(目的)

第1条　まんのう町職員は、職務を執行するにあたり、その身分を明示し、町民全体の奉仕者としての自覚と品位ある態度を保持するため、職員き章(様式第1号)をはい用しなければならない。ただし、職務執行上はい用を妨げる場合は、この限りではない。

(定義)

第2条　この訓令において職員とは、常勤の特別職の職員及びまんのう町職員の定数に関する条例(平成18年まんのう町条例第32号)で定める職員とする。

(はい用位置)

第3条　職員き章は、衣服の左襟部又は左胸部の見やすい位置にはい用しなければならない。

(貸与)

第4条　職員き章は、職員在職中これを貸与し、総務課において、職員き章台帳(様式第2号)を備え整理しなければならない。

(転貸の禁止)

第5条　職員き章は、これを他人に貸与又は譲渡してはならない。

(紛失等)

第6条　職員き章を紛失し、又はき損したときは、速やかに職員き章再貸与願(様式第3号)を町長に提出し、再貸与を受けなければならない。

(返納)

第7条　職員が当該身分を失ったときは、直ちに職員き章を返納しなければならない。

(取扱い)

第8条　職員き章の取扱いに関しては、総務課において行うものとする。