○富田林市徘徊高齢者SOSネットワーク事業実施要綱

平成19年3月30日

要綱第49号

(目的)

第1条 この要綱は、認知症高齢者等が徘徊行動により行方不明となった場合に備えて、早期発見ができるネットワーク体制(以下「ネットワーク」という。)の構築及び運用を図ることにより、徘徊高齢者の迅速な安全確保とその家族の精神的負担の軽減を図ることを目的とする。また、徘徊の可能性の高い認知症高齢者等に関する情報を市へ事前に登録することにより、速やかに対応ができることを目的とする。

(実施主体)

第2条 事業の実施主体は、富田林市とする。

(対象者)

第3条 事業の対象となる者(以下「対象者」という。)は、次の各号のいずれかに該当する者とする。

(1) 富田林市内に在住する65歳以上高齢者で徘徊行動により行方不明となった者。ただし、家族等から依頼のあるものに限る。

(2) その他市長が特に認める者

(ネットワークの構成)

第4条 ネットワークは、次に掲げる者によって構成されるものとする。

(1) 市長が必要と認める機関で、この事業に協力することを承諾した機関(以下「協力機関」という。)

(2) メール配信サービス「とんだばやしメール」による高齢福祉のメニュー登録を行っている者(以下「協力者」という。)

(行方不明時の通報等)

第5条 対象者の家族等がネットワークを利用して協力機関に情報提供を依頼しようとするときは、その旨を市長に通報しなければならない。

2 市長は、前項の通報者から徘徊高齢者に関する情報を聴取するとともに、警察署に捜索を依頼するよう通報者に指導するものとする。

(協力の依頼)

第6条 市長は、前条の通報を受けたときは、速やかに聴取した情報を協力機関及び協力者に提供し、早期発見の協力を依頼するものとする。

(発見時の処理)

第7条 市長は、前条の依頼をした後、対象者が発見されたときは、協力の依頼の解除を要請し、提供した情報の消去又は廃棄を求めるものとする。

(事前登録者)

第8条 第3条に規定する対象者となることが推測される者。

(事前登録の申請)

第9条 前条に規定する者又はその者の家族が事前登録を希望するときは、富田林市徘徊高齢者SOSネットワーク事前登録申請書(様式第1号)により、市長に申請しなければならない。

(事前登録の決定)

第10条 市長は、前条の申請を受けたときは、事前登録の可否を決定し、事前登録を決定した者には徘徊高齢者SOSネットワーク事前登録簿に提出を受けた情報を登録するとともに、富田林市徘徊高齢者SOSネットワーク事前登録済通知書(様式第2号)により、事前登録を却下した者には富田林市徘徊高齢者SOSネットワーク事前登録却下通知書(様式第3号)により申請者に通知するものとする。

(個人情報の保護)

第11条 協力機関は、第6条の協力の依頼に係る個人情報を適正に維持管理し、当該個人情報の漏洩等の防止のために必要な措置を講じなければならない。

2 協力機関の職員又は職員であった者及び協力者は、第6条の協力の依頼に関して知り得た個人情報の内容をみだりに他人に知らせ、又は不当な目的に利用してはならない。

(その他)

第12条 この要綱に定めるもののほか必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

この要綱は、公布の日から施行する。

附 則(平成26年要綱第64号)

この要綱は、平成26年7月1日から施行する。

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富田林市徘徊高齢者SOSネットワーク事業実施要綱

平成19年3月30日 要綱第49号

(平成26年7月1日施行)