(趣旨)

第1条　この告示は、まんのう町農業委員会(以下「農業委員会」という。)の会議における選挙に関し必要な事項を定めるものとする。

(選挙の宣告)

第2条　会議において選挙を行うときは、会議における議長(以下「議長」という。)は、その旨を宣告する。

(投票用紙の配付等)

第3条　議長は、投票を行うときは、職員に所定の投票用紙を委員に配付させた後、配付漏れの有無を確かめなければならない。

(投票)

第4条　委員は、順次、投票用紙を備付けの投票箱に投入するものとする。

(投票箱の閉鎖の宣告)

第5条　議長は、投票が終わったと認めるときは、投票漏れの有無を確かめ、投票箱の閉鎖を宣告しなければならない。

(開票及び投票の効力)

第6条　議長は、開票を宣告した後、3人以上の立会人とともに、投票を点検しなければならない。

(当選人)

第7条　開票の結果、有効投票の最多数を得た者をもって当選人とする。ただし、会長又は副会長の選挙においては有効投票数の4分の1以上の得票がなければならない。

(指名推選)

第8条　第3条から前条までの規定にかかわらず、出席委員に異議がないときは、投票によらないで、指名推選の方法によることができる。

(選挙結果の報告)

第9条　議長は、選挙の結果を直ちに会議において報告しなければならない。

(投票用紙の様式)

第10条　会議で行う選挙に用いる投票用紙は、別記様式のとおりとする。

(選挙に関する疑義)

第11条　選挙に関する疑義は、議長が会議に諮って定める。

(投票用紙等の保存等)

第12条　投票用紙は、有効票及び無効票に区分し、当該投票に係る委員の任期中、関係書類とともに保存しなければならない。