○豊島区ベストパフォーマンス金の梟賞実施要綱
平成20年6月9日
人材育成課長決定
全部改正 平成30年1月10日
(目的)
第1条 この要綱は、モラールの高い活力ある組織風土を形成するために、特段の成果をあげた事業、職場における改革・改善的取り組みや、職員による職務に関連しためざましい活動・取り組み(以下「取り組み」という。)を「豊島区ベストパフォーマンス」に選定し、区長がこれを表彰するにあたり、必要な事項を定めることを目的とする。
(賞の種類)
第2条 賞の種類は、次に掲げるとおりとする。
(1) 金の梟賞、銀の梟賞、銅の梟賞
(2) カイゼンチャレンジ賞
(3) 前2号のほか、区長が特に賞を定めることができる。
(4) 前号の「金の梟賞」「銀の梟賞」「銅の梟賞」「カイゼンチャレンジ賞」は、ふさわしいものがなければ該当なしとする。
(候補の推薦)
第3条 「金の梟賞」「銀の梟賞」「銅の梟賞」「カイゼンチャレンジ賞」は、各部長が、庁内において、第5条に定める推薦の観点に照らして優れていると思われる取り組みを推薦調書により豊島区ベストパフォーマンス金の梟賞審査会に推薦する。
2 前項によるものの他、審査会への推薦については、区長がこれを行うことができる。
3 推薦の対象は、原則として、前年度の3月から当該年度の2月に行った取り組みとする。ただし、この期間以外の取り組みであっても、当該年度の表彰に相応しいと認められるものについては、この限りでない。
(推薦調書の様式)
第4条 推薦調書は、別記様式を用いるものとする。
(推薦の観点)
第5条 推薦は、次の観点に基づいて行う。
(1) 区民満足度の向上
(2) 協働の推進
(3) 先進的事業への挑戦
(4) 業務改善(効率化、コスト削減)
(5) 懸案課題の解決
(審査会)
第6条 賞の選考は、区長、副区長、教育長、政策経営部長、総務部長を選考委員とする豊島区ベストパフォーマンス金の梟賞審査会が行う。審査会は、第7条に定める評価の観点に基づき採点を行う。
2 カイゼンチャレンジ賞は、人事を所管する副区長の職にある者を委員長とし、豊島区組織条例(昭和40年豊島区条例第1号)に定める部の長、危機管理監、健康担当部長、池袋保健所長、地域まちづくり担当部長、土木担当部長、会計管理室長、教育委員会教育部長及び区議会事務局長の職にある者を委員とするカイゼンチャレンジ賞これいいね!委員会で一次審査を行い、審査結果を豊島区ベストパフォーマンス金の梟賞審査会に報告する。委員会は、第7条に定める評価の観点に基づき採点を行う。
(評価の観点)
第7条 評価は、次の観点に基づいて行う。
(1) 金の梟賞、銀の梟賞、銅の梟賞
次の点において、特に顕著な功績が認められるものを「金の梟賞」「銀の梟賞」「銅の梟賞」とする。
(ア) 特段の努力や工夫を要した
(イ) 庁内外に大きな影響を与えた
(ウ) 区のイメージアップに大きく貢献した
(2) カイゼンチャレンジ賞
日常業務において、事務の効率化や経費の節減、区民の利便性の向上等、小さな取り組みであっても積極的な事務改善を図ったもので、優れたものを「カイゼンチャレンジ賞」とする。
(表彰等)
第8条 第2条の賞については、職員に公表するとともに、区長が、受賞した取り組みに携わった組織、団体等を表彰し、記念品を贈る。
(庶務)
第9条 この要綱の施行に伴う事務は、総務部人事課が行う。
附則
この要綱は、平成20年6月9日から施行する。
附則
この要綱は、平成22年2月9日から施行する。
附則
この要綱は、平成24年3月13日から施行する。
附則
この要綱は、平成25年4月1日から施行する。
附則
この要綱は、平成26年4月1日から施行する。
附則
この要綱は、平成30年1月10日から施行する。
様式 略