○中土佐町道の駅の設置及び管理に関する条例
平成29年6月15日
条例第17号
(趣旨)
第1条 この条例は、地方自治法(昭和22年法律第67号。以下「法」という。)第244条の2第1項の規定に基づき、中土佐町道の駅の設置及び管理に関し必要な事項を定めるものとする。
(設置)
第2条 町民との交流及び道路利用者の利便性の向上に供するとともに、町の豊かな自然及び食材を有効活用し、地場産品の販売、道路及び地域情報等の発信を通じて、観光、産業の振興及び雇用の場の創出を図り、中土佐町全体の活性化を目的として、中土佐町道の駅(以下「道の駅」という。)を設置する。
(名称及び位置)
第3条 道の駅の名称及び位置は、次のとおりとする。
名称 | 位置 |
道の駅なかとさ | 中土佐町久礼8645番地2 |
(指定管理者による管理)
第4条 町長は、道の駅の設置の目的を効果的に達成するため、法第244条の2第3項の規定により、法人その他の団体であって、町長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)にこれを行わせるものとする。
(指定管理者が行う業務)
第5条 指定管理者は、次の各号に掲げる業務を行うものとする。
(1) 第2条の設置の目的を達成するために必要な業務
(2) 道の駅の運営に関する業務
(3) 道の駅の利用許可に関する業務
(4) 道の駅及び附属設備の維持管理に関する業務
(5) 利用料金の徴収、減免及び還付に関する業務
(6) その他町長が指示した業務
2 指定管理者は、部分的な業務を除き管理に係る業務を一括してさらに第三者に再委託することができない。
(指定管理者の指定手続等)
第6条 指定管理者の指定手続等について本条例に定めのない事項は、中土佐町公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例(平成18年中土佐町条例第68号)の規定によるものとする。
(協定の締結)
第7条 指定管理者の指定を受けたものは、毎年度町長と施設の管理に関する協定を締結するものとする。
2 前項の規定による協定において、指定管理者が管理を行う期間及び指定管理料を定める。
(指定管理料)
第8条 町長は前条に定める協定に従い、指定管理料を指定管理者に支払うものとする。なお、指定管理料に過不足が生じた場合でも、原則として精算は行わないものとする。
(管理運営に要する経費)
第9条 道の駅の管理運営に要する経費は、原則として指定管理料で賄うものとする。ただし、災害その他の予測し難い事故等により道の駅を修繕する必要が生じた場合は、別途協議する。
(利用の許可等)
第10条 道の駅を利用しようとする者は、あらかじめ指定管理者の許可を受けなければならない。許可を受けた事項を変更しようとするときも、同様とする。
2 指定管理者は、前項による許可を与える場合において、施設の管理運営上必要があると認めるときは、その利用について条件を付すことができる。
(1) 利用の目的が道の駅の設置目的に反するとき。
(2) 公の秩序を乱し、又は善良な風俗を害するおそれがあると認められるとき。
(3) 道の駅又は設備を損傷するおそれがあると認められるとき。
(4) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に掲げる暴力団その他集団的に又は常習的に暴力的不当行為を行うおそれがある組織の利益になると認められるとき。
(5) 道の駅の管理上支障があると認めるとき。
(6) 前5号に掲げる他、施設を利用させることが不適当であると認めるとき。
(利用者の責務)
第11条 道の駅を利用する者(以下「利用者」という。)は、道の駅内の秩序を守り、この条例及び指定管理者の指示に従わなければならない。
(利用の制限)
第12条 指定管理者は、次の各号のいずれかに該当するときは、許可した事項を変更し、又は許可を取り消し、若しくは利用の中止を命ずることができる。
(1) 利用者が許可を受けた利用の目的に違反したとき。
(3) 利用者が許可の申請に偽りの記載をし、又は不正の手段によって許可を受けたとき。
(4) 天災地変その他の避けることができない理由により必要があると認められるとき。
(5) 公益上必要があると認められるとき。
(6) 前各号に掲げる場合のほか、道の駅の管理上特に必要と認められるとき。
(利用権の譲渡等の禁止)
第13条 利用者は、道の駅の利用の権利を他人に譲渡し、又は転貸してはならない。
(設備の変更禁止)
第14条 利用者は、施設に特別の設備をし、又は設備に変更を加えてはならない。ただし、あらかじめ指定管理者の許可を受けたときは、この限りでない。
(原状回復義務)
第15条 利用者は、その利用が終わったとき又は第12条の規定により許可を取り消され、若しくは利用の中止を命じられたときは、その利用した施設又は設備を速やかに原状に回復しなければならない。ただし、指定管理者の承認を得たときは、この限りでない。
(損害賠償義務)
第16条 利用者は、故意又は過失により施設及び付属設備等を損壊し、又は滅失したときは、それによって生じた損害を町長の認定に基づき、賠償しなければならない。
2 前項の規定による損害を賠償させる場合は、あらかじめ町長と指定管理者が協議して損害の額を決定するものとする。ただし、軽微なものについては、この限りでない。
(利用料金の納付)
第17条 利用者は、第19条の規定により定められた道の駅の利用に係る料金(以下「利用料金」という。)を指定管理者に納付しなければならない。
2 指定管理者は、道の駅において使用する電気、ガス、水道等の料金又は設備等に要する実費相当額を、利用者に負担させることができる。
(利用料金の収受)
第18条 利用料金は、指定管理者の収入として収受するものとする。
(利用料金の承認)
第19条 利用料金は、別表に掲げる額の範囲内において、指定管理者があらかじめ町長の承認を得て定めるものとする。これを変更しようとするときも、同様とする。
(利用料金の免除)
第20条 指定管理者は、特に必要があると認めるときは、利用料金を減額し、又は免除することができる。
(利用料金の還付)
第21条 既に納入された利用料金は、還付しない。ただし、利用者の責めに帰さない理由により施設を利用できないときは、利用料金を還付することができる。
(秘密保持義務)
第22条 指定管理者の役員及び職員は、中土佐町個人保護条例(平成18年中土佐町条例第12号)の規定を遵守し個人情報を保護するとともに業務上知り得た秘密を他に漏らしてはならない。その職を退いた後も同様とする。
(委任)
第23条 この条例に定めるもののほか、道の駅の管理に関し必要な事項は、規則で定める。
附則
(施行期日)
この条例は、公布の日から施行する。
別表(第19条関係)
区分 | 単位 | 基本利用料金(上限) | 摘要 |
店舗スペース | 売上額に100分の5を乗じて得た額を基本とし、その他必要な経費が発生する場合は、別途加算した額。 | 月間 | |
物販スペース | 1平方メートルにつき1,000円以内とし、その他必要な経費が発生する場合は、別途加算した額。 | 1日 | |
軒下 | |||
その他(駐車場・広場等) | |||