○戸田市緑化推進条例

昭和49年7月1日

条例第18号

(目的)

第1条 この条例は、良好な自然と生活環境を確保するため、樹木の保全とあわせて緑化を推進し、緑あふれる住みよいまちづくりを図ることを目的とする。

(市の責務)

第2条 市長は、第1条の目的を達成するため緑化の推進及び樹木の保全育成に関する総合的な施策を定めるとともに、市民(市民以外で市内に土地を所有する者を含む。以下同じ。)及び事業所に対し緑化に努めるよう指導、助言する。

2 市長は、街路・公園・学校その他公共施設等の緑化に努めなければならない。

(市民の責務)

第3条 市民は、自ら家庭の緑化に努めるとともに、市長が実施する緑化の推進に協力しなければならない。

(事業所の責務)

第4条 事業所は、当該事業所の敷地内に緑地を確保し、樹木及び花木の植栽に努めるとともに、市長が実施する緑化の推進に協力しなければならない。

(保存樹木の指定)

第5条 市長は、別に定める基準に基づき、該当する樹木、樹林、竹林及び生垣を保存樹木(以下「保存樹木」という。)として指定することができる。

2 市長は、前項による指定をするときは、あらかじめ保存樹木の所有者(以下「所有者」という。)に通知し、その承諾を受けなければならない。

3 前項の規定にかかわらず、保存樹木の指定を受けようとする者は、市長に申請し、保存樹木の指定を受けることができる。

(標識の設置)

第6条 市長は、保存樹木の指定をしたときは、別に定めるところにより、保存樹木の標識を設置しなければならない。

(保存の義務)

第7条 所有者は、保存樹木の枯損等の防止及びその保存に努めなければならない。

2 何人も、保存樹木が大切に保存されるよう努めなければならない。

(助言等)

第8条 市長は、保存樹木に関し、必要な助言及び指導をしなければならない。

(所有者の届出)

第9条 所有者は、次の各号の1に該当したときは、その旨を市長に届け出なければならない。

(1) 枯死したとき。

(2) 伐採しようとするとき。

(3) 譲渡しようとするとき。

(4) 天災等により危険を及ぼすおそれが生じたとき。

(指定の解除)

第10条 市長は、前条第1号の規定に基づき所有者から届け出があったときは、その指定を解除し、その旨を所有者に通知しなければならない。

2 前条第2号に規定する伐採は、指定の日から5年間は実施することができない。ただし、市長が特に認めたときは、この限りでない。

3 市長は、前条第2号から第4号までの規定にもとづき所有者から届け出があったときは、その都度所有者に対し、必要な処置を求めることができる。

(台帳の作成及び保管)

第11条 市長は、保存樹木に関する台帳を作成し、保管しなければならない。

(補助)

第12条 市長は、保存樹木及び緑化の推進に関し別に定めるところにより、予算の範囲内において補助することができる。

(委任)

第13条 この条例施行に関し必要な事項は、市長が定める。

附 則

この条例は、公布の日から施行する。

附 則(昭和54年条例第4号)

この条例は、昭和54年4月1日から施行する。

戸田市緑化推進条例

昭和49年7月1日 条例第18号

(昭和54年3月31日施行)