○振り込め詐欺撲滅に関する決議
平成21年7月1日
決議
近年、振り込め詐欺(オレオレ詐欺、架空請求詐欺、融資保証金詐欺、還付金詐欺)による被害は全国的に急増し、住民生活を脅かす大きな社会問題となっています。
昨年1年間の振り込め詐欺による被害総額は、全国では276億円、鹿児島県内においては1億4,200万円余りにも達し、屋久島警察署管内においても被害届が出されたものだけでも1件、約100万円の町民の大切な財産が振り込め詐欺によって奪われています。
また、本年においてもすでに1件、被害届が出されており、さらに直接被害には遭っていないものの、屋久島警察署における振り込め詐欺に関する相談件数は、昨年中は5件、本年においても5月末ですでに4件にも上っており、今後さらなる被害の拡大が予想されます。
安全で安心して暮らすことができる地域社会を実現することは、町民の負託を受けた我々の重大な任務であります。
振り込め詐欺は人々の不安につけ込み、家族への愛情を悪用して町民の財産を奪う卑劣な犯罪であり、特に高齢者や女性を標的にするなど、決して許すことはできません。
よって、本町は、町民の安全で安心な暮らしを守る立場から、警察や関係機関と連携し、町民と一体となって振り込め詐欺撲滅の姿勢を明確に示すとともに、すべての町民がその被害に遭わないための防止策を積極的に推進することを決意するものであります。
以上、決議する。