○砺波地域消防組合職員服務規程

平成23年2月1日

訓令第4号

(趣旨)

第1条 この訓令は、別に定めるものを除き、職員の服務に関し必要な事項を定めるものとする。

(職員の自覚)

第2条 職員は、その職責を自覚し、全力をあげて能率の向上に努め、規律を重んじ、礼節を尊び、常に信義と敬愛を尽くし、消防一体の実をあげなければならない。

(品位の向上)

第3条 職員は、言動を慎み、学識及び技能の修得と心身の鍛練に努め、容姿及び服装は、清潔かつ端正を保ち、常に品位の向上に努めなければならない。

(職務の公正)

第4条 職員は、清潔かつ簡素に身を保持し、名利を退けて職務の公正を保持し、供応を受け、又は金銭物品その他の利益の提供を受けてはならない。

(法令等及び上司の職務上の命令指示に従う義務)

第5条 職員は、その職務を遂行するに当たって、法令、条例、規則及び規程等に従い、かつ、上司の職務上の命令又は指示に忠実に従わなければならない。

(信用失墜の禁止)

第6条 職員は、その職務の信用を傷つけ、又は消防全体の不名誉となるような行為をしてはならない。

(秘密を守る義務)

第7条 職員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も、同様とする。

(採用時の書類の処理及び提出)

第8条 新たに職員となった者は、所定の様式による履歴書、身上報告書、写真その他総務課長の指定する書類を速やかに提出しなければならない。

(住所等の変更)

第9条 職員は、次の各号のいずれかに該当するときは、遅滞なく所属長を経て総務課長に届け出なければならない。

(1) 住所、氏名又は本籍を変更したとき。

(2) 学歴、免許又は資格の取得、喪失又は変更があったとき。

(3) 前2号に掲げる場合のほか、特に必要があると認められるとき。

(徽章及び名札)

第10条 職員は、徽章及び名札を着用して、その身分を明らかにし、職員としての品位と自覚を保持するよう努めなければならない。

2 徽章及び名札は、新たに職員になったときに貸与する。

3 徽章は、左胸のえり又はこれに相当する部位に着用するものとする。ただし、職務の執行に当たり支障が生ずると認められるときは、この限りでない。

4 名札は、勤務時間中左胸上部に着用するものとする。ただし、職務の執行に当たり支障が生ずると認められるときは、この限りでない。

5 徽章及び名札を紛失し、又は損傷したときは、直ちに再交付を受けなければならない。ただし、徽章の再交付を受ける場合は、再交付願を提出し、所定の実費を弁償しなければならない。

6 退職等により職員でなくなったときは、直ちに徽章及び名札を返納しなければならない。

(勤務場所を離れることの禁止)

第11条 職員は、勤務時間(休憩時間を含む。)中において、その勤務場所を離れてはならない。ただし、上司の承認を受けた場合は、この限りでない。

(営利企業の禁止)

第12条 職員は、自ら営利企業を営み、又は報酬を得て、いかなる事業若しくは事務にも従事してはならない。ただし、任命権者の許可を受けた場合は、この限りでない。

(勤務の区分)

第13条 職員のうち、次の各号のいずれかに該当する者の勤務は、毎日勤務とする。

(1) 消防本部の職員(通信指令業務に従事する職員を除く。)

(2) 消防吏員以外の職員

(3) 消防署長(以下「署長」という。)及び副署長

(4) その他消防長が認める職員

2 前項各号に掲げる以外の職員の勤務(以下「交替制勤務」という。)は、2部制又は3部制勤務とする。

(勤務時間及び休憩時間)

第14条 職員の勤務時間及び休憩時間は、次のとおりとする。

(1) 毎日勤務職員 月曜日から金曜日まで午前8時30分から午後5時15分までの間において勤務時間7時間45分、休憩時間1時間

(2) 交替制勤務職員の当務日 午前8時30分から翌日の午前8時30分までの間において勤務時間15時間30分、休憩時間8時間30分(仮眠時間を含む。)

(3) 3部制勤務職員の日勤日 午前8時30分から午後5時15分までの間において勤務時間7時間45分、休憩時間1時間

(勤務の割振り)

第15条 交替制勤務職員の割振りは、消防長の承認を得て、警防課長及び消防署長が定める。

(勤務の交代)

第16条 消防署及び出張所(以下「署所」という。)に勤務する職員の交代のときは、受付等の勤務員を除き、庁舎前に集合し、指揮者が点呼を行う。

2 勤務を終わろうとするものは、機械器具の点検その他所定の事項を申継ぎしなければならない。

3 勤務の終わる職員は、指揮者の退庁の命があるまで署所を去ってはならない。

4 勤務の都合により命ぜられた場合のほか、みだりに勤務を交代してはならない。ただし、当務の職員が指揮者の許可を得て勤務を免ぜられた場合は、他の職員と勤務を交代することができる。

5 前項ただし書の場合は、原則としてあらかじめ自己と同等の資格を有する職員と交代するものとする。

(週休日及び勤務時間の割振り)

第17条 砺波地域消防組合職員の勤務時間、休暇等に関する条例(平成23年砺波地域消防組合条例第17号)第4条第1項の規定に基づき、交替制勤務に服する職員の週休日及び勤務時間は、2部制勤務職員は平成23年4月1日を起算日とする4週間ごとの期間について、3部制勤務職員は平成23年4月1日を起算日とする3週間ごとの期間について1週間当たりの勤務時間が38時間45分となるよう割り振るものとする。

第18条 非番、週休日及び休暇中であっても、臨時又は急用の消防事務処理のため、所属長等の呼出しがあるときは、直ちに出勤しなければならない。

第19条 所属長等は、特に過労な勤務又は時間外勤務に服した職員に対して一定の時間に限り休養を与え、若しくはその出場を猶予することができる。

(起番勤務)

第20条 職員で交替制勤務に服する者は、当務日において起番勤務に服さなければならない。

2 起番勤務は、午後9時30分から翌日の午前6時30分までとする。ただし、所属長が必要と認める場合は、これを伸縮することができる。

3 起番勤務者は、2時間以上勤務するものとする。

(仮眠)

第21条 前条の場合において起番勤務に服する者以外の者は、午後9時30分から午前6時30分までの間において仮眠することができる。

(準用規定)

第22条 この訓令に規定するもののほか、職員の服務については、砺波地域消防組合職員の勤務時間、休暇等に関する規則(平成23年砺波地域消防組合規則第9号)の規定を準用する。

(勤務)

第23条 署所に勤務する職員の勤務は、別に定めるもののほか、次の勤務に服さなければならない。

(1) 通信勤務

(2) 受付勤務

(3) その他署所の長の定める勤務

(出勤)

第24条 職員は、勤務を開始する時間までに出勤し、その所在を明らかにしなければならない。

(勤務日誌)

第25条 消防本部及び署所に勤務日誌を備え、職員の配置、編成及び執務の重要事項を記載しなければならない。

2 勤務日誌は、当直責任者において記載するものとする。

(休暇等の手続)

第26条 職員が、休暇等により出勤しないとき、又は遅参し、若しくは早退するときは、あらかじめ必要な手続をとらなければならない。ただし、疾病その他やむを得ない理由によりあらかじめ必要な手続をとることができないときは、遅滞なくその旨を所属長に連絡しなければならない。

(通信指令業務)

第27条 通信指令業務に服する者は、別に定めるもののほか次に掲げる事項を守らなければならない。

(1) 火災専用電話の受付は、特に慎重を期し、場所の確認その他について、誤りのないよう注意すること。

(2) 管轄区域内に火災を覚知したときは、直ちに所定の火災信号を吹鳴するとともに、出火場所を適確に把握し、かつ、あらかじめ指示された関係先に通報すること。

(3) 話し言葉は、簡明かつ適確な表現を用いること。

(4) 電話の受付について、記録を要するものは聞取用紙に記載し、上司の閲覧を受けること。

(5) 常に通信設備の完全保持に注意し、故障のあるときは、直ちに必要な措置をとること。

(受付勤務)

第28条 受付勤務に服する者の業務内容は、おおむね次のとおりとする。

(1) 受付

(2) 庁舎内外の火気の取締り、盗難の予防

(3) その他署長の指示する事項

第29条 受付勤務に服する者は、次に掲げる事項を守らなければならない。

(1) 来訪又は出頭した者に対して、懇切丁寧に応対すること。

(2) 駆付けにより火災の通報を受けたときは、その場所を確認して必要な措置をとること。

(3) 常に視聴を張り、消防機器の保全及び出動態勢の障害防止に努めること。

(応招)

第30条 職員の休憩中においても出動命令を受けたときは、直ちにこれに応じなければならない。

第31条 職員は、非番日においても水火災その他の災害の発生を知ったときは、別命がなくとも直ちに出動又は登庁しなければならない。ただし、消防長が別に定める場合は、この限りでない。

第32条 消防司令補以上の職にあるもの(以下「監督員」という。)は、職責を自覚し、次に掲げる事項を信条として指導監督を行わなければならない。

(1) 常に部下職員の服務の状況を指導し、能率の向上に努めること。

(2) 公平を旨とし、私情によってその処置を誤らないこと。

(3) 誠意と温情をもって部下に接し、その身上性行を知得し、補足指導に努めること。

(4) 部下職員の知識の向上発展に意を用い、志気のかん養に努めること。

(5) 上司同僚の和を尊び、喜憂をともにして真に消防の一体化を図ること。

(監督上の注意)

第33条 監督員は、おおむね次に掲げる事項の適否について注意しなければならない。

(1) 紀律等風紀に関すること。

(2) 部下の勤務状況に関すること。

(3) 出場準備に関すること。

(4) 災害現場行動に関すること。

(5) 消防機械器具及び火災通報設備の取扱い並びに保存手入れに関すること。

(6) 事務の執行に関すること。

(7) 備品及び貸与品の保管並びに消耗品の使用に関すること。

(8) 研修及び訓練に関すること。

(9) 職員の健康状態に関すること。

(10) 庁舎内外の清掃、整とん及び火気取扱いに関すること。

(監督員会議)

第34条 署長は、必要に応じて監督員会議を開き、執務その他消防事務の統一改善を図らなければならない。

2 署長は、会議の結果、監督上重要であると認める事項については、消防長及び次長に報告しなければならない。

(事務の引継ぎ)

第35条 職員は、退職し、休職し、又は配置換等により執務替えがあった場合は、遅滞なく担任事務について事務引継書を作成し、後任者又は所属長の指名する者に引き継ぎ、その結果を上司に報告しなければならない。

(事故報告)

第36条 職員は、法令に違反する行為をしたとき、事故を起こしたとき、又は事故にあったときは、直ちにその旨を報告書により所属長に申し出るものとし、当該所属長は意見を添えてその旨を総務課長に報告しなければならない。

2 所属長は、所属職員について次の各号のいずれかに該当する者があるときは、速やかに報告書を総務課長に提出しなければならない。

(1) 出勤しないことが引き続き10日を超えるとき。

(2) 死亡したとき。

(3) 前2号に掲げる場合のほか、勤務上又は一身上において重要と認められる事実が生じたとき。

(印章等の保管)

第37条 各所属において保管する印章、鍵その他特に監守を要するものは、常時適正な保管に留意するものとする。

(退庁時の措置)

第38条 職員は、退庁の際、保管の文書及び物品を遺漏なく所定の場所に収置するとともに、火災及び盗難を防止するため、火気の始末、戸締まり等を点検し、消灯を確認しなければならない。

(願、届等の提出手続)

第39条 この訓令又は他の法令に基づき、職員が提出する身分及び職務上の願、届等は、特別の定めがあるものを除くほか、すべて管理者あてとし、所属長を経由して総務課長に提出しなければならない。

(その他)

第40条 この訓令の施行に関し必要な事項は、別に定める。

附 則

この訓令は、公表の日から施行する。

附 則(平成23年4月1日訓令第14号)

この訓令は、公表の日から施行する。

附 則(平成25年9月26日訓令第2号)

この訓令は、平成25年10月1日から施行する。

砺波地域消防組合職員服務規程

平成23年2月1日 訓令第4号

(平成25年10月1日施行)

体系情報
第4編 事/第4章
沿革情報
平成23年2月1日 訓令第4号
平成23年4月1日 訓令第14号
平成25年9月26日 訓令第2号