2番地2

高浜市宅老所「悠遊たかとり」

高浜市本郷町六丁目6番地15

高浜市ものづくり工房「あかおにどん」

高浜市青木町六丁目1番地15

高浜市IT工房「くりっく」

高浜市青木町六丁目1番地15

高浜市サロン赤窯

高浜市青木町九丁目7番地28

高浜市全世代楽習館

高浜市本郷町六丁目11番地15

(平14条例16・平15条例9・平16条例12・平17条例25・平20条例41・平26条例12・平30条例31・一部改正)

(事業)

第3条 宅老所においては、次に掲げる事業を行う。この場合においては、それぞれの宅老所の有する特性に応じ、地域住民の自発的な活動及び活発な交流が適切になされるよう配慮して行うものとする。

(1) 次条ただし書に規定する利用者に対する見守りその他必要な援助(以下「援助サービス」という。)に関する事業

(2) 地域住民の自発的な活動及び交流のための事業

(3) その他第1条に規定する目的を達成するために必要と認める事業

2 ものづくり工房においては、次に掲げる事業を行う。この場合においては、ものづくりを通して幅広い活動及び活発な交流が適切になされるよう配慮して行うものとする。

(1) 高齢者、障害者等が使用する日常的な生活用具の改良、製作等に関する事業

(2) ものづくりに関するイベントその他地域住民等の自発的な活動及び交流のための事業

(3) その他第1条に規定する目的を達成するために必要と認める事業

3 IT工房においては、次に掲げる事業を行う。この場合においては、パーソナルコンピュータ(以下「パソコン」という。)その他のIT分野を通して幅広い活動及び活発な交流が適切になされるよう配慮して行うものとする。

(1) パソコンの指導、アドバイス等に関する事業

(2) ホームページの作成、更新等に関する事業

(3) パソコンを始めとしたIT分野に関する事業、イベントその他地域住民等の自発的な活動及び交流のための事業

(4) その他第1条に規定する目的を達成するために必要と認める事業

4 サロン赤窯においては、次に掲げる事業を行う。この場合においては、郷土の紹介を通して幅広い活動及び活発な交流が適切になされるよう配慮して行うものとする。

(1) 高浜市の郷土及び文化財を紹介する事業

(2) 第5条第3項の登録を受けた者からの申請に基づき、高浜市の特産品を展示及び販売する事業(以下「展示販売サービス」という。)

(3) イベントその他地域住民等の自発的な活動及び交流のための事業

(4) その他第1条に規定する目的を達成するために必要と認める事業

5 全世代楽習館においては、次に掲げる事業を行う。この場合においては、地域住民の自発的な活動及び活発な交流が適切になされるよう配慮して行うものとする。

(1) 認知症予防講座及びアクティビティ(習字、絵手紙等の趣味的創作活動をいう。以下同じ。)に関する事業

(2) 認知症予防講座、アクティビティ等において学習した成果を展示する事業(以下「展示サービス」という。)

(3) 地域住民の自発的な活動及び交流のための事業

(4) その他第1条に規定する目的を達成するために必要と認める事業

(平14条例16・平15条例9・平16条例12・平17条例25・一部改正)

(利用者)

第4条 何人も介護予防拠点施設を利用することができる。ただし、宅老所の援助サービスを利用することができる者は、市内に居住し、次の各号のいずれかに該当する者とする。

(1) 65歳以上の者のうち、援助サービスの必要があると認めるもの

(2) 40歳以上65歳未満の者のうち、前号に準ずると認めるもの

(3) その他市長が必要と認める者

(利用の登録等)

第5条 宅老所の援助サービスを利用しようとする者は、規則で定めるところにより、市長の登録を受けなければならない。

2 ものづくり工房及びIT工房を利用しようとする者は、規則で定めるところにより、市長の承認を受けなければならない。

3 サロン赤窯の展示販売サービスを利用して物品を販売しようとする者(以下「サロン赤窯の展示販売サービスの利用者」という。)は、規則で定めるところにより、市長の登録を受けなければならない。

4 全世代楽習館の展示サービスを利用しようとする者は、規則で定めるところにより、市長の許可を受けなければならない。

(平14条例16・平15条例9・平16条例12・平17条例24・一部改正)

(利用の制限)

第6条 市長は、次の各号のいずれかに該当するときは、前条の登録、承認及び許可をしないものとする。

(1) 公の秩序又は善良の風俗を乱すおそれがあると認めるとき。

(2) その他管理上支障があると認めるとき。

(平15条例9・平16条例12・平17条例24・一部改正)

(使用料)

第7条 宅老所の援助サービスの利用者、ものづくり工房の利用者、IT工房の利用者、サロン赤窯の展示販売サービスの利用者及び全世代楽習館の展示サービスの利用者は、別表に定めるところにより使用料を納付しなければならない。

2 市長は、公益上その他特別の理由があると認めるときは、使用料を減免することができる。

(平14条例16・平15条例9・平16条例12・一部改正)

(利用者の義務)

第8条 介護予防拠点施設の利用者は、介護予防拠点施設の利用に際しては、この条例及びこれに基づく規則の規定並びに市長の指示に従うとともに、介護予防拠点施設の秩序を乱すような行為をしてはならない。

(利用の中止命令)

第9条 市長は、次の各号のいずれかに該当するときは、介護予防拠点施設の利用の中止を命ずることができる。

(1) 利用者が前条の規定に違反したとき。

(2) 公の秩序又は善良の風俗を乱すおそれがあると認めるとき。

(3) 前2号に掲げるもののほか、管理上支障があると認めるとき。

(4) 災害その他の事故により介護予防拠点施設の利用ができないとき。

(5) その他やむを得ない理由があると認めるとき。

(損害賠償)

第10条 介護予防拠点施設の利用者は、故意又は過失によって介護予防拠点施設の施設若しくは設備を損傷し、又は滅失したときは、その損害を賠償しなければならない。ただし、市長が損害を賠償させることが適当でないと認めるときは、この限りでない。

(指定管理者による管理)

第11条 市長は、介護予防拠点施設の設置の目的を効果的に達成するため、指定管理者(地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項に規定する指定管理者をいう。以下同じ。)に介護予防拠点施設の管理を行わせることができる。

2 指定管理者に介護予防拠点施設の管理を行わせる場合においては、第5条中「規則で定めるところにより、市長」とあり、第6条第8条及び第9条中「市長」とあるのは「第11条第1項に規定する指定管理者」として、これらの規定を適用する。

(平16条例12・追加、平17条例24・旧第13条繰上・一部改正)

(指定管理者が行う業務の範囲)

第12条 指定管理者は、次に掲げる業務を行う。

(1) 介護予防拠点施設の利用及びその制限に関する業務

(2) 第3条の事業の運営に関する業務

(3) 使用料の収納に関する業務

(4) 介護予防拠点施設の維持管理に関する業務

(5) 前各号に掲げるもののほか、市長が必要と認める業務

(平17条例24・追加)

(指定管理者が行う管理の基準)

第13条 指定管理者は、法令、高浜市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例(平成15年高浜市条例第29号)高浜市個人情報保護条例(平成7年高浜市条例第37号)この条例及びこの条例に基づく規則、介護予防拠点施設の管理運営に関し市と締結した協定その他市長の定めるところに従い、介護予防拠点施設の管理を行わなければならない。

(平16条例12・追加、平17条例24・旧第15条繰上・一部改正)

(委任)

第14条 この条例に定めるもののほか、介護予防拠点施設の管理及び運営に関し必要な事項は、規則で定める。

(平16条例12・旧第13条繰下、平17条例24・旧第16条繰上)

(過料)

第15条 偽りその他不正の行為により、使用料の徴収を免れた者は、その徴収を免れた金額の5倍に相当する金額(当該5倍に相当する金額が5万円を超えないときは、5万円とする。)以下の過料に処する。

(平16条例12・旧第14条繰下、平17条例24・旧第17条繰上)

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成13年4月1日から施行する。

(高浜市宅老事業の実施等に関する条例の廃止)

2 高浜市宅老事業の実施等に関する条例(平成12年高浜市条例第11号)は、廃止する。

(経過措置)

3 この条例の施行の際現に廃止前の高浜市宅老事業の実施等に関する条例第5条の規定により宅老所の援助サービスの利用の登録を受けている者は、第5条第1項の規定により宅老所の援助サービスの利用の登録を受けた者とみなす。

附 則(平成14年条例第16号)

この条例は、平成14年4月1日から施行する。

附 則(平成15年条例第9号)

この条例は、平成15年4月1日から施行する。

附 則(平成16年条例第12号)

この条例は、平成16年4月1日から施行する。ただし、第11条の改正規定は、公布の日から施行する。

附 則(平成17年条例第24号)

(施行期日)

1 この条例は、平成18年4月1日から施行する。

附 則(平成17年条例第25号)

この条例は、公布の日から施行する。

附 則(平成20年条例第34号)

この条例は、平成20年10月1日から施行する。

附 則(平成20年条例第41号)

この条例は、公布の日から施行する。

附 則(平成26年条例第12号)

この条例は、平成26年4月1日から施行する。

附 則(平成30年条例第31号)

この条例は、平成31年4月1日から施行する。

別表(第7条関係)

(平16条例12・追加、平20条例34・平30条例31・一部改正)

区分

単位

金額

徴収の時期

備考

宅老所の援助サービス

1日

200円

利用するとき

 

ものづくり工房

高校生以上

1日

200円

利用の承認を受けたとき

午前10時から午後1時までの利用又は午後1時から午後4時までの利用の場合は、それぞれの額の2分の1の額

小学生及び中学生

1日

100円

IT工房

高校生以上

1日

200円

同上

同上

小学生及び中学生

1日

100円

サロン赤窯の展示販売サービス

1回

200円

物品を搬入したとき

展示スペース1箇所につき1回とし、1回当たりの展示期間は、4週間以内とする。

全世代楽習館の展示サービス

1回

200円

同上

同上

高浜市介護予防拠点施設の設置及び管理に関する条例

平成13年3月30日 条例第12号

(平成31年4月1日施行)

体系情報
第8編 生/第1章 社会福祉/第3節 老人福祉
沿革情報
平成13年3月30日 条例第12号
平成14年3月29日 条例第16号
平成15年3月31日 条例第9号
平成16年3月31日 条例第12号
平成17年10月20日 条例第24号
平成17年10月20日 条例第25号
平成20年9月30日 条例第34号
平成20年12月25日 条例第41号
平成26年3月28日 条例第12号
平成30年10月4日 条例第31号