(趣旨)

第1条　この規則は、豊島区公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例(平成16年豊島区条例第41号。以下「条例」という。)の施行について必要な事項を定めるものとする。

(用語)

第2条　この規則で使用する用語は、条例で使用する用語の例による。

(公募)

第3条　指定管理者の指定を受けようとする団体の公募は、次のいずれかの方法により行うものとする。

(条例第2条第2項の公募によらない相当の理由があると認めるとき)

第4条　条例第2条第2項に規定するその他規則で定める相当の理由があると認めるときとは、次に掲げるときとする。

(指定管理者の指定の申請)

第5条　条例第3条の規則に定める申請書は、別記第1号様式による。

(指定管理者審査委員会)

第6条　区長は、条例第4条の候補者を公正に選定し、適正な事務の運営を図るため、豊島区公の施設指定管理者審査委員会(以下「委員会」という。)を設置する。

(委員会の審査事項)

第7条　委員会は、次に掲げる事項を審査する。

(委員会の組織)

第8条　委員会は、次に掲げる者につき、区長が任命又は委嘱する委員をもって組織する。

(委員長の職務)

第9条　委員長は、委員会の会務を総理する。

(指定管理者の指定の通知)

第10条　区長は、条例第6条第1項の指定をしたときは、指定をした団体に対し、別記第2号様式による指定管理者指定書により、指定をしなかったときは、指定をしなかった団体に対し、別記第3号様式による指定管理者不指定通知書により通知するものとする。

(その他)

第11条　この規則に定めるもののほか必要な事項は、別に定める。