○豊島区在宅人工呼吸器使用者災害時個別支援計画作成事業実施要綱

平成29年4月1日

部長決定

(目的)

第1条 この要綱は、東京都在宅人工呼吸器使用者災害時支援指針(平成24年3月)に基づき、豊島区(以下「区」という。)内に住所を有し在宅で人工呼吸器を使用している難病患者等(以下「在宅人工呼吸器使用者」という。)に対し、区及び在宅人工呼吸器使用者の日常の医療ケアに携わる訪問看護ステーション、その他医療機関等が協力して災害時の対応等を支援することにより、その生命を守ることを目的とする。

(在宅人工呼吸器使用者の把握)

第2条 区長は、災害時に備え、在宅人工呼吸器使用者の把握に努めるものとする。

(在宅人工呼吸器使用者名簿の作成)

第3条 区長は、前条により把握した在宅人工呼吸器使用者について、人工呼吸器の仕様及びその使用状況を記載した名簿(以下「名簿」という。)を作成し、必要な見直し及び更新を行う等適正な管理に努めるものとする。

2 区に住民登録がない者で、区長が認める在宅人工呼吸器使用者を名簿に加えることができる。

(災害時個別支援計画)

第4条 区長は、在宅人工呼吸器使用者の個別の災害時支援計画(以下「災害時個別支援計画」という。)を作成し、在宅人工呼吸器使用者及びその家族の災害時の対応を支援する。

(災害時個別支援計画の作成委託)

第5条 区長は、災害時個別支援計画の作成・更新業務について、訪問看護ステーションに委託することができる。

(災害時個別支援計画の更新)

第6条 区長は、すでに作成した災害時個別支援計画について、年に1回、内容を確認し、必要な見直し(以下「災害時個別支援計画の更新」という。)を行うものとする。

(災害時個別支援計画の提出)

第7条 訪問看護ステーションは、委託された災害時個別支援計画の作成及び更新を行った場合は、当該災害時個別支援計画を区長へ提出する。

2 区長は、提出された災害時個別支援計画について、その内容に不備があると認められる場合には、訪問看護ステーションに対し、内容の修正を指示することができる。

(関係機関との連携)

第8条 区長は、災害時個別支援計画の提出を受けた場合、把握集約機関が中心となって関係機関と連携を図るとともに、在宅人工呼吸器使用者及びその家族並びに訪問看護ステーション等、当該計画に係る関係者と情報を共有するための機会を設けるものとする。

(区長の役割)

第9条 区長は、この業務の適正を図るため、委託先が行う業務の内容を定期的に調査し、必要な措置を講ずるものとする。

(その他)

第10条 この要綱に定めるもののほか必要な事項は、別途に定める。

この要綱は、平成29年4月1日から施行する。

この要綱は、令和4年4月1日から施行する。

豊島区在宅人工呼吸器使用者災害時個別支援計画作成事業実施要綱

平成29年4月1日 部長決定

(令和4年4月1日施行)