○高浜市情報公開審査会運営規則

平成30年10月15日

規則第42号

(趣旨)

第1条 この規則は、高浜市情報公開条例(平成3年高浜市条例第48号。以下「条例」という。)第12条第8項の規定に基づき、高浜市情報公開審査会(以下「審査会」という。)の組織及び運営等に関し必要な事項を定めるものとする。

(会長)

第2条 審査会に会長を置き、委員の互選により定める。

2 会長は、会務を総理し、審査会を代表する。

3 会長に事故があるとき又は会長が欠けたとき、第4条第2項の規定により会長が辞退したときその他会長がその職務を行うことができない場合は、会長があらかじめ指名する委員が会長の職務を行う。

(審査会の会議)

第3条 審査会は、会長が招集する。

2 審査会においては、会長が議長となる。

3 審査会は、半数以上の委員(会長を含む。)が出席しなければ、会議を開くことができない。

4 審査会の議事は、出席した委員(議長を除く。)の過半数をもって決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。

(審査の辞退)

第4条 委員(会長を除く。)は、自己に調査審議の公正を妨げるべき事情があると判断するときは、会長の許可を得て、該当する事件の審査を辞退することができる。

2 会長は、自己に調査審議の公正を妨げるべき事情があると判断するときは、第2条第3項の規定によりあらかじめ指名する委員の許可を得て、該当する事件の審査を辞退することができる。

(参加人)

第5条 利害関係人(行政不服審査法(平成26年法律第68号)第13条第1項の利害関係人をいう。次項において同じ。)は、審査会の許可を得て、当該審査請求に参加することができる。

2 審査会は、必要があると認める場合には、利害関係人に対し、当該審査請求に参加することを求めることができる。

3 審査会は、参加人を決したときは、審理関係人に対しその旨を通知するものとする。

(審理手続の計画的進行)

第6条 審査請求人、参加人及び実施機関(条例第2条第1号に規定する実施機関のうち、条例第11条第1項の規定により諮問をしたものをいう。以下同じ。)(以下「審理関係人」という。)並びに審査会は、簡易迅速かつ公正な審理の実現のため、審理において、相互に協力するとともに、審理手続の計画的な進行を図らなければならない。

(弁明書の提出)

第7条 審査会は、高浜市情報公開条例施行規則(平成3年高浜市規則第54号)第5条第1項第2号の規定により弁明書が提出されたときは、審査請求人及び参加人に副本を送付するものとする。

(反論書等の提出)

第8条 審査請求人は、審査会に対し、前条の規定により送付された弁明書に記載された事項に対する反論を記載した書面(以下「反論書」という。)を提出することができる。この場合において、審査会が、反論書を提出すべき相当の期間を定めたときは、その期間内にこれを提出しなければならない。

2 参加人は、審査会に対し、審査請求に係る事件に関する意見を記載した書面(以下「意見書」という。)を提出することができる。この場合において、審査会が意見書を提出すべき相当の期間を定めたときは、その期間内にこれを提出しなければならない。

3 反論書は、正本並びに当該反論書を送付すべき参加人及び実施機関の数に相当する通数の副本を、意見書は、正本並びに当該意見書を送付すべき審査請求人及び実施機関の数に相当する通数の副本を、それぞれ提出しなければならない。

4 審査会は、第1項の規定により反論書が提出されたときは、参加人及び実施機関に副本を送付するものとする。

5 審査会は、第2項の規定により意見書が提出されたときは、審査請求人及び実施機関に副本を送付するものとする。

(口頭意見陳述)

第9条 審査会は、審査請求人又は参加人から申立てがあったときは、当該申立てをした者(以下「申立人」という。)に口頭で意見を述べる機会を与えなければならない。ただし、当該申立人の所在その他の事情により当該意見を述べる機会を与えることが困難であると認められる場合には、この限りでない。

2 前項本文の規定による意見の陳述(以下「口頭意見陳述」という。)は、審査会が期日及び場所を指定し、全ての審理関係人を招集してさせるものとする。

3 口頭意見陳述において、申立人は、審査会の許可を得て、補佐人とともに出頭することができる。

4 口頭意見陳述において、審査会は、申立人のする陳述が事件に関係のない事項にわたる場合その他相当でない場合には、これを制限することができる。

5 口頭意見陳述に際し、申立人は、審査会の許可を得て、審査請求に係る事件に関し、実施機関に対して、質問を発することができる。

(証拠書類等の提出)

第10条 審査請求人又は参加人は、証拠書類又は証拠物を提出することができる。

2 実施機関は、公開決定等についての審査請求にあっては当該公開決定等の理由、公開請求に係る不作為についての審査請求にあっては処分をしていない理由となる事実を証する書類その他の物件を提出することができる。

3 前2項の場合において、審査会が、証拠書類若しくは証拠物又は書類その他の物件を提出すべき相当の期間を定めたときは、その期間内にこれを提出しなければならない。

(物件の提出要求)

第11条 審査会は、審査請求人若しくは参加人の申立てにより又は職権で、書類その他の物件の所持人に対し、相当の期間を定めて、その物件の提出を求めることができる。この場合において、審査会は、その提出された物件を留め置くことができる。

(参考人の陳述の要求)

第12条 審査会は、審査請求人若しくは参加人の申立てにより又は職権で、適当と認める者に、参考人としてその知っている事実の陳述を求めることができる。

(審理関係人への質問)

第13条 審査会は、審査請求人若しくは参加人の申立てにより又は職権で、審査請求に係る事件に関し、審理関係人に書面又は口頭により質問することができる。

(審査請求人等による提出書類等の閲覧等)

第14条 審査請求人又は参加人は、第17条第1項又は第2項の規定により審理手続が終結するまでの間、審査会に対し、提出書類等(第10条第1項若しくは第2項又は第11条の規定により提出された書類その他の物件をいう。次項において同じ。)の閲覧又は当該書類等の写し等の交付を求めることができる。この場合において、審査会は、第三者の利益を害するおそれがあると認めるとき、その他正当な理由があるときでなければ、その閲覧又は交付を拒むことができない。

2 審査会は、前項の規定による閲覧をさせ、又は同項の規定による交付をしようとするときは、当該閲覧又は交付に係る提出書類等の提出人の意見を聴かなければならない。ただし、審査会が、その必要がないと認めるときは、この限りでない。

3 審査会は、第1項の規定による閲覧について、日時及び場所を指定することができる。

(非公開情報の提示等)

第15条 審査会は、必要があると認めるときは、実施機関に対し、非公開情報(当該審査請求に係る決定において、実施機関が条例第7条各号の規定により公開しないこととした情報をいう。以下この条において同じ。)の提示を求めることができる。

2 審査会は、必要があると認めるときは、実施機関に対し、非公開情報の内容を審査会の指定する方法により分類又は整理した資料を作成し、審査会に提出するよう求めることができる。

3 実施機関は、審査会から前2項の規定による求めがあったときは、これを拒んではならない。

4 審査会に提示又は提出された非公開情報については、何人も、審査会に対して公開を求めることができない。

(審理手続の併合又は分離)

第16条 審査会は、必要があると認める場合には、数個の審査請求に係る審理手続を併合し、又は併合された数個の審査請求に係る審理手続を分離することができる。

(審理手続の終結)

第17条 審査会は、必要な審理を終えたと認めるときは、審理手続を終結するものとする。

2 前項に定めるもののほか、審査会は、次の各号のいずれかに該当するときは、審理手続を終結することができる。

(1) 次のからまでに掲げる規定の相当の期間内に、当該からまでに定める物件が提出されない場合において、更に一定の期間を示して、当該物件の提出を求めたにもかかわらず、当該提出期間内に当該物件が提出されなかったとき。

 第8条第1項後段 反論書

 第8条第2項後段 意見書

 第10条第3項 証拠書類若しくは証拠物又は書類その他の物件

 第11条前段 書類その他の物件

(2) 申立人が、正当な理由なく、口頭意見陳述に出頭しないとき。

3 審査会が前2項の規定により審理手続を終結したときは、速やかに、審理関係人に対し、審理手続を終結した旨を通知するものとする。

(答申)

第18条 審査会は、諮問に対する答申をしたときは、答申書の写しを審査請求人及び参加人に送付するものとする。

(調査審議手続の非公開)

第19条 審査会の行う審査請求に係る調査審議の手続は、公開しない。

(文書の様式)

第20条 審査会に関する文書の様式は、別表に掲げるところによるものとする。

(審査会の庶務)

第21条 審査会の庶務は、総務部行政グループにおいて処理する。

(雑則)

第22条 前条までに定めるもののほか、審査会の運営に関し必要な事項は、会長が審査会に諮って定める。

附 則

この規則は、平成30年10月15日から施行する。

別表(第20条関係)

様式番号

様式の名称

1

参加許可申請書

2

参加許可(不許可)通知書

3

参加要求書

4

参加人に関する通知書

5(その1)

弁明書送付書(審査請求人)兼反論書提出通知

5(その2)

弁明書送付書(参加人)兼意見書提出通知

6

反論書送付書

7

意見書送付書

8

口頭意見陳述申立書

9

補佐人帯同許可申請書

10(その1)

口頭意見陳述実施通知書(申立人)

10(その2)

口頭意見陳述実施通知書(申立人以外)

11

口頭意見陳述不実施通知書

12

口頭意見陳述聴取結果記録書

13

証拠書類等(物件)提出記録書

14

物件提出要求申立書

15

物件提出要求実施(不実施)通知書

16

物件提出要求書

17

物件提出回答書

18

参考人陳述申立書

19

参考人陳述要求実施(不実施)通知書

20

参考人陳述要求書

21

参考人陳述回答書

22

参考人陳述実施通知書

23

参考人陳述不実施通知書

24

参考人陳述聴取結果記録書

25

質問申立書

26

質問実施(不実施)通知書

27

質問書送付書

28

質問出席要請書

29(その1)

質問結果記録書(書面)

29(その2)

質問結果記録書(口頭)

30

提出書類等閲覧等請求書

31

提出書類等閲覧等意見聴取書

32

提出書類等閲覧等意見回答書

33

提出書類等閲覧等決定通知書

34

審理手続併合通知書

35

審理手続分離通知書

36

審理手続終結通知書

37

答申書送付書

38

答申書(写し)送付書

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高浜市情報公開審査会運営規則

平成30年10月15日 規則第42号

(平成30年10月15日施行)

体系情報
第3編 執行機関/第1章 市長部局/第4節 情報の公開・保護等
沿革情報
平成30年10月15日 規則第42号