○小竹町育英資金貸付審議会条例
昭和39年4月1日
条例第29号
(設置)
第1条 小竹町育英資金貸付基金条例(昭和39年小竹町条例第28号)に基づく育英資金貸付けに関する事項を審議するため、地方自治法(昭和22年法律第67号)第138条の4第3項の規定に基づき、小竹町育英資金貸付審議会(以下「審議会」という。)を置く。
(所掌事務)
第2条 審議会は、教育委員会の諮問に応じ、育英資金貸付けに関する事項について審議するものとする。
(委員の定数及び選任)
第3条 審議会は、委員5人以内をもって組織する。
2 委員は、中学校長及び学識経験を有する者の中から、教育委員会が町長の意見を聴いて選任する。
3 委員は、非常勤とする。
(委員の任期)
第4条 委員の任期は、2年とする。
2 補欠委員の任期は、前任者の残任期間とする。
(会長及び副会長)
第5条 審議会に会長及び副会長1人を置く。
2 会長及び副会長は、委員が互選する。
3 会長は、会務を総理し、会議の議長となり、審議会を代表する。
4 副会長は、会長を補佐し、会長に事故があるときは、その職務を代理する。
(招集)
第6条 審議会は、会長が招集する。
(定足数)
第7条 審議会は、委員定数の半数以上の委員が出席しなければ、会議を開くことができない。
(表決)
第8条 審議会の議事は、出席委員の過半数でこれを決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。
(委任)
第9条 この条例に定めるもののほか、審議会の運営に関し必要な事項は、教育委員会が別に定める。
附 則
この条例は、昭和39年4月1日から施行する。
附 則(平成30年11月30日条例第24号)
この条例は、平成30年12月15日から施行する。