○吉見町の締結する契約からの暴力団排除措置に関する要綱
平成9年3月28日
制定
(趣旨)
第1条 この要綱は、町の締結する建設工事の請負、設計、調査及び測量の業務委託、土木施設維持管理の業務委託、清掃、警備等の役務の提供に係る業務委託並びに物品の製造の請負、買入れ、修理又は売払いの契約の適正な履行を確保するため、有資格業者又は有資格業者の役員等が、暴力団関係者であること又は暴力団関係業者を利用していることなどが判明した場合における指名除外等の措置について、必要な事項を定めるものとする。
(1) 有資格業者 吉見町の競争入札に参加する資格に関する審査を受け資格を有する者と認められた者をいう。
(2) 有資格業者の役員等 有資格業者が法人の場合は役員(非常勤役員を含む。)並びに支配人及び支店又は営業所の代表者、個人の場合は支配人及び支店又は営業所の代表者をいう。
(3) 使用人 有資格業者に雇用される者で前号以外の者をいう。
(4) 暴力団 その団体の構成員が集団的に又は常習的に暴力的不法行為等を行うことを助長するおそれがある団体をいう。
(5) 暴力団関係者 暴力団の構成員及び暴力団に協力し、又は関与する等これと交わりを持つ者をいう。
(6) 暴力団関係業者 暴力団と関係を有する有資格業者をいう。
2 町長は、有資格業者のうち共同企業体及び官公需適格組合の証明を受けた中小企業等協同組合(以下「組合等」という。)を、前項の規定により指名から除外するときは、当該組合等の構成員のうちの有資格業者についても審査委員会の議を経て、当該組合等の指名から除外される期間の範囲内で情状に応じて期間を定め、指名から除外するものとする。
3 町長は、組合等の構成員のうち有資格業者を、第1項の規定により指名から除外するときは、当該組合等についても審査委員会の議を経て、当該有資格業者の指名から除外される期間の範囲内で情状に応じて期間を定め、指名から除外するものとする。
6 町長は、指名停止の期間中の有資格業者が、当該事案について責めを負わないことが明らかになったときは、当該有資格業者について指名除外を解除するものとする。
(随意契約からの除外)
第6条 町長は、指名除外期間中の有資格業者を随意契約の相手方としないものとする。
(下請負等の禁止)
第7条 町長は、指名除外期間中の有資格業者への下請負又は再委託を承認しないものとする。
(妨害の際の措置)
第8条 町長は、契約の相手方が、当該契約の履行に関し暴力団関係者により妨害を受けた旨の申出があったときは、警察への被害届の提出を指導するとともに、当該契約の相手方に対し工程の調整、履行期間の延長等の必要な措置を講ずるものとする。
(関係機関への協力要請)
第9条 町長は、この要綱に基づく措置を実効のあるものにするため、関係官公庁及びその他の機関の積極的な協力を要請するものとする。
(審査委員会の設置)
第10条 第3条に規定する指名の除外に関する審議を行うため、審査委員会を置く。
(審査委員会の組織)
第11条 審査委員会は、吉見町請負事業の施行業者指名選考委員会規則(昭和52年吉見町規則第7号)第2条に規定する者をもって組織する。
2 委員長等の職務に関する規定は、吉見町請負事業の施行業者指名選考委員会規則第4条の規定を準用する。
(審査委員会の開催)
第12条 審査委員会は、必要の都度委員長が招集する。
2 審査委員会は、過半数の委員の出席がなければ開催することができない。
3 緊急かつやむを得ない理由により審査委員会を開催できないときは、審議事項を記載した書面を委員に回付して、審査委員会の審議に代えることができる。
(警察機関との連携)
第13条 審査委員会は、第3条に規定する指名の除外に関する審議を行うときは、東松山警察署との密接な連携のもとに行うものとする。
2 審査委員会は、別表の措置要件に該当すると思われる情報提供があったときは、東松山警察署に対し、当該情報の事実確認を行うものとする。
(庶務)
第14条 審査委員会の庶務は、入札事務を所掌する課において処理する。
(守秘義務)
第15条 審査委員会の委員及び庶務担当職員は、審査委員会に関して知り得た秘密を他に漏らしてはならない。
(その他)
第16条 この要綱に定めるもののほか、暴力団排除に関し必要な事項は、別に定める。
附則
この要綱は、平成9年4月1日から施行する。
附則(平成19年9月20日要綱第14号)
この要綱は、公布の日から施行する。
別表
措置要件 | 期間 |
1 有資格業者又は有資格業者の役員等が暴力団関係者であるとき又は暴力団関係者が有資格業者の経営に事実上参加しているとき。 | 当該認定をした日から12月を経過し、かつ改善されたと認められるまで |
2 有資格業者又は有資格業者の役員等が、自社、自己若しくは第三者の不正の利益を図り、又は第三者に損害を加える目的をもって、暴力団の威力又は暴力団関係者を利用するなどしているとき。 | 当該認定をした日から6月以上12月以内 |
3 有資格業者又は有資格業者の役員等が、暴力団又は暴力団関係者に対して資金等供給し、又は便宜を供与するなど積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与しているとき。 | 当該認定をした日から4月以上12月以内 |
4 有資格業者又は有資格業者の役員等が、暴力団又は暴力団関係者と社会的に非難されるべき関係を有しているとき。 | 当該認定をした日から2月以上9月以内 |
5 有資格業者又は有資格業者の役員等が、暴力団関係業者であることを知りながら、これを不当に利用するなどしているとき。 | 当該認定をした日から2月以上9月以内 |
6 有資格業者又は有資格業者の役員等若しくは使用人が業務に関し、暴行、威圧する言動その他の不正な手段により、違法な行為を行ったとして暴行等の容疑により逮捕され、又は逮捕を経ないで公訴を提起されたとき。 | 逮捕又は公訴を知った日から |
ア 町内で行われたもの | 12月 |
イ 県内(アを除く。)で行われたもの | 9月 |
ウ 県外で行われたもの | 6月 |
