○富山市物品管理規則

平成17年4月1日

富山市規則第35号

目次

第1章 総則(第1条―第7条)

第2章 取得(第8条―第13条)

第3章 出納及び保管(第14条―第21条)

第4章 処分(第22条―第25条)

第5章 雑則(第26条―第31条)

附則

第1章 総則

(趣旨)

第1条 この規則は、法令等に定めがあるものを除くほか、物品の取得、出納、保管及び処分その他物品の管理に関し必要な事項を定めるものとする。

(年度区分)

第2条 物品の出納は、会計年度をもって区分しなければならない。

2 物品の出納の年度区分は、その出納をした日の属する年度とする。

(分類)

第3条 物品は、次の各号に掲げる区分により分類し、整理しなければならない。

(1) 備品 その性質及び形状を変えることなく2年以上にわたり使用できる物品で取得価格又は評価価格が2万円以上のもの(別に定めるものを除く。)並びに美術・工芸品及び標本をいう。ただし、贈与を目的とするものを除く。

(2) 消耗品 備品以外の物品をいう。

2 前項の分類による整理区分は、市長が別に定める物品類別表による。

(物品統括課)

第4条 物品の取得(契約行為を除く。)、管理及び処分に関する事務の統括は、財務部管財課(以下「物品統括課」という。)において行う。

(物品管理者及び物品取扱主任)

第5条 前条の物品に関する事務及び物品の出納通知を行わせるため、別表の左欄に掲げる箇所に物品管理者を置き、同表の中欄に掲げる職にある者をもって充てる。

2 物品管理者の事務を補助させるため、物品管理者の下に物品取扱主任を置き、別表の右欄に掲げる職にある者をもって充てる。

(物品出納員及び物品分任出納員)

第6条 物品統括課に物品出納員を置き、管財課長をもって充て、会計管理者の物品の出納及び保管に関する事務を委任させる。

2 別表の左欄に掲げる箇所に物品分任出納員を置き、同表の右欄に掲げる職にある者をもって充て、物品出納員の事務のうち設置箇所における物品の出納及び保管に関する事務を委任させる。

3 市長の事務部局以外の職員が物品分任出納員となるべき職に任命されたときは、当該職にある間、地方自治法(昭和22年法律第67号)第172条第1項に規定する職員に任命されたものとする。

(会計職員)

第7条 会計管理者及び物品出納員の事務を補助させるため、物品統括課に会計職員を置く。

2 物品統括課の職員のうち物品に関する事務に従事を命ぜられたものは、その期間中会計職員を命ぜられたものとする。

第2章 取得

(購入の事務)

第8条 物品の購入事務は、第1号に掲げる物品については物品管理者が、第2号に掲げる物品については契約課長が行うものとする。

(1) 一般単契物品(物品統括課の長が指定した物品で、契約課において単価契約をしたものをいう。)及び随意契約により購入できる物品で市長が指定するもの

(2) 前号に掲げる物品以外の物品

(購入契約)

第9条 物品管理者は、前条第2号に掲げる物品を取得しようとするときは、物品購入・修繕執行伺書により契約課長に購入契約の締結を依頼しなければならない。

2 契約課長は、前項の依頼に基づき購入契約を締結したときは、その旨を物品管理者に通知しなければならない。

(資金前渡職員による取得)

第10条 資金の前渡を受けた職員は、その職務を行うことにより物品を購入したときは、職務終了後速やかに当該物品に物品購入報告書を添えて物品管理者に引き継がなければならない。

(寄附による取得)

第11条 物品管理者は、物品の寄附申込みがあったときは、寄附物品受入伺により寄附受領の決定を経た後に受け入れなければならない。

(検収員)

第12条 物品の取得に係る給付の確認のための検査(以下「検収」という。)を行う者(以下「検収員」という。)は、当該物品を取得しようとする物品管理者に属する物品取扱主任とする。ただし、第8条第2号に掲げる物品(購入価格が80万円以上のものに限る。)については、契約課長がその属する職員のうちから指名した者とする。

(検収印)

第13条 検収員は、検収を完了したときは、所定の書類に検収印を押さなければならない。ただし、前条ただし書の規定による検収員は、検収調書を作成して契約課長に復命した後に、所定の書類に検収印を押すものとする。

第3章 出納及び保管

(出納の通知及び記録)

第14条 物品の出納の通知は、物品の受入れ及び払出しに関する書類をもって行うものとする。

2 物品出納員又は物品分任出納員(以下「物品出納員等」という。)は、物品管理者から物品の出納通知を受けたときは、当該出納の事実を記録しておくため、前項の書類を適確に保管しておかなければならない。

(出納の通知を省略できる物品)

第15条 第8条第1号に掲げる物品については、前条の規定にかかわらず、出納の通知を省略することができる。

(物品の保管)

第16条 物品出納員等は、現に使用に供しない物品を保管するときは、これを倉庫又は所定の場所に保管しておかなければならない。ただし、必要があると認めるときは、一時、倉庫又は所定の場所以外の場所に保管することができる。

2 物品出納員等は、保管の物品を随時点検し、常に良好な状態において保管しなければならない。

(受払いの記録)

第17条 物品管理者は、備品の受入れ又は払出しの都度物品取扱主任に当該受払いの事実を備品台帳に記載させなければならない。この場合において、第26条に規定する重要備品については、別に目録を作成しておかなければならない。

(備品の標示)

第18条 物品管理者は、その管理に属する備品で取得価格又は評価価格が5万円以上のものに標示票をはらなければならない。ただし、標示票をはることができないと認められるものについては、この限りでない。

(使用責任)

第19条 物品の使用責任者は、次の各号に定めるとおりとする。

(1) 専用物品(1人の職員が専ら使用する物品をいう。) 当該専用職員

(2) 供用物品(2人以上の職員が共に使用するものをいう。) 物品管理者が指定する職員又は物品取扱主任

(亡失及び損傷の報告)

第20条 富山市会計規則(平成17年富山市規則第34号)第102条の規定は、物品の使用責任者が管理し、又は物品出納員等が保管する物品について亡失又は損傷があった場合に準用する。

(管理換え)

第21条 物品管理者は、その管理に属する物品を管理換えしようとするときは、物品取扱主任に物品管理換書を作成させ、当該物品に管理換物品送付書を添えて管理換えを受ける物品管理者に送付しなければならない。

第4章 処分

(不用の決定)

第22条 物品管理者は、その管理に属する物品のうち使用することができないもの又は使用の必要がなくなったものについて、不用の決定をしなければならない。

(売却)

第23条 物品管理者は、前条の規定により不用の決定をした物品のうち売却することが適当であると認めるものについて、物品取扱主任に不用品売却処分伺を作成させ、物品統括課の長に売却を請求しなければならない。

2 物品統括課の長は、前項の請求を受けたときは、調査の上遅滞なく売却の手続をとらなければならない。

(棄焼却)

第24条 物品管理者は、第22条の規定により不用の決定をした物品のうち、売却することが不適当なもの及び売却することができない物品について、物品取扱主任に物品棄焼却処分伺を作成させ、棄焼却することができる。

(交換、譲与、譲渡又は貸付け)

第25条 物品管理者は、富山市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例(平成17年富山市条例第69号)の規定により物品を交換し、譲与し、若しくは譲渡し、又は貸し付けようとするときは、物品取扱主任に物品交換伺、物品譲与(譲渡)伺又は物品貸付伺を作成させ、物品統括課の長に交換、譲与若しくは譲渡又は貸付けの手続をとるよう請求させなければならない。

2 物品統括課の長は、前項の請求を受けたときは、遅滞なく必要な手続をとらなければならない。

第5章 雑則

(財産に関する調書に登載する物品)

第26条 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第166条第2項に規定する財産に関する調書に登載する物品は、取得価格又は評価価格が80万円以上の重要備品とする。

(物品現在高調書の作成等)

第27条 物品管理者は、毎会計年度末における備品の現在高等について、物品取扱主任に物品現在高調書を作成させ、5月31日までに物品出納員に提出しなければならない。この場合において、前条の重要備品については、その旨を表示しておかなければならない。

2 物品出納員は、前条の物品現在高調書を集約し、重要備品について物品出納計算書を作成し、6月10日までに会計管理者に提出しなければならない。

(物品の修繕)

第28条 第9条第12条及び第13条の規定は、物品の修繕の場合に準用する。

(物品出納員等の事務の引継ぎ)

第29条 富山市会計規則第8条の規定は、物品出納員等の事務の引継ぎの場合に準用する。

(様式)

第30条 この規則に定める書類の様式については、別に定める。

(細則)

第31条 この規則の施行に関し必要な事項は、別に定める。

(施行期日)

1 この規則は、平成17年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この規則の施行の日の前日までに、合併前の富山市物品管理規則(昭和58年富山市規則第16号)、大山町備品管理規程(昭和58年大山町訓令第1号)、八尾町財務規則(平成4年八尾町規則第8号)、婦中町財務規則(昭和59年婦中町規則第7号)、山田村財務規則(昭和62年山田村規則第3号)又は細入村財務規則(平成元年細入村規則第11号)の規定に基づきなされた手続その他の行為は、それぞれこの規則の相当規定によりなされたものとみなす。

(平成17年9月30日富山市規則第332号)

この規則は、平成17年10月1日から施行する。

(平成18年3月30日富山市規則第28号)

この規則は、平成18年4月1日から施行する。

(平成19年3月26日富山市規則第15号)

この規則は、平成19年4月1日から施行する。ただし、別表科学文化センターの項の改正規定は、同年7月13日から施行する。

(平成20年3月31日富山市規則第47号)

この規則は、平成20年4月1日から施行する。

(平成21年3月31日富山市規則第13号)

この規則は、平成21年4月1日から施行する。

(平成22年3月31日富山市規則第18号)

この規則は、平成22年4月1日から施行する。

(平成23年3月31日富山市規則第21号)

この規則は、平成23年4月1日から施行する。

(平成24年3月30日富山市規則第24号)

この規則は、平成24年4月1日から施行する。

(平成26年3月31日富山市規則第12号)

この規則は、平成26年4月1日から施行する。

(平成27年3月31日富山市規則第72号)

この規則は、平成27年4月1日から施行する。

(平成28年3月31日富山市規則第60号)

この規則は、平成28年4月1日から施行する。

(平成29年3月31日富山市規則第50号)

この規則は、平成29年4月1日から施行する。

(平成30年3月28日富山市規則第13号)

この規則は、平成30年4月1日から施行する。

(平成31年3月29日富山市規則第43号)

この規則は、平成31年4月1日から施行する。

(令和2年3月31日富山市規則第19号)

この規則は、令和2年4月1日から施行する。

(令和3年3月31日富山市規則第31号)

この規則は、令和3年4月1日から施行する。

(令和4年3月31日富山市規則第35号)

この規則は、令和4年4月1日から施行する。

(令和5年3月31日富山市規則第33号)

この規則は、令和5年4月1日から施行する。

別表(第5条、第6条関係)

設置箇所

物品管理者となる職

物品取扱主任及び物品分任出納員となる職

富山市行政組織規則(平成17年富山市規則第3号)第6条に規定する課及び同規則第67条に規定する出納課

課長

庶務担当係長(庶務担当係長の置かれない課にあっては、庶務担当主査又は所属職員のうち上席のもの)

富山外国語専門学校

事務長

所属職員のうち上席のもの

公文書館

館長

所属職員のうち上席のもの

職員研修所

所長

研修係長

富山ガラス造形研究所

事務長

所属職員のうち上席のもの

国際交流センター

文化国際課長

国際交流係長

ガラス美術館

次長

庶務係長

婦中ふれあい館

館長

所属職員のうち上席のもの

まちなか総合ケアセンター

所長

まちなか診療係長

保健所

地域健康課長

管理係長

保健福祉センター

福祉政策課長

企画係長

看護専門学校

事務長

所属職員のうち上席のもの

子育て支援センター

所長

所属職員のうち上席のもの

保育所

所長

所属職員のうち上席のもの

認定こども園

園長

所属職員のうち上席のもの

行政サービスセンター

所長

地域生活係長

中核型地区センター

所長

所属職員のうち上席のもの

地区センター

所長

所属職員のうち上席のもの

呉羽会館

館長

所属職員のうち上席のもの

新保文化会館

館長

所属職員のうち上席のもの

富南会館

館長

所属職員のうち上席のもの

大沢野会館

館長

所属職員のうち上席のもの

大久保ふれあいセンター

所長

所属職員のうち上席のもの

大山会館

館長

所属職員のうち上席のもの

八尾コミュニティセンター

所長

所属職員のうち上席のもの

とやま市民交流館

館長

所属職員のうち上席のもの

消費生活センター

所長

所属職員のうち上席のもの

男女共同参画推進センター

所長

所属職員のうち上席のもの

ストリートスポーツパーク

所長

所属職員のうち上席のもの

八尾スポーツアリーナ

館長

所属職員のうち上席のもの

婦中体育館

館長

所属職員のうち上席のもの

つばき園

所長

所属職員のうち上席のもの

エコタウン交流推進センター

所長

所属職員のうち上席のもの

富山霊園

環境保全課長

環境衛生係長

公営競技事務所

所長

所属職員のうち上席のもの

職業訓練センター

所長

所属職員のうち上席のもの

牛岳温泉スキー場

所長

所属職員のうち上席のもの

地方卸売市場

次長

業務管理係長

営農サポートセンター

所長

活動支援係長

国営農地再編整備推進室

室長

計画調整係長

消防局

総務課長

管理係長

富山・富山北消防署

消防局総務課長

管理係長

呉羽・水橋・大沢野・大山・八尾・婦中消防署

消防局総務課長

管理係長

富山市教育委員会行政組織規則(平成17年富山市教育委員会規則第4号)第6条に規定する課

課長

庶務担当係長

教育行政センター

所長

学校教育係長

民俗民芸村管理センター

民俗民芸村管理センター村長

所属職員のうち上席のもの

埋蔵文化財センター

所長

所属職員のうち上席のもの

教育センター

所長

情報教育係長

野外教育活動センター

学校教育課長

指導係長

学校給食センター

学校保健課長

保健係長

公民館

生涯学習課長

館長

市民学習センター

次長

所属職員のうち上席のもの

図書館

副館長

管理係長

科学博物館

総務課長

庶務係長

郷土博物館

館長

所属職員のうち上席のもの

大山歴史民俗資料館

教育行政センター所長

生涯学習係長

八尾化石資料館

教育行政センター所長

生涯学習係長

猪谷関所館

教育行政センター所長

生涯学習係長

小学校

校長

事務職員

中学校

校長

事務職員

幼稚園

園長

所属職員のうち上席のもの

選挙管理委員会事務局

次長

選挙係長

監査委員事務局

次長

監査第1係長

農業委員会事務局

次長

振興係長

議会事務局庶務課

課長

庶務係長

議会事務局議事調査課

課長

調査係長

備考 この表の小学校の項及び中学校の項中「事務職員」とあるのは、事務職員が2人以上置かれる場合は「上席の事務職員」と、事務職員が1人も置かれない場合は「教頭」とする。

富山市物品管理規則

平成17年4月1日 規則第35号

(令和5年4月1日施行)

体系情報
第8編 務/第2章 会計・契約
沿革情報
平成17年4月1日 規則第35号
平成17年9月30日 規則第332号
平成18年3月30日 規則第28号
平成19年3月26日 規則第15号
平成20年3月31日 規則第47号
平成21年3月31日 規則第13号
平成22年3月31日 規則第18号
平成23年3月31日 規則第21号
平成24年3月30日 規則第24号
平成26年3月31日 規則第12号
平成27年3月31日 規則第72号
平成28年3月31日 規則第60号
平成29年3月31日 規則第50号
平成30年3月28日 規則第13号
平成31年3月29日 規則第43号
令和2年3月31日 規則第19号
令和3年3月31日 規則第31号
令和4年3月31日 規則第35号
令和5年3月31日 規則第33号