○富田林市親の回復支援プログラム事業実施要綱

平成19年5月18日

要綱第58号

(目的)

第1条 この要綱は、児童虐待の防止に関する法律(平成12年法律第82号)第4条第1項に規定する児童虐待を行った保護者に対する親子の再統合の促進への配慮をした適切な指導及び支援を行うため、子どもを虐待する親に対し、親の回復のためのプログラムを提供することにより、親子関係の再統合及び修復を図り、もって虐待の再発防止を図ることを目的とする。

(実施主体)

第2条 事業の実施主体は、富田林市とし、その責任の下に事業を実施するものとする。この場合において市長は適切な事業運営が確保できると認める社会福祉法人、特定非営利活動法人又は民間事業者等(以下「社会福祉法人等」という。)に委託するものとする。

(対象者)

第3条 事業の対象者は、本市の住民基本台帳に記録されている者のうち、児童を虐待し、又は児童の心とからだにダメージを与えてしまっていると感じている親とする。ただし、事業の実施に差し支えない範囲において、本市以外に住民基本台帳に記録され又は本市の外国人登録原票に登録されている者を含むことができるものとする。

(実施内容等)

第4条 事業の内容等は、次に掲げるところによる。

(1) 内容 虐待した親が安心して語れる場を持ち、自分の内なる多様な力や可能性に気づき、自己肯定感を高め、適切な感情表現、コミュニケーションスキル、体罰に変わるしつけなどを学び、セルフケアできる力と問題解決力を回復し虐待行動を終止するためのプログラム

(2) 方法 グループミーティング形式のグループワークを基本とし、事業の流れは次に掲げるところによる。

 参加者の公募

 児童を預かり、別室にて保育

 親のグループワーク等の実施

 事後のカンファレンスを実施

(3) 従事者 本事業の実施に必要な専門知識と経験を有する者

(費用)

第5条 費用は、原則無料とする。

(関係機関との連携)

第6条 社会福祉法人等は、事業の実施について、児童相談所、保健所、児童委員(主任児童委員を含む。)、医療機関等と連携を密にし、本事業が円滑かつ効果的に行われるように努めるものとする。

(委任)

第7条 この要綱に定めるもののほか、事業の実施に関し必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

この要綱は、公布の日から施行する。

附 則(平成24年要綱第64号)

この要綱は、平成24年7月9日から施行する。

富田林市親の回復支援プログラム事業実施要綱

平成19年5月18日 要綱第58号

(平成24年7月9日施行)

体系情報
要綱集 / 子育て福祉部/ こども未来室
沿革情報
平成19年5月18日 要綱第58号
平成24年 要綱第64号