○砺波市花と緑のまちづくり条例

平成16年11月1日

条例第150号

(目的)

第1条 この条例は、花と緑に包まれた美しいまちづくりを進めることにより、自然と調和のとれた生活環境を創造するための必要な事項を定め、市民の健康で快適な生活に寄与することを目的とする。

(市の責務)

第2条 市は、花と緑に包まれた美しいまちづくりの推進(以下「花と緑の推進」という。)を図るため、基本的かつ総合的な施策を策定し、及びこれを実施しなければならない。

(市民及び市民団体の責務)

第3条 市民は、自ら花と緑の推進に努めるとともに市及び市民団体の行う花と緑の推進に関する施策に協力しなければならない。

2 市民団体は、自ら活動する区域における花と緑の推進に努めるとともに、市の行う花と緑の推進に関する施策に協力しなければならない。

(事業者の責務)

第4条 事業者は、事業活動の実施に当たり、花と緑の推進に必要な措置を講ずるとともに市の行う花と緑の推進に関する施策に協力しなければならない。

(公共施設等における花と緑の推進)

第5条 市長は、市が設置し、又は管理する公共施設等における花と緑の推進に努めなければならない。

2 市長は、国又は他の地方公共団体等(以下「国等」という。)が設置し、又は管理する公共施設等について、その花と緑の推進に努めるよう国等に対して協力を要請するものとする。

(住宅における花と緑の推進)

第6条 市民は、自らが居住する住宅における花と緑の推進に努めなければならない。

(事業所等における花と緑の推進)

第7条 事業者は、自らが設置し、又は管理する事業所等における花と緑の推進に努めなければならない。

(散村及び屋敷林の保全)

第8条 市は、市民と一体となり、学術的及び景観的に貴重な散村及び屋敷林を保全し、緑あふれる快適な生活環境の創造に努めなければならない。

(空き地における花と緑の推進)

第9条 空き地の所有者又はその土地の使用の権利を持つ者は、その空き地の良好な環境を確保するとともに、花と緑の推進に努めなければならない。

(開発行為に伴う花と緑の推進)

第10条 都市計画法(昭和43年法律第100号)第29条の規定による許可を受けなければならない開発行為をしようとする者は、あらかじめ当該区域の花と緑の推進について市長と協議し、必要な助言又は指導を受けなければならない。

2 市長は、前項に規定する開発行為以外の開発行為をしようとする者に対し、必要な助言又は指導を行うことができる。

(諸制度の活用)

第11条 市長は、花と緑の推進のため、関係法令に基づく諸制度の活用を図るものとする。

(花と緑の協定)

第12条 市長は、特に花と緑の推進を図る必要があると認めるときは、市民団体と花と緑の推進に関する協定(以下「花と緑の協定」という。)を締結することができる。

2 前項の規定により、花と緑の協定を締結したときは、市長は市民団体と一体になって積極的に花と緑の推進を図るものとする。

(花と緑のモデル区域の指定)

第13条 市長は、特に花と緑の推進を図る必要があると認める区域を花と緑のモデル区域として指定することができる。

2 市長は、花と緑のモデル区域内において、関係者と一体になって他の模範となるように花と緑の推進を図るものとする。

(保存樹等の指定)

第14条 市長は、良好な景観を維持し、学術的に重要な樹木及び樹林を保存するため、その所有者の同意を得て、保存樹及び保存樹林(以下「保存樹等」という。)として指定することができる。

2 保存樹等の所有者は、保存樹等について、枯損の防止等その保全に努めなければならない。

(啓発及び指導、助成等)

第15条 市長は、花と緑の推進に関して必要な知識の普及、指導及び助言に努めなければならない。

2 市長は、花と緑の推進に関して必要な助成を行うものとする。

(財政措置)

第16条 市長は、花と緑の推進のため実施する事業について、財政上必要な措置を講ずるものとする。

(委任)

第17条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成16年11月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに、合併前の砺波市花と緑のまちづくり条例(平成5年砺波市条例第11号)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす。

砺波市花と緑のまちづくり条例

平成16年11月1日 条例第150号

(平成16年11月1日施行)