○飛島村在宅重度身体障害者訪問審査実施要綱

平成21年3月31日

訓令第56号

(目的)

第1条 この要綱は、身体の障害により日常生活に著しい支障のある在宅の重度身体障害者(以下「在宅重度身体障害者」という。)に対し、村が医師等を派遣して行う診査及び更生相談(以下「訪問診査」という。)に関し必要な事項を定め、もって在宅重度身体障害者の福祉の増進を図ることを目的とする。

(対象者)

第2条 訪問診査の対象者(以下「対象者」という。)は、歩行困難等のため医療機関等での受診が困難な在宅重度身体障害者であって、身体的、地理的条件等により受診の機会が少ないものとする。

(申請)

第3条 訪問審査を受けようとする対象者又はその介護者は、在宅重度障害者訪問審査申請書(様式第1号)及び訪問診査対象者調査票(様式第2号)を村長に提出しなければならない。

(決定)

第4条 村長は、前条の規定による申請があったときは、当該申請に係る書類を審査し、訪問診査を実施すべきものと認めたときは、速やかに実施を決定し、訪問診査実施決定通知書(様式第3号)により申請者に通知するとともに、訪問診査実施依頼書(様式第4号)により協力医療機関等に依頼するものとする。

(訪問診査の内容)

第5条 訪問診査の内容は、次のとおりとする。

(1) 診査事項

 全身状態の所見

 障害局所の診断

(2) 評価事項

 諸関節の動き

 麻痺側知覚及び視聴覚の状況

 筋力及び握力の程度

 巧ち度

 日常生活動作(ADL)の状況

(3) 助言、指導等

 リハビリテーション器具等の利用の仕方及び起立、歩行、背屈、寝返り、ほふく、手指動作、変形矯正訓練等の実地指導

 じょくそうの手当等家庭でできる手当の仕方及び医療を必要とする者に対する各種の保健指導

 各種医療保険制度、身体障害者福祉法による更生医療制度、生活保護法(昭和25年法律第144号)による医療扶助制度等の活用に関する指導

 補装具の給付及び装着訓練の実施

 施設入所、住宅改造等に関する相談指導及び関係諸機関への紹介

(4) その他必要事項

(訪問診査の記録)

第6条 村長は、訪問診査の結果について、派遣した医師等より在宅重度身体障害者訪問診査記録票(様式第5号)の提出を求めるとともに、実施結果を台帳に記録するものとする。

(雑則)

第7条 この要綱に定めるもののほか、訪問診査の実施に関し必要な事項は、村長が別に定める。

附 則

(施行期日)

1 この訓令は、平成21年4月1日から施行する。

(飛島村在宅重度身体障害者訪問審査取扱要領の廃止)

2 飛島村在宅重度身体障害者訪問審査取扱要領(平成6年訓令第3号。次項において「旧要綱」という。)は、廃止する。

(経過措置)

3 この訓令の施行の日の前日までに、旧要綱の規定によりなされた手続その他の行為は、それぞれこの訓令の相当規定によりなされた手続その他の行為とみなす。

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飛島村在宅重度身体障害者訪問審査実施要綱

平成21年3月31日 訓令第56号

(平成21年4月1日施行)