○鳥取県化製場等に関する法律施行条例

昭和59年7月10日

鳥取県条例第17号

〔鳥取県へい獣処理場等に関する法律施行条例〕をここに公布する。

鳥取県化製場等に関する法律施行条例

(平2条例11・改称)

(趣旨)

第1条 この条例は、化製場等に関する法律(昭和23年法律第140号。以下「法」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(平2条例11・一部改正)

(化製場及び死亡獣畜取扱場の構造設備の基準)

第2条 法第4条の条例で定める構造設備の基準は、別表第1のとおりとする。

(平2条例11・一部改正)

(化製場及び死亡獣畜取扱場における衛生措置)

第2条の2 法第5条第4号の条例で定める衛生上必要な措置は、別表第2のとおりとする。

(平14条例63・追加)

(製造又は貯蔵の施設の構造設備の基準)

第3条 法第8条に規定する製造又は貯蔵の施設の構造設備の基準については、別表第1化製場の項の規定(貯蔵の施設の構造設備の基準については、化製室に関する部分を除く。)を準用する。この場合において、同項中「化製室」とあるのは、「製造室」と読み替えるものとする。

(製造又は貯蔵の施設における衛生措置)

第3条の2 法第8条において準用する法第5条第4号の条例で定める衛生上必要な措置は、別表第3のとおりとする。

(平14条例63・追加)

(動物の飼養等を制限する区域の基準)

第4条 法第9条第1項の規定により知事が指定する区域は、次の各号の一に該当する町又は字の区域とする。

(1) 人口密度が1平方キロメートル当たりおおむね3,000人以上である町又は字

(2) 市街的形態をなしている区域内にある戸数が全戸数のおおむね5割以上である町又は字

(3) 観光地等であるため、特に清潔を保持することが必要な町又は字

(飼養等が制限される動物の数)

第5条 法第9条第1項の条例で定める数は、別表第4のとおりとする。

(平14条例63・一部改正)

(畜舎等の構造設備の基準)

第6条 法第9条第2項の条例で定める構造設備の基準は、別表第5のとおりとする。

(平14条例63・一部改正)

(動物の飼養等についての届出事項)

第7条 法第9条第4項の条例で定める事項は、次に掲げる事項とする。

(1) 届出者の氏名又は住所

(2) 施設の所在地

(畜舎等における衛生措置)

第7条の2 法第9条第5項において準用する法第5条第4号の条例で定める衛生上必要な措置は、別表第6のとおりとする。

(平14条例63・追加)

(手数料)

第8条 次の各号に掲げる許可の申請に対する審査については、それぞれ当該各号に定める額の手数料を徴収する。

(1) 法第3条第1項(法第8条において準用する場合を含む。)の規定に基づく死亡獣畜取扱場(法第8条に規定する施設を含む。)の設置の許可 申請1件につき1万8,700円

(2) 法第3条第1項の規定に基づく化製場の設置の許可 申請1件につき2万7,490円

(3) 法第9条第1項の規定に基づく動物の飼養又は収容の許可 申請1件につき9,240円

(昭61条例24・平元条例16・平2条例11・平4条例14・平8条例12・平11条例11・一部改正)

(規則への委任)

第9条 この条例に定めるもののほか、法の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

この条例は、昭和59年10月1日から施行する。

附 則(昭和61年条例第24号)

(施行期日)

1 この条例は、昭和61年4月1日から施行する。

附 則(平成元年条例第16号)

(施行期日)

1 この条例は、平成元年4月1日から施行する。

附 則(平成2年条例第11号)

この条例は、平成2年5月1日から施行する。

附 則(平成4年条例第4号)

(施行期日)

1 この条例は、平成4年4月1日から施行する。

附 則(平成8年条例第12号)

(施行期日)

1 この条例は、平成8年4月1日から施行する。

附 則(平成11年条例第11号)

この条例は、平成11年4月1日から施行する。

附 則(平成14年条例第63号)

この条例は、平成15年1月1日から施行する。

別表第1(第2条、第3条関係)

(平2条例11・一部改正)

区分

構造設備の基準

死亡獣畜の解体を行う死亡獣畜取扱場

1 次の要件を備える解体室を有すること。

(1) 床は、不浸透性材料(コンクリートその他汚水が浸透しないものをいう。以下同じ。)で作られ、これに適当なこう配と排水溝が設けられていること。

(2) 内壁は、床面から1.2メートル以上の高さまで不浸透性材料で作られ、又は腰張りされていること。

(3) 採光設備及び洗浄用水を十分に供給することができる給水設備が設けられていること。

2 汚物処理設備として、汚物だめ及び汚水だめ又は汚水の浄化装置を有すること。ただし、汚水を終末処理場のある下水道に直接流出させることができる場合には、汚水だめ又は汚水の浄化装置を有することを要しない。

3 汚物だめ及び汚水だめは、不浸透性材料で作られ、かつ、密閉することができる覆いが設けられていること。

4 汚物だめ及び汚水だめの周辺の地面で、汚物を搬出入し、又は汚水をくみ出す際に汚物又は汚水が飛散するおそれがある箇所は、不浸透性材料で被覆されていること。

5 解体室から汚水だめ、汚水の浄化装置又は終末処理場のある下水道に通ずる排水溝が設けられていること。

6 排水溝は、不浸透性材料で作られ、かつ、適当な覆いが設けられていること。

7 犬猫等の出入りを防止することができる障壁が設けられていること。

死亡獣畜の埋却を行う死亡獣畜取扱場

立札、障壁その他当該区域が埋却場である旨及び当該区域を明示する設備が設けられていること。

死亡獣畜の焼却を行う死亡獣畜取扱場

1 完全に燃焼させることができる構造の焼却炉が設けられていること。

2 燃焼により発する臭気を処理することができる適当な高さの煙突が設けられていること。

化製場

1 次の要件を備える原料貯蔵室及び化製室を有すること。

(1) 床は、不浸透性材料で作られ、これに適当なこう配と排水溝が設けられていること。

(2) 内壁は、床面から1.2メートル以上の高さまで不浸透性材料で作られ、又は腰張りされていること。

(3) 採光設備及び洗浄用水を十分に供給することができる給水設備が設けられていること。

(4) 換気扇を備えた排気装置その他臭気を適当な高さで屋外に放散することができる設備が設けられていること。

(5) 防虫網その他の昆虫の出入りを防止することができる設備が設けられていること。

2 汚物処理設備として、汚物だめ及び汚水の浄化装置を有すること。ただし、汚水を終末処理場のある下水道に直接流出させることができる場合には、汚水の浄化装置を有することを要しない。

3 汚物だめは、不透浸性材料で作られ、かつ、密閉することができる覆いが設けられていること。

4 汚物だめの周辺の地面で、汚物を搬出入する際に汚物が飛散するおそれがある箇所は、不浸透性材料で被覆されていること。

5 原料貯蔵室及び化製室から汚水の浄化装置又は終末処理場のある下水道に通ずる排水溝が設けられていること。

6 排水溝は、不浸透性材料で作られ、かつ、適当な覆いが設けられていること。

7 犬猫等の出入りを防止することができる障壁が設けられていること。

別表第2(第2条の2関係)

(平14条例63・追加)

区分

措置

死亡獣畜取扱場

1 人畜共通感染症(動物から人に伝染するおそれのある感染症をいう。以下同じ。)により死亡した獣畜を処理するときは、消毒を十分に行うこと。

2 死亡獣畜等を運搬する容器及び車両は、使用後十分に洗浄すること。

3 死亡獣畜の解体、埋却又は焼却は、次に掲げるところに従って行うこと。

(1) 搬入された死亡獣畜は、速やかに解体し、埋却し、又は焼却すること。

(2) 解体した死亡獣畜の臓器等は、速やかに処分すること。

(3) 死亡獣畜を埋却する穴の深さは、2メートル以上とし、埋却後6月間は当該埋却した箇所を発掘しないこと。

(4) 死亡獣畜の焼却は、完全に行うこと。

化製場

1 人畜共通感染症により死亡した獣畜を原料として用いるときは、消毒を十分に行うこと。

2 原料を運搬する容器及び車両は、使用後十分に洗浄すること。

3 製造作業は、化製室で行うこと。

4 原料並びに著しい臭気を発する製品及び半製品は、原料貯蔵室に保管すること。

別表第3(第3条の2関係)

(平14条例63・追加)

区分

措置

製造の施設

1 人畜共通感染症により死亡した魚介類又は鳥類を原料として用いるときは、消毒を十分に行うこと。

2 原料を運搬する容器及び車両は、使用後十分に洗浄すること。

3 製造作業は、製造室で行うこと。

4 原料並びに著しい臭気を発する製品及び半製品は、原料貯蔵室に保管すること。

貯蔵の施設

1 人畜共通感染症により死亡した獣畜、魚介類又は鳥類を貯蔵するときは、消毒を十分に行うこと。

2 貯蔵物を運搬する容器及び車両は、使用後十分に洗浄すること。

3 貯蔵物は、原料貯蔵室に保管すること。

別表第4(第5条関係)

(平14条例63・旧別表第2繰下)

動物の種類

動物の数

1頭

1頭

1頭

めん羊

4頭

やぎ

4頭

10頭

(30日未満のひなを除く。)

100羽

あひる(30日未満のひなを除く。)

50羽

別表第5(第6条関係)

(平14条例63・旧別表第3繰下)

区分

構造設備の基準

畜舎

1 床は、不浸透性材料で作られ、これに適当なこう配と排水溝が設けられていること。

2 内壁は、飼養し、又は収容する動物の種類に応じ、適当な高さまで清掃に支障のない材料で作られ、かつ、清掃に支障のない構造を有すること。

3 内部は、清掃に支障のない適当な広さと高さを有すること。

4 床の周辺の地面で、汚物又は汚水が飛散するおそれがある箇所は、不浸透性材料で被覆され、これに適当なこう配と排水溝が設けられていること。

5 洗浄用水を十分に供給することができる給水設備が設けられていること。

6 汚物処理設備として、汚物だめ及び汚水だめ又は汚水の浄化装置を有すること。ただし、汚水を終末処理場のある下水道に直接流出させることができる場合には、汚水だめ又は汚水の浄化装置を有することを要しない。

7 汚物だめ及び汚水だめは、不浸透性材料で作られ、かつ、密閉することができる覆いが設けられていること。

8 畜舎から汚水だめ、汚水の浄化装置又は終末処理場のある下水道に通ずる排水溝が設けられていること。

9 魚介類の臓器、食物の残廃物等を調理して飼料として用いる畜舎で、調理に際して著しい臭気を発するものにあっては、次の要件を備える飼料取扱室を有すること。

(1) 床は、不浸透性材料で作られ、これに適当なこう配と排水溝が設けられていること。

(2) 洗浄用水を十分に供給することができる給水設備が設けられていること。

(3) 換気扇を備えた排気装置その他臭気を適当な高さで屋外に放散することができる設備が設けられていること。

(4) 密閉することができ、かつ、飼料の取扱量に応じ、適当な容積の容器が備えられていること。

10 排水溝は、不浸透性材料で作られ、かつ、適当な覆いが設けられていること。

きん

1 内部は、清掃に支障のない適当な広さと高さを有すること。

2 鶏の家きん舎の床は、砂浴場の部分を除き、清掃に支障のない材料で作られ、かつ、採ふんに便利な構造を有すること。

3 あひるの家きん舎の床は、不浸透性材料(バタリー式の家きん舎にあっては、不浸透性材料又は板)で作られ、これに適当なこう配と排水溝が設けられていること。

4 あひるの家きん舎には、洗浄用水を十分に供給することができる給水設備が設けられていること。

5 鶏の家きん舎は、汚物処理設備として、汚物だめを有すること。

6 あひるの家きん舎は、汚物処理設備として、汚物だめ及び汚水だめ又は汚水の浄化装置を有すること。ただし、汚水を終末処理場のある下水道に直接流出させることができる場合には、汚水だめ又は汚水の浄化装置を有することを要しない。

7 汚物だめ及び汚水だめは、不浸透性材料で作られ、かつ、密閉することができる覆いが設けられていること。

8 家きん舎から汚水だめ、汚水の浄化装置又は終末処理場のある下水道に通ずる排水溝が設けられていること。

9 魚介類の臓器、食物の残廃物等を調理して飼料として用いる家きん舎で、調理に際して著しい臭気を発するものにあっては、畜舎の項第9号(1)から(4)までの要件を備える飼料取扱室を有すること。

10 排水溝は、不浸透性材料で作られ、かつ、適当な覆いが設けられていること。

備考 この表において「畜舎」とは、牛、馬、豚、めん羊、やぎ又は犬を飼養し、又は収容する施設をいい、「家きん舎」とは、鶏又はあひるを飼養し、又は収容する施設をいう。

別表第6(第7条の2関係)

(平14条例63・追加)

1 飼養し、又は収容している動物が人畜共通感染症にかかったときは、消毒その他の防疫上必要な措置を行うこと。

2 動物のふん尿等を運搬する容器及び車両は、使用後十分に洗浄すること。

3 動物のふんは、汚物だめに貯蔵すること。

4 魚介類の臓器、食物の残廃物等著しい臭気を発する飼料の材料の調理並びに当該材料及び当該材料を調理した飼料の貯蔵は、飼料取扱室で行うこと。

鳥取県化製場等に関する法律施行条例

昭和59年7月10日 条例第17号

(平成15年1月1日施行)