○東庄町保健師修学資金貸付条例

昭和42年3月15日

条例第11号

(目的)

第1条 この条例は、東庄町において将来保健師の業務に従事しようとする者に対し、予算の範囲内で学資を貸付けることにより、その者の修学を容易にし、もつて東庄町における保健師の充足に資することを目的とする。

(貸付の対象)

第2条 町長は、次に掲げる者であつて、将来東庄町において、保健師として勤務することを希望する者に対し、その者の申請により無利子で修学資金を貸し付けることができる。

(1) 大学衛生看護学部の在学生

(2) 文部科学大臣または厚生労働大臣が指定した学校又は保健師養成所の在学生

(3) 文部科学大臣または厚生労働大臣が指定した学校又は看護師養成所の在学生

(貸付金額)

第3条 修学資金の貸付金額は、月額37,000円以内とする。

(貸付の方法)

第4条 修学資金は、次条第2項の規定による貸付けの決定した月から申請者が在学している学校(養成施設を含む。以下同じ)の正規の修学期間を終了する月まで毎月本人に貸し付けるものとする。

(貸付の申請及び決定)

第5条 修学資金の貸付けを受けようとする者は、条例の定めるところにより、連帯保証人2人を立てて町長に申請するものとする。

2 町長は、前項の申請があつたときは、選考のうえ貸付の可否を決定し、その旨を本人に通知するものとする。

(貸付の取消等)

第6条 町長は、修学資金の貸付けを受けた者(以下「借受人」という。)が、次の各号の1に該当するにいたつたときは、前条第2項の規定による貸付けの決定を取り消すものとする。この場合においては、当該事由が生じた日の属する月の翌月分から貸付けを行なわないものとする。

(1) 死亡したとき。

(2) 退学したとき。

(3) 修学資金の貸付けを受けることを辞退したとき。

(4) 心身の故障等のため修学の見込みがないと認められたとき。

(5) その他修学資金の貸付けの目的を達成する見込みがないと認められたとき。

2 町長は、借受人が休学し、停学の処分を受け、または1月以上引き続き欠席したときは、当該事由の生じた日の属する月の翌月分から当該事由のやんだ日の属する月の分まで修学資金の貸付けを行なわないことができる。

3 町長は借受人が正当な理由がないのにかかわらずこの条例の定めるところにより提出すべき届、報告等をしないときは、修学資金の貸付けを一時保留することができる。

(返還)

第7条 借受人は、次の各号の1に該当する事由が生じた時は、借り受けた修学資金を月賦または半年賦の均等支払方式により返還しなければならない。ただし、繰り上げて返還することを妨げない。

(1) 修学資金の貸付けの決定が取り消されたとき。

(2) 学校を卒業した日から1年以内に保健師の免許を取得しなかつたとき。

(3) 学校を卒業した日から1年以内に保健師の免許を取得した後直ちに東庄町において業務に従事しなかつたとき。

(4) 第10条第1項の規定により返還の債務の免除を受ける前に東庄町において業務に従事しなくなつたとき、または業務外の事由により死亡したとき。

2 前項の修学資金を返還する期間は、当該事由の生じた日の属する月の翌月から起算して貸付けを受けた期間(前条第2項の規定により貸付けを受けなかつた期間を除く。)に相当する期間(次条の規定により返還が猶予されたときは、当該猶予期間を合算した期間とする。)内とする。

(返還の猶予)

第8条 町長は、借受人が、次の各号の1に該当するにいたつたときは、当該各号に掲げる事由が継続する期間、修学資金の返還を猶予することができる。

(1) 借受人が東庄町において業務に従事しているとき。

(2) 第6条第1項の規定により、修学資金の貸付けの決定を取り消された後も引き続き当該学校に在学しているとき。

(3) 当該学校を卒業後さらに同種の学校において修学しているとき。

(4) 災害、病気、その他やむを得ない事由により返還が著しく困難になつたと認められたとき。

(延滞利子の徴収)

第9条 借受人は、修学資金を返還すべき日までに返還しなかつたときは、返還すべき日の翌日から返還した日までの日数に応じ、返還すべき修学資金の額100円につき1日4銭の割合をもつて計算した延滞利子を支払わなければならない。

2 町長は、借受人が修学資金を返還すべき日までに返還しなかつたことについて、やむを得ない事由があると認めたときは、前項の延滞利子を減免することができる。

(返還の免除)

第10条 町長は、借受人が次の各号の1に該当するにいたつたときは、修学資金の返還の債務を免除するものとする。

(1) 学校を卒業したのち、東庄町において、修学資金の貸付けを受けた期間(第6条第2項の規定により修学資金の貸付を受けなかつた期間を除く。)の3分の2に相当する期間(この期間が1年未満のときは、1年とする)業務に従事したとき。ただし、同種の学校への進学、病気、負傷等やむを得ない事由がなくて、学校を卒業した日から1年以内に保健師の免許を取得できなかつたとき及び保健師の免許取得後直ちに東庄町において業務に従事しなかつたときを除く。

(2) 前号に規定する業務従事期間中に業務上の事由により死亡し、または業務に起因する心身の故障のため業務を継続することができなくなつたとき。

2 町長は、前項に規定する場合のほか、借受人が次の各号の1に該当するにいたつたときは、貸し付けた修学資金のうち履行期間が到来しない部分に係る返還の債務の全部または一部を免除することができる。

(1) 前項第1号に規定する期間の満了する日前に、当該借受人が自己の都合以外の事由により勤務を継続することができなくなつたとき。

(2) 前項第2号に規定する場合を除くほか、死亡し、または災害、病気その他やむを得ない事由があるとき。

(届等の提出)

第11条 町長は、修学資金の貸付けの目的を達成するため必要があるときは、借受人に対し、届、報告または学業成績表その他必要なる書類の提出を求めることができる。

(規則への委任)

第12条 この条例に定めるもののほか、修学資金の貸付けに関し、必要な事項は、規則で定める。

この条例は、昭和42年4月1日から施行する。

(昭和57年条例第9号)

この条例は、公布の日から施行し、昭和57年度分から適用する。

(平成12年条例第22号)

この条例は、平成13年1月6日から施行する。

(平成14年条例第15号)

この条例は、平成14年4月1日から施行する。

東庄町保健師修学資金貸付条例

昭和42年3月15日 条例第11号

(平成14年3月8日施行)