○高岡市武田家住宅条例

平成17年11月1日

条例第219号

(設置)

第1条 文化財保護法(昭和25年法律第214号)第27条第1項の規定に基づき重要文化財に指定された武田家住宅を公開し、又は市民の利用に供することにより、市民の歴史と文化に関する知識の普及及び教養の向上を図るため、武田家住宅(以下「武田家」という。)を設置する。

(名称及び位置)

第2条 武田家の名称及び位置は、次のとおりとする。

名称 武田家住宅

位置 高岡市太田4258番地1

(公開)

第3条 高岡市教育委員会(以下「教育委員会」という。)は、武田家を時間及び期間を定めて公開する。

2 教育委員会は、武田家の管理上必要があると認めるときは、武田家の全部又は一部の公開を停止し、又は制限することができる。

(観覧料)

第4条 武田家を観覧しようとする者は、別表に定める額の観覧料を納めなければならない。ただし、中学生以下の者については、この限りでない。

(施設の利用)

第5条 武田家の広間、座敷等の施設は、市民の利用に供することができる。

2 前項の施設を利用しようとする者は、あらかじめ教育委員会の許可を受けなければならない。

3 教育委員会は、前項の許可の際、武田家の管理上必要な条件を付することができる。

(利用の制限)

第6条 教育委員会は、前条第2項の規定により利用の許可を受けた者(以下「利用者」という。)次の各号のいずれかに該当するときは、利用の許可の条件を変更し、又は利用の許可を取り消し、若しくは利用を停止することができる。

(1) この条例又はこの条例に基づく規則の規定に違反したとき。

(2) 利用許可の条件に違反したとき。

(3) 許可を受けた利用目的以外に利用したとき。

(4) 前3号に掲げるもののほか、武田家の管理上特に必要があると認めるとき。

2 前項の規定による処分をした場合において利用者に損害が生ずることがあっても、教育委員会は、その責めを負わない。

(利用権の譲渡等の禁止)

第7条 利用者は、利用の権利を他に譲渡し、又は転貸してはならない。

(原状回復の義務)

第8条 利用者は、武田家の施設の利用を終了したときは、直ちに原状に回復しなければならない。第6条第1項の規定により、利用の許可を取り消されたときも、同様とする。

(入館の制限)

第9条 教育委員会は、次の各号のいずれかに該当する者に対しては、入館を制限し、又は退館を命ずることができる。

(1) 他人に迷惑をかけるおそれがあると認められる者

(2) 展示品又は施設を汚損し、又は損傷するおそれがあると認められる者

(3) 武田家の管理上必要な指示に従わない者

(使用料)

第10条 利用者は、1日当たり4,500円の使用料を納めなければならない。

2 使用料は、利用許可の際、納入しなければならない。

(観覧料等の減免)

第11条 市長は、特に必要があると認めるときは、観覧料又は使用料を減額し、又は免除することができる。

(観覧料等の不還付)

第12条 既納の観覧料及び使用料は、還付しない。ただし、市長は、特別の事由があると認めるときは、その全部又は一部を還付することができる。

(損害賠償)

第13条 利用者は、建物その他附属設備、器具等を損傷し、又は滅失したときは、これを原状に回復し、又はその損害を賠償しなければならない。ただし、市長は、特別の事由があると認めるときは、その全部又は一部を免除することができる。

(委任)

第14条 この条例の施行に関し必要な事項は、教育委員会規則で定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成17年11月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに、合併前の高岡市武田家条例(平成2年高岡市条例第11号)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされた処分、手続その他の行為とみなす。

附 則(平成17年12月22日条例第276号)

この条例は、平成18年4月1日から施行する。

附 則(平成26年3月20日条例第60号)

この条例は、平成26年4月1日から施行する。

附 則(平成31年3月26日条例第44号)

この条例は、平成31年10月1日から施行する。

別表(第4条関係)

区分

金額

個人

300円

団体

(20人以上)

1人につき

240円

高岡市武田家住宅条例

平成17年11月1日 条例第219号

(令和元年10月1日施行)