○飛島村防犯カメラの設置及び運用に関する要綱

平成23年11月1日

訓令第24号

(趣旨)

第1条 この要綱は、飛島村安全なまちづくり条例(平成18年条例第27号)第3条に規定する基本理念に基づき、防犯のまちづくりに係る環境の整備として、村が設置し、管理する防犯カメラの設置及び運用に関し必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条 この要綱において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

(1) 防犯カメラ 村内における犯罪の抑止及び不法投棄の防止を目的として村が設置する撮影装置であって、撮影した画像の表示及び記録する機能を有するものをいう。

(2) 画像 防犯カメラにより撮影又は記録されたものであって、それによって特定の個人を識別することができるものをいう。

(3) 記録媒体 防犯カメラで撮影した画像を録画し、記録したものをいう。

(管理者及び管理責任者の設置)

第3条 防犯カメラ、画像及び記録媒体の適正な管理及び運用を図るため、管理者及び管理責任者(以下「管理者等」という。)を置く。

2 管理者は、防犯カメラに関する職務に従事する職員をもって充てる。

3 管理責任者は、管理者の所属する長をもって充てる。

(防犯カメラの設置)

第4条 防犯カメラを設置する場所は、原則として村の施設とし、村の施設以外にあっては、当該土地所有者の同意を得た場所とする。

2 防犯カメラを設置するのに際し、撮影対象区域は道路、公園、河川その他公共の用に供する場所とし、特定の個人及び建物等を監視することがないよう配慮しなければならない。

(個人情報保護条例の遵守)

第5条 管理者等は、この要綱に定めるもののほか、飛島村個人情報保護条例(平成19年条例第1号)に規定する事項を遵守し、個人情報の保護のため適切な措置を講じなければならない。

(管理者等の秘密保持義務)

第6条 管理者等は、画像から知り得た情報をみだりに他人に漏らし、又は不当な目的のために使用してはならない。その職を退いた後も、同様とする。

(防犯カメラの運用)

第7条 管理者等は、防犯カメラの運用に当たり、次に掲げる事項を遵守しなければならない。

(1) 防犯カメラによる撮影範囲が、最も適切な範囲となるよう調整すること。

(2) 防犯カメラ設置場所付近の見やすい場所に、防犯カメラが作動している旨を表示するものとする。

(稼働時間)

第8条 防犯カメラの稼働時間は、24時間とする。

(記録媒体の管理)

第9条 記録媒体を保管する期間は、当該画像が記録されたときから起算して14日以内とし、当該期間を経過した後は、管理者等は、速やかに、これを消去するものとする。ただし、村長が必要と認めるときは、この限りでない。

2 管理者等は、記録媒体を保管するときは、当該画像の編集又は加工することなく、撮影時の状態のままで保管しなければならない。

3 管理者等は、画像の複製又は印刷をしてはならない。ただし、村長が必要と認めるときは、この限りでない。

4 管理者等は、前3項に定めるもののほか、画像及び記録媒体について、流失、漏えい、盗難、紛失その他の事故(以下「画像等の流出等」という。)が生じないよう必要な措置を講じなければならない。

5 管理者等は、画像等の流出等があったときは、速やかに、これを村長に報告しなければならない。

(画像情報の提供の制限)

第10条 管理者等は、記録媒体を設置目的以外の目的に利用し、又は第三者に提供してはならない。ただし、次に掲げる場合で、村長が必要と認めるときは、この限りでない。

(1) 犯罪捜査を目的として、捜査機関から文書により提供を求められたとき。

(2) 法令に基づき、文書により提供を求められたとき。

(3) 人の生命又は身体に対する危険を避けるため、緊急かつやむを得ないと認めるとき。

2 管理者等は、画像情報の提供を行うときは、次の各号に掲げる事項を記録しなければならない。

(1) 提供先の名称、所在地、代表者及び責任者

(2) 提供した画像の内容

(3) 提供の目的及び理由

(委任)

第11条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、村長が別に定める。

附 則

この訓令は、平成23年11月1日から施行する。

飛島村防犯カメラの設置及び運用に関する要綱

平成23年11月1日 訓令第24号

(平成23年11月1日施行)