○砺波市入札心得

平成16年11月1日

訓令第22号

(趣旨)

第1条 市が発注する建設工事の契約に係る指名競争入札を行う場合の取扱いについては、地方自治法(昭和22年法律第67号)砺波市契約規則(平成16年砺波市規則第34号)その他法令に定めるもののほか、この訓令の定めるところによる。

(入札等)

第2条 入札参加者は、この訓令、設計図書、仕様書及び指名通知書を熟覧の上、入札しなければならない。ただし、設計図書等に疑義があるときは、入札日の前日まで関係職員の説明を求めることができる。

2 入札書は、所要の事項を明記し、記名押印し、封かんした上、入札者の氏名及び「入札書在中」と明記して入札箱に投函しなければならない。

3 入札参加者は、いったん提出した入札書を書き換え、引き換え、又は撤回することができない。

4 指定した場所において時刻までに投函しなかった場合は、棄権したものとする。

5 入札の執行を故意に妨害した入札者には、退場を命ずることができる。

6 入札参加者は、代理人の記名押印により入札するときは、その委任状を持参させなければならない。

7 入札参加者は、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4に規定する一般競争入札の参加者の資格を有しない者を入札の代理人とすることができない。

8 入札参加者は、入札時に積算書の提出を求められてもよいように、積算書を作成しておかなければならない。

(入札の辞退)

第3条 指名を受けた者は、入札執行の完了に至るまでは、いつでも入札を辞退することができる。

2 指名を受けた者は、入札を辞退するときは、次に掲げるところにより申し出るものとする。

(1) 入札執行前にあっては、入札辞退届を入札執行者に直接持参し、又は郵送(入札日の前日までに到達するものに限る。)して行う。

(2) 入札執行中にあっては、入札辞退届又はその旨を明記した入札書を入札執行者に直接提出して行う。

3 入札辞退届は、辞退理由を具体的に明記するものとし、その理由が見積もり結果による場合は、積算書を添付するものとする。

4 入札を辞退した者は、これを理由として以後の指名等について不利益な取扱いを受けるものではない。

5 入札の辞退により、入札参加者が1人になったときは、入札執行を中止するものとする。

(公正な入札の確保)

第4条 入札参加者は、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和22年法律第54号。以下「独禁法」という。)等に抵触する行為を行ってはならない。

(入札の中止等)

第5条 入札参加者が独禁法等に抵触する行為その他不正若しくは不穏の行動をなし、又は関係職員が入札の適正な執行を妨げるおそれがあると認めるときは、当該入札参加者を入札に参加させず、又は入札執行を延期し、若しくは中止することができる。

(無効の入札)

第6条 次の各号のいずれかに該当する入札は、無効とする。

(1) 入札に参加する資格を有しない者のした入札

(2) 記名押印のない入札及び入札金額を訂正し、その箇所に押印のない入札

(3) 同一人の同一事項に対する2通以上の入札

(4) 入札者が他の入札者の代理人を兼ねてした入札又は2人以上の入札者の代理を兼ねてした者の入札

(5) 予定価格が事前公表されている入札において、予定価格を超える金額が記載された入札

(6) 必要な記載事項を確認できない入札

(7) 明らかに独禁法等に抵触すると認められる入札又は入札に際し不正の行為があったと認められる入札

(8) 委任状を持参しない代理人のした入札

(9) 再度の入札に当たり、直前の入札の最低価格以上の入札

(10) 前各号に掲げるもののほか、この訓令に定められた入札に関する事項に違反した入札

(開札)

第7条 開札は、入札場所において、入札後直ちに入札参加者立会いの上、行うものとする。

(落札者の決定)

第8条 入札の結果、予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって入札した者を落札者とする。ただし、調査基準価格を設けた場合にあっては、予定価格の制限の範囲内で、かつ、調査基準価格以上の入札が行われた場合には、最低価格入札者を落札者とし、調査基準価格を下回る入札が行われた場合には、落札者の決定を保留する。

2 落札となるべき同価格の入札をした者が2人以上ある場合においては、直ちに当該入札を行った者にくじを引かせて落札者を決定する。

(再度入札等)

第9条 開札を行った場合において、各人の入札のうち予定価格の制限の範囲内の価格の入札がないときは、直ちに再度の入札を行う。ただし、予定価格が事前公表されている入札は、再度の入札は行わない。

2 第6条の規定により入札が無効とされた者は、特別の場合を除き、当該入札に再度参加することはできない。

(契約の締結)

第10条 落札者は、落札決定した日から起算して7日(休日を除く。)以内に契約を締結しなければならない。ただし、契約保証を付さない契約にあっては、5日(休日を除く。)以内に契約を締結するものとする。

2 落札者が前項に規定する期間内に契約を締結しないときは、落札者としての権利を失うものとする。

(契約保証金等)

第11条 落札者は、契約書の提出と同時に、契約金額の10分の1以上の契約保証金又は契約保証金に変わる担保を納付し、又は提供しなければならない。ただし、契約保証金の全部又は一部を免除された場合は、この限りでない。

(異議の申立て)

第12条 入札をした者は、入札後、設計図書等についての不明を理由として異議を申し立てることはできない。

附 則

この訓令は、平成16年11月1日から施行する。

砺波市入札心得

平成16年11月1日 訓令第22号

(平成16年11月1日施行)