○鏡野町六ッ合公有牧野維持管理条例

平成17年3月1日

条例第187号

(目的)

第1条 この条例は、鏡野町の設置する鏡野町六ッ合公有牧野(以下「牧野」という。)の維持管理を適正にし、牧野の利用、生産力の保持に努め、土地保全と牧野利用の効率化を図ることを目的とする。

第2条 牧野の経営維持管理は、この条例の定めるところによりこれを運営し、利用者は、この条例を遵守しなければならない。

(区域)

第3条 この条例を適用する牧野は、次のとおりとする。

名称

所在地

鏡野町六ッ合公共牧場

鏡野町羽出

(利用方法)

第4条 牧野利用者の範囲は、鏡野町内に居住し家畜を飼養する者の中から審査の上、町長(以下「管理者」という。)が決定する。ただし、草生その他の状況を勘案し町内利用者に支障のない範囲内において町外者であっても管理者は利用を許可することができる。

第5条 牧野を利用しようとする者は、別に定める別記様式により書面をもって管理者に願い出て、その承認を受けなければならない。

第6条 放牧利用期間は、毎年管理者が次に掲げる基準に基づき草生状態を考慮して決定する。

(1) 採草利用期間

5月1日から10月31日まで

(2) 放牧期間

4月1日から11月30日まで

放牧頭数は、各牧野の面積より牛1頭当たりおおむね30アール以上を限度として放牧頭数を定める。

(牧野維持)

第7条 草生の維持及び牧野の生産力の向上に必要な肥培管理は、ヘクタール当たり牧草生草50トン以上を目標として毎年管理者が、次に掲げる基準に基づき、牧野の維持管理を行うものとする。

(1) 追肥

草生の状況により施肥量を決定し毎年春秋2回以上肥培管理を行う。

(2) 追播基準

草生の生育状況を勘案して牧草種子を追播しなければならない。

(3) 草生の生育を阻害する雑草及び潅木の除去は、秋1回以上実施する。

第8条 管理者は、牧野の維持管理に必要な経費(借入金及びその利息の返済を含む。)を予算に計上し、運営は、特別会計によるものとする。

(利用料徴収)

第9条 管理者は、牧野運営について利用者より利用料及び負担金を徴収する。

2 利用料及び負担金の額は、毎年管理者が放牧、草生状況等を勘案して別にこれを定める。

3 第1項の利用料及び負担金は、毎年10月30日までに納入するものとする。ただし、納期以降に利用を願い出て承認を受けたものは、承認を受けた日に納入するものとする。

(義務)

第10条 この牧野を利用しようとする家畜(乳牛及び和牛)は、家畜共済に加入することを原則とする。

2 放牧中の事故については、その責めを負わない。

第11条 牧野の維持管理を適正に行うため、次の書類簿冊を備えておくものとする。

(1) 牧野管理規程

(2) 牧野改良計画書

(3) 牧野利用家畜台帳

(4) 牧野改良作業日誌

(5) 収支予算及び決算書

(6) 利用料及び負担金徴収簿

(7) 前各号に掲げるもののほか、必要な書類

(罰則)

第12条 管理者は、この条例に違反して利用したものに対しては、違反利用により受けた牧野の損害賠償請求を行うことができるものとする。

(施行期日)

1 この条例は、平成17年3月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日(以下「施行日」という。)の前日までに、合併前の奥津町牧野維持管理条例(昭和41年奥津町条例第16号)(以下「合併前の条例」という。)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす。

3 施行日の前日までにした行為に対する罰則の適用については、なお合併前の条例の例による。

画像

鏡野町六ッ合公有牧野維持管理条例

平成17年3月1日 条例第187号

(平成17年3月1日施行)

体系情報
第9編 産業経済/第2章 農林水産・畜産/第3節
沿革情報
平成17年3月1日 条例第187号