○富山市興行場法施行細則

平成17年4月1日

富山市規則第140号

(趣旨)

第1条 この規則は、興行場法(昭和23年法律第137号。以下「法」という。)の施行に関し、富山市興行場法施行条例(平成24年富山市条例第57号。以下「条例」という。)に定めるもののほか、必要な事項を定めるものとする。

(営業許可の申請)

第2条 法第2条第1項の規定による許可を受けようとする者は、興行場営業許可申請書(様式第1号)に次に掲げる書類を添えて、保健所長に提出しなければならない。

(1) 興行場の周囲200メートル以内の排水等の状況を示す見取図

(2) 興行場の各階平面図、立体図及び断面図

(3) 興行場又はその敷地が申請者以外の者の所有である場合は、これらの所有者の承諾書

(4) 申請者が法人(地方公共団体を除く。)である場合は、定款又は寄附行為の写し及び法人の登記事項証明書

(相続による営業承継の届出)

第3条 法第2条の2第2項の規定による届出は、相続による興行場営業承継届(様式第2号)に次に掲げる書類を添えて、保健所長に提出して行なわなければならない。

(1) 戸籍謄本

(2) 相続人が2人以上ある場合において、その全員の同意により営業者の地位を承継すべき相続人として選定された者にあっては、その全員の興行場営業承継同意証明書(様式第3号)

(合併又は分割による営業承継の届出)

第4条 法第2条の2第2項の規定による届出は、合併(分割)による興行場営業承継届(様式第4号)に定款又は寄附行為の写し及び法人の登記事項証明書を添えて、保健所長に提出して行なわなければならない。

(変更等の届出)

第5条 営業者は、次の各号のいずれかに該当することとなったときは、その日から10日以内に、興行場営業許可申請事項変更等届(様式第5号)により保健所長にその旨を届け出なければならない。

(1) 第2条の申請書又は前2条の届出書に記載した事項を変更したとき。

(2) 営業の全部若しくは一部を停止し、又は廃止したとき。

(3) 許可を受けた日から6月以内に営業を開始しないとき。

(設置の場所及び構造設備の基準)

第6条 条例第2条第2項第3号ウの規則で定める要件は、次のとおりとする。

(1) 椅子席 固定式の椅子で、その幅員が座面で1人当たり0.4メートル以上であること。

(2) 座席(椅子席及びます席を除く。) 1人当たりの占用面積が0.5平方メートル以上であること。

(3) ます席 1人当たりの占用面積が0.5平方メートル以上であり、かつ、1ますの定員が6人以下であること。

(4) 立見席 1人当たりの占用面積が0.2平方メートル以上であり、手すり等の適当な設備が設けられていること。

2 条例第2条第2項第5号の規則で定める機能及び構造は、次のとおりとする。

(1) 観覧所の機械換気設備は、入場者1人当たり毎時25立方メートル以上の清浄な外気を供給できる換気能力があること。

(2) 地階に設けられている観覧所又は床面積が400平方メートルを超える観覧所の機械換気設備にあっては、空気調和設備(空気を浄化し、その温度、湿度及び流量を調節して供給(排出を含む。)をすることができる設備をいう。)又は給気用送風機及び排気用送風機を有する機械換気設備であること。

(3) 喫煙所には、汚染された空気を直接施設外に排出できる専用の排気設備が設けられていること。

3 条例第2条第2項第6号の規則で定める照度は、次のとおりとする。

(1) 観覧所 上映又は上演中の場合にあっては床面において1.5ルクス以上、その他の場合にあっては床面において75ルクス以上

(2) ロビー、休憩所、喫煙所及び便所 床面において150ルクス以上

(3) 廊下及び階段 床面において75ルクス以上

(4) 出入口、売店、楽屋及び入場券売場 床面から0.85メートルの高さの所において200ルクス以上

4 条例第2条第2項第7号の規則で定める構造及び便器の数の要件は、次のとおりとする。

(1) 便所の出入口が直接観覧所に開口していないこと。

(2) 床面及び床面から1メートルの高さまでの壁面が不浸透性材料で覆われていること。

(3) 清浄な水を十分に供給できる流水式の手洗設備が設けられていること。

(4) 便器の数は、次の表の左欄に掲げる観覧所の床面積の区分に応じ、それぞれ同表の右欄に定める数以上であること。

観覧所の床面積

便器の数

300平方メートル以下のもの

床面積25平方メートルごとに1個

300平方メートルを超え600平方メートル以下のもの

12個に300平方メートルを超える床面積30平方メートルごとに1個を加えた数

600平方メートルを超え1,000平方メートル以下のもの

22個に600平方メートルを超える床面積40平方メートルごとに1個を加えた数

1,000平方メートルを超えるもの

32個に1,000平方メートルを超える床面積60平方メートルごとに1個を加えた数

(5) 男性用大便器は、おおむね小便器5個につき1個の割合で設けられていること。

5 条例第2条第2項第8号の規則で定める基準は、次のとおりとする。

(1) 上映又は上演のため観覧所の消灯を行う場合にあっては、漸減式照明が行える照明設備が設けられていること。

(2) 観覧所、ロビー及び休憩所には、温度計及び湿度計が入場者の見やすいように設けられていること。

(3) 入場者に用具を提供する場合にあっては、当該用具を衛生的に保管できる設備が設けられていること。

(4) 清掃用具を衛生的に保管できる専用の設備が設けられていること。

(衛生措置の基準)

第7条 条例第3条第2号の規則で定める基準は、次のとおりとする。

(1) 炭酸ガスの含有率が100万分の1,500以下であること。

(2) 観覧所にあっては、浮遊粉じんの量が空気1立方メートルにつき0.2ミリグラム以下であること。

2 条例第3条第7号の規則で定める措置は、次のとおりとする。

(1) 入場者の見やすい場所に禁煙の表示及び喫煙所の表示を行うこと。

(2) 救急医療品を適切に備えておくこと。

(3) ごみ等が飛散し、又は流失しない構造のごみ箱を適切に備えておくこと。

(4) 伝染病の疾病にかかっている者又はその疑いがある者を業務に従事させないこと。ただし、医師の診断により衛生上支障がないと認められる場合は、この限りでない。

附 則

(施行期日)

1 この規則は、平成17年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この規則の施行の日(次項において「施行日」という。)の前日までに、合併前の富山市興行場法施行細則(平成8年富山市規則第40号)の規定に基づきなされた処分、手続その他の行為は、この規則の相当規定になされたものとみなす。

3 施行日の前日までに、富山県興行場法施行規則(昭和59年富山県規則第59号)の規定に基づきなされた処分、手続その他の行為で、施行日以後において保健所長が行うこととなる事務に係るものは、法令に特別の定めがあるものを除き、この規則の相当規定によりなされたものとみなす。

附 則(平成25年3月28日富山市規則第15号)

この規則は、平成25年4月1日から施行する。ただし、様式第1号の改正規定及び様式第2号から様式第5号までの改正規定は、公布の日から施行する。

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富山市興行場法施行細則

平成17年4月1日 規則第140号

(平成25年4月1日施行)