○高浜市ラブホテル建築規制要綱

(目的)

第1条 この要綱は、ラブホテルの建築に関し必要な規制を行うことにより、良好な生活環境を保持するとともに、青少年の健全な育成に資することを目的とする。

(定義)

第2条 この要綱において、次に揚げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

(1) ホテル等 旅館業法(昭和23年法律第138号)第2条第2項及び第3項に規定するホテル営業及び旅館営業のための施設(屋外広告のための設備を含む。)

(2) ラブホテル ホテル等のうち専ら異性を同伴する客に利用させるもので、次に掲げる構造及び設備を有しないものをいう。この場合において、からまでに掲げる施設は、収容人員に相応した規模のものであって、宿泊又は休憩のために利用する客以外の客においても利用できる構造のものでなければならない。

 営業時間中に自由に出入りすることができる玄関

 受付、応接の用に供する調場、フロント等の施設

 自由に利用することができるロビー、応接室、談話室等の施設

 会議、催物、宴会等に使用することができる会議室、集会室、大広間等の施設

 食堂、レストラン又は喫茶室及びこれらに付随する厨房、配膳室等の施設

 帳場、フロント等から各客室に通じる共用の廊下、階段、昇降機等の施設で、宿泊又は休憩のために客室を利用する者が通常使用する構造のもの

 付近の居住環境を損なわない外観

(規制区域)

第3条 都市計画法(昭和43年法律第100号)第8条第1項第1号に規定する第1種住居地域、第2種住居地域、準住居地域及び準工業地域(以下「規制区域」という。)においては、ラブホテルの建築を規制するものとする。

(申請)

第4条 市内において、ホテル等を建築(既存の施設の増改築、大規模の修繕及び模様替えを含む。以下同じ。)しようとする者は、建築基準法(昭和25年法律第201号)第6条第1項(同法第87条第1項において準用する場合を含む。)に規定する確認の申請書の提出前に、当該ホテル等の建築について市長の同意を得なければならない。

2 前項の同意は、ホテル等建築同意申請書(様式第1)次の表に掲げる書類を添えて申請しなければならない。ただし、屋外広告物のみの設置に係るときは、市長が必要と認める書類をもってこれに代えることができる。

書類

内容

縮尺2500分の1以上の付近見取図

縮尺、申請に係る建築場所から半径100メートル以内の区域の状況(方位、道路及び目標となる施設等)

縮尺200分の1以上の配置図

縮尺、申請に係る敷地及び建築物の配置等

縮尺200分の1以上の各階平面図

縮尺

縮尺200分の1以上の立面図

縮尺、外壁の色彩

(同意の可否)

第5条 市長は、前条の規定による申請を受理したときは、速やかに同意の可否を決定し、その旨を通知するものとする。この場合において、同意するときは条件を付けることができる。

(通知)

第6条 市長は、規制区域に建築されようとするホテル等がラブホテルに該当すると認めるときは、その旨をラブホテル該当通知書(様式第2)により申請者に通知するものとする。

2 前項の通知をするときは、前条の同意しない旨の通知を併せて行うものとする。

(指導)

第7条 市長は、規制区域にラブホテルを建築しようとする者に対し、その計画の変更等必要な指導をすることができる。

(勧告)

第8条 市長は、前条の指導後においてなお規制区域にラブホテルを建築しようとする者に対し、その計画の中止等必要な勧告をすることができる。

(聴聞)

第9条 市長は、前条の規定による勧告をしようとするときは、当該勧告に係る者に対し、あらかじめ期日、場所及び事案の内容について通知したうえ聴聞を行うものとする。

2 聴聞に際しては、当該勧告に係る者及び利害関係人に対し、当該事案について証拠を提示し、意見を述べる機会を与えるものとする。

(立入調査)

第10条 市長は、この要綱に必要な限度において、職員を建築現場又は建築物に立ち入らせることができる。

2 前項の規定により立入調査をする職員は、その身分を示す証明書を携帯し、関係人の請求があったときは、これを提示しなければならない。

(雑則)

第11条 この要綱に定めるもののほか、ラブホテルの建築規制について必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

この要綱は、昭和58年4月1日から施行する。

附 則 

この要綱は、平成11年7月1日から施行する。

画像

画像

高浜市ラブホテル建築規制要綱

平成11年7月1日 種別なし

(平成11年7月1日施行)