○水質汚濁防止法第3条第3項の規定に基づく排水基準を定める条例

昭和48年10月16日

鳥取県条例第40号

水質汚濁防止法第3条第3項の規定に基づく排水基準を定める条例をここに公布する。

水質汚濁防止法第3条第3項の規定に基づく排水基準を定める条例

(目的)

第1条 この条例は、水質汚濁防止法(昭和45年法律第138号。以下「法」という。)第3条第3項の規定に基づき、同条第1項の排水基準にかえて適用する排水基準(以下「上乗せ排水基準」という。)及びこれを適用する区域を定めることを目的とする。

(上乗せ排水基準)

第2条 上乗せ排水基準は、別表第1及び別表第2のとおりとする。

(平元条例22・一部改正)

(適用区域)

第3条 上乗せ排水基準を適用する区域は、次の表のとおりとする。

1 中海水域

中海及び境水道並びにこれらに流入する米子市及び境港市の区域内の公共用水域

2 美保湾水域

境港市昭和町から旧米子市と旧西伯郡淀江町との境界に至る陸岸の地先海域並びにこれに流入する境港市、旧米子市及び日吉津村の区域内の公共用水域

3 湖山池水域

湖山池及びこれに流入する鳥取市の区域内の公共用水域

2 前項において、「旧」をつけた市町の名称及びそれらの区域は、平成17年3月30日におけるものを示す。

(平11条例31・平16条例68・一部改正)

(検定方法)

第4条 上乗せ排水基準は、排水基準を定める省令(昭和46年総理府令第35号)第2条の規定に基づき環境大臣が定める方法により検定した場合における検出値によるものとする。

(昭63条例21・平12条例69・一部改正)

この条例は、昭和48年11月1日から施行する。

(昭和63年条例第21号)

1 この条例は、昭和63年11月1日から施行する。ただし、第4条の改正規定は、公布の日から施行する。

2 この条例の施行前に既に水質汚濁防止法(昭和45年法律第138号。以下「法」という。)第2条第2項に規定する特定施設を設置している工場又は事業場(設置の工事をしているものを含む。)に係る法第3条第1項の排水基準にかえて適用する排水基準については、この条例による改正後の水質汚濁防止法第3条第3項の規定に基づく排水基準を定める条例別表の規定にかかわらず、この条例の施行の日から昭和65年7月14日までの間は、なお従前の例による。

(平成元年条例第22号)

1 この条例は、平成元年8月1日から施行する。

2 この条例の施行前に既に湖沼水質保全特別措置法(昭和59年法律第61号)第14条の規定により水質汚濁防止法(昭和45年法律第138号)第2条第3項に規定する指定地域特定施設とみなされる施設を設置している工場又は事業場(設置の工事をしているものを含む。)に係る排出水については、この条例による改正後の水質汚濁防止法第3条第3項の規定に基づく排水基準を定める条例別表第2の規定は、この条例の施行の日から平成4年7月31日までの間は、適用しない。

(平2条例27・一部改正)

(平成2年条例第27号)

この条例は、公布の日から施行する。

(平成11年条例第31号)

1 この条例は、平成11年12月1日から施行する。

2 この条例の施行の日前に既に水質汚濁防止法(昭和45年法律第138号)第2条第2項に規定する特定施設を設置している工場又は事業場(設置の工事をしているものを含む。)に係る排出水については、この条例による改正後の水質汚濁防止法第3条第3項の規定に基づく排水基準を定める条例別表第1の3の規定は、平成13年11月30日までの間は、適用しない。

(平成12年条例第69号)

この条例は、平成13年1月6日から施行する。

(平成16年条例第68号)

(施行期日)

1 この条例は、平成17年3月31日から施行する。

別表第1(第2条関係)

(昭63条例21・全改、平元条例22・旧別表・一部改正、平2条例27・平11条例31・一部改正)

1 第3条の表第1号に掲げる区域に適用する上乗せ排水基準

特定事業場の区分

1日当たりの平均的な排出水量

(単位 立方メートル)

項目及び許容限度

水素イオン濃度

(水素指数)

生物化学的酸素要求量

(単位 1リットルにつきミリグラム)

化学的酸素要求量

(単位 1リットルにつきミリグラム)

浮遊物質量

(単位 1リットルにつきミリグラム)

ノルマルヘキサン抽出物質含有量

(単位 1リットルにつきミリグラム)

大腸菌群数

(単位 1立方センチメートルにつき個)

窒素含有量

(単位 1リットルにつきミリグラム)

りん含有量

(単位 1リットルにつきミリグラム)

鉱油類含有量

動植物油脂類含有量

最大

日間平均

最大

日間平均

最大

日間平均

最大

最大

日間平均

日間平均

日間平均

既設特定事業場

豚房施設、牛房施設又は馬房施設を設置する特定事業場

25以上50未満

5.8以上8.6以下

160

50

160

50

200

150

5

30

3,000

30

4

50以上1,000未満

 

 

50

 

50

 

 

 

 

 

30

4

1000以上

 

 

50

 

50

 

 

 

 

 

30

3

畜産食料品製造業、水産食料品製造業、動物系飼料又は有機質肥料の製造業及び動植物油脂製造業に係る特定事業場

25以上50未満

5.8以上8.6以下

160

50

160

50

200

150

5

30

3,000

50

5

50以上1,000未満

 

 

50

 

50

 

 

 

 

 

50

5

1,000以上

 

 

50

 

50

 

 

 

 

 

30

3

し尿処理施設(A)を設置する特定事業場

25以上50未満

5.8以上8.6以下

160

30

160

30

200

150

5

30

3,000

20

2

50以上1,000未満

 

 

30

 

30

 

 

 

 

 

20

2

1,000以上

 

 

20

 

20

 

 

 

 

 

15

2

し尿処理施設(B)のみを設置する特定事業場

25以上50未満

5.8以上8.6以下

160

30

160

30

200

150

5

30

3,000

25

5

50以上1,000未満

 

 

30

 

30

 

 

 

 

 

25

5

1,000以上

 

 

20

 

20

 

 

 

 

 

15

3

下水道終末処理施設を設置する特定事業場

25以上50未満

5.8以上8.6以下

160

20

160

30

200

150

5

30

3,000

35

3

50以上5,000未満

 

 

20

 

30

 

 

 

 

 

35

3

5,000以上50,000未満

 

 

20

 

30

 

 

 

 

 

35

3

50,000以上

 

 

10

 

15

 

 

 

 

 

20

1

その他の特定事業場

25以上50未満

5.8以上8.6以下

160

30

160

30

200

150

5

30

3,000

25

4

50以上1,000未満

 

 

30

 

30

 

 

 

 

 

25

4

1,000以上

 

 

20

 

20

 

 

 

 

 

15

3

新設特定事業場

豚房施設、牛房施設又は馬房施設を設置する特定事業場

25以上50未満

5.8以上8.6以下

160

40

160

40

200

150

5

30

3,000

20

3

50以上1,000未満

 

 

40

 

40

 

 

 

 

 

20

3

1,000以上

 

 

40

 

40

 

 

 

 

 

20

2

畜産食料品製造業、水産食料品製造業、動物系飼料又は有機質肥料の製造業及び動植物油脂製造業に係る特定事業場

25以上50未満

5.8以上8.6以下

160

40

160

40

200

150

5

30

3,000

20

3

50以上1,000未満

 

 

40

 

40

 

 

 

 

 

20

3

1,000以上

 

 

40

 

40

 

 

 

 

 

20

2

し尿処理施設(A)を設置する特定事業場

25以上50未満

5.8以上8.6以下

160

20

160

20

200

150

5

30

3,000

20

2

50以上1,000未満

 

 

20

 

20

 

 

 

 

 

20

2

1,000以上

 

 

20

 

20

 

 

 

 

 

15

2

し尿処理施設(B)のみを設置する特定事業場

25以上50未満

5.8以上8.6以下

160

30

160

30

200

150

5

30

3,000

20

4

50以上1,000未満

 

 

30

 

30

 

 

 

 

 

20

4

1,000以上

 

 

20

 

20

 

 

 

 

 

15

3

下水道終末処理施設を設置する特定事業場

25以上50未満

5.8以上8.6以下

160

20

160

30

200

150

5

30

3,000

30

3

50以上5,000未満

 

 

20

 

30

 

 

 

 

 

30

3

5,000以上50,000未満

 

 

10

 

15

 

 

 

 

 

20

2

50,000以上

 

 

10

 

15

 

 

 

 

 

15

1

その他の特定事業場

25以上50未満

5.8以上8.6以下

160

30

160

30

200

150

5

30

3,000

20

3

50以上1,000未満

 

 

30

 

30

 

 

 

 

 

20

3

1,000以上

 

 

20

 

20

 

 

 

 

 

15

2

2 第3条の表第2号に掲げる区域に適用する上乗せ排水基準

特定事業場の区分

1日当たりの平均的な排出水量

(単位 立方メートル)

項目及び許容限度

水素イオン濃度

(水素指数)

生物化学的酸素要求量

(単位 1リットル(につきミリグラム)

化学的酸素要求量

(単位 1リットルにつきミリグラム)

浮遊物質量

(単位 1リットルにつきミリグラム)

ノルマルヘキサン抽出物質含有量

(単位 1リットルにつきミリグラム)

大腸菌群数

(単位 1立方センチメートルにつき個)

鉱油類含有量

動植物油脂類含有量

河川湖沼

海域

最大

日間平均

最大

日間平均

最大

日間平均

最大

最大

日間平均

パルプ製造業及び木材化学工業に係る特定事業場

25以上50未満

5.8以上8.6以下

5.0以上9.0以下

160

120

160

120

200

150

5

30

3,000

50以上

 

 

120

90

120

90

60

50

 

 

 

その他の特定事業場

25以上50未満

5.8以上8.6以下

5.0以上9.0以下

160

120

160

120

200

150

5

30

3,000

50以上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3 第3条の表第3号に掲げる区域に適用する上乗せ排水基準

特定事業場の区分

1日当たりの平均的な排出水量

(単位 立方メートル)

項目及び許容限度

水素イオン濃度

(水素指数)

生物化学的酸素要求量

(単位 1リットルにつきミリグラム)

化学的酸素要求量

(単位 1リットルにつきミリグラム)

浮遊物質量

(単位 1リットルにつきミリグラム)

ノルマルヘキサン抽出物質含有量

(単位 1リットルにつきミリグラム)

大腸菌群数

(単位 1立方センチメートルにつき個)

窒素含有量

(単位 1リットルにつきミリグラム)

りん含有量

(単位 1リットルにつきミリグラム)

鉱油類含有量

動植物油脂類含有量

最大

日間平均

最大

日間平均

最大

日間平均

最大

最大

日間平均

最大

日間平均

最大

日間平均

既設特定事業場

旅館業に係る特定事業場及びし尿処理施設(B)のみを設置する特定事業場

25以上50未満

5.8以上8.6以下

160

30

160

30

200

150

5

30

3,000

120

25

16

5

50以上

 

 

30

 

30

 

 

 

 

 

 

25

 

5

下水道終末処理施設を設置する特定事業場

25以上50未満

5.8以上8.6以下

160

20

160

30

200

150

5

30

3,000

120

35

16

3

50以上

 

 

20

 

30

 

 

 

 

 

 

35

 

3

その他の特定事業場

25以上50未満

5.8以上8.6以下

160

30

160

30

200

150

5

30

3,000

120

25

16

4

50以上

 

 

30

 

30

 

 

 

 

 

 

25

 

4

新設特定事業場

旅館業に係る特定事業場及びし尿処理施設(B)のみを設置する特定事業場

25以上50未満

5.8以上8.6以下

160

30

160

30

200

150

5

30

3,000

120

20

16

4

50以上

 

 

30

 

30

 

 

 

 

 

 

20

 

4

下水道終末処理施設を設置する特定事業場

25以上50未満

5.8以上8.6以下

160

20

160

30

200

150

5

30

3,000

120

30

16

3

50以上

 

 

20

 

30

 

 

 

 

 

 

30

 

3

その他の特定事業場

25以上50未満

5.8以上8.6以下

160

30

160

30

200

150

5

30

3,000

120

20

16

3

50以上

 

 

30

 

30

 

 

 

 

 

 

20

 

3

備考

1 この表において「特定事業場」とは、法第2条第2項に規定する特定施設(以下「特定施設」という。)を設置する工場又は事業場をいう。

2 この表において、「既設特定事業場」とは昭和63年11月1日(第3条の表第3号に掲げる区域に排出水を排出する特定事業場にあっては平成11年12月1日とし、水質汚濁防止法施行令(昭和46年政令第188号)別表第1の改正により新たに特定施設が定められた場合にあっては当該特定施設が定められた日とする。)前に既に特定施設を設置している工場又は事業場(設置の工事をしているものを含む。)をいい、「新設特定事業場」とは既設特定事業場以外の特定事業場をいう。

3 この表において、「し尿処理施設(A)」とは廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和45年法律第137号)第8条第1項に規定するし尿処理施設であって、同法第6条第1項の規定により定められた計画に従って市町村が設置し、便所と連結してし尿を又はし尿と併せて雑排水(工場廃水、雨水その他の特殊な排水を除く。)を処理する施設以外のものをいい、「し尿処理施設(B)」とはし尿処理施設(A)以外のし尿処理施設をいう。

4 「日間平均」による許容限度は、1日の排出水の平均的な汚染状態について定めたものである。

5 生物化学的酸素要求量についての上乗せ排水基準は、海域及び湖沼以外の公共用水域に排出される排出水に限って適用し、化学的酸素要求量についての上乗せ排水基準は、海域及び湖沼に排出される排出水に限って適用する。ただし、第3条の表第2号に掲げる区域に排出される排出水のうちパルプ製造業及び木材化学工業に係る特定事業場から排出される排出水については、生物化学的酸素要求量及び化学的酸素要求量のそれぞれについての上乗せ排水基準を適用する。

6 1の特定事業場が同時に2以上の異なる特定事業場の区分に属する場合において、当該2以上の区分につきそれぞれの項目ごとに異なる許容限度の上乗せ排水基準が定められているときは、当該特定事業場に係る排出水については、それらの上乗せ排水基準のうち最大の許容限度のものを適用する。

別表第2(第2条関係)

(平元条例22・追加、平2条例27・一部改正))

みなし指定地域特定施設を設置する特定事業場に係る第3条の表第1号に掲げる区域に適用する上乗せ排水基準

特定事業場の区分

1日当たりの平均的な排出水量

(単位 立方メートル)

項目及び許容限度

水素イオン濃度

(水素指数)

生物化学的酸素要求量

(単位 1リットルにつきミリグラム)

化学的酸素要求量

(単位 1リットルにつきミリグラム)

浮遊物質量

(単位 1リットルにつきミリグラム)

ノルマルヘキサン抽出物質含有量

(単位 1リットルにつきミリグラム)

大腸菌群数

(単位 1立方センチメートルにつき個)

窒素含有量

(単位 1リットルにつきミリグラム)

りん含有量

(単位 1リットルにつきミリグラム)

鉱油類含有量

動植物油脂類含有量

最大

日間平均

最大

日間平均

最大

日間平均

最大

最大

日間平均

日間平均

日間平均

既設特定事業場

みなし指定地域特定施設であるちゆう房施設、洗浄施設又は入浴施設を設置する病院

25以上50未満

5.8以上8.6以下

160

30

160

30

200

150

5

30

3,000

25

4

50以上1,000未満

 

 

30

 

30

 

 

 

 

 

25

4

1,000以上

 

 

20

 

20

 

 

 

 

 

15

3

みなし指定地域特定施設であるし尿浄化槽のみを設置す

る特定事業場

25以上50未満

5.8以上8.6以下

160

90

160

90

200

150

5

30

3,000

60

8

50以上1,000未満

 

 

90

 

90

 

 

 

 

 

60

8

1,000以上

 

 

20

 

20

 

 

 

 

 

15

3

新設特定事業場

みなし指定地域特定施設であるちゆう房施設、洗浄施設又は入浴施設を設置する病院

25以上50未満

5.8以上8.6以下

160

30

160

30

200

150

5

30

3,000

20

3

50以上1,000未満

 

 

30

 

30

 

 

 

 

 

20

3

1,000以上

 

 

20

 

20

 

 

 

 

 

15

2

みなし指定地域特定施設であるし尿浄化槽のみを設置する特定事業場

25以上50未満

5.8以上8.6以下

160

60

160

60

200

150

5

30

3,000

50

5

50以上1,000未満

 

 

60

 

60

 

 

 

 

 

50

5

1,000以上

 

 

20

 

20

 

 

 

 

 

15

3

備考

1 この表において「特定事業場」とは、みなし指定地域特定施設を設置する工場又は事業場をいう。

2 この表において、「みなし指定地域特定施設」とは、湖沼水質保全特別措置法(昭和59年法律第61号)第14条の規定により法第2条第3項に規定する指定地域特定施設とみなされる施設をいう。

3 この表において、「既設特定事業場」とは平成元年8月1日前に既にみなし指定地域特定施設を設置している工場又は事業場(設置の工事をしているものを含む。)をいい、「新設特定事業場」とは既設特定事業場以外の特定事業場をいう。

4 別表第1の備考4及び5の本文の規定は、この表に掲げる上乗せ排水基準について準用する。

5 1の工場又は事業場がこの表の特定事業場の区分に属すると同時に別表第1の特定事業場の区分に属することとなる場合においては、当該工場又は事業場に係る排出水については、別表第1に掲げる上乗せ排水基準を適用する。ただし、当該工場又は事業場がこの表の「みなし指定地域特定施設であるちゅう房施設、洗浄施設又は入浴施設を設置する病院」に属すると同時に別表第1の「し尿処理施設(B)のみを設置する特定事業場」に属することとなる場合は、この限りでない。

水質汚濁防止法第3条第3項の規定に基づく排水基準を定める条例

昭和48年10月16日 条例第40号

(平成17年3月31日施行)

体系情報
第6編 生活環境/第1章 環境政策/第3節 公害防止
沿革情報
昭和48年10月16日 条例第40号
昭和63年7月15日 条例第21号
平成元年7月4日 条例第22号
平成2年12月18日 条例第27号
平成11年10月12日 条例第31号
平成12年10月17日 条例第69号
平成16年12月28日 条例第68号