○富山市八尾曳山展示館条例

平成17年4月1日

富山市条例第194号

(設置)

第1条 富山県指定有形民俗文化財である曳山の常時観覧を通し、観光客の利便や伝統文化財である曳山の保存及び活用を図り、郷土文化の向上に資するとともに、教養の向上、生活文化の振興を図る拠点として富山市八尾曳山展示館(以下「展示館」という。)を設置する。

(位置)

第2条 展示館の位置は、富山市八尾町上新町2898番地1とする。

(施設)

第3条 展示館に次の施設を置く。

(1) 展示室

(2) ホール

(3) 研修室

(4) 講義室

(5) 前各号に掲げるもののほか、第1条の目的を達成するために必要な施設

(指定管理者による管理)

第3条の2 市長は、地方自治法(昭和22年法律第67号。以下「法」という。)第244条の2第3項の規定により、法人その他の団体であって市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に展示館の管理を行わせるものとする。

(指定管理者が行う業務)

第3条の3 前条の規定により指定管理者に行わせる管理の業務は、次のとおりとする。

(1) 展示館の施設及び附属設備等の維持管理に関する業務

(2) 第3条第2号から第4号までに掲げる施設の使用の承認に関する業務

(3) 前2号に掲げるもののほか、展示館の管理に関し市長が必要と認める業務

(開館時間)

第3条の4 展示館の開館時間は、次のとおりとする。ただし、指定管理者は、特に必要があると認めるときは、市長の承認を得て、臨時にこれを変更することができる。

(1) 第3条第1号に掲げる施設 午前9時から午後5時まで

(2) 前号に掲げる施設以外の施設 午前9時から午後10時まで

(休館日)

第3条の5 展示館の休館日は、12月29日から翌年の1月3日までの日とする。ただし、指定管理者は、特に必要があると認めるときは、市長の承認を得て、臨時にこれを変更することができる。

(使用の承認)

第4条 第3条第2号から第4号までに掲げる施設を使用しようとする者は、あらかじめ、指定管理者の承認を受けなければならない。

2 前項の承認には、展示館の管理上必要な条件を付することができる。

(使用の不承認)

第5条 指定管理者は、次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、施設の使用を承認しないものとする。

(1) 公の秩序を乱し、又は善良な風俗を害するおそれがあるとき。

(2) 施設又は附属設備等を損傷するおそれがあるとき。

(3) 前2号に掲げるもののほか、展示館の管理上特に支障があるとき。

(使用の承認の取消し等)

第6条 指定管理者は、第4条の規定により使用の承認を受けた者(以下「使用者」という。)次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、使用の承認を取り消し、又は使用を制限し、若しくは停止することができる。

(1) この条例又はこの条例に基づく規則に違反したとき。

(2) 偽りその他不正の手段により使用の承認を受けたとき。

(3) 第4条第2項の規定による承認の条件に違反したとき。

(4) 前条各号のいずれかに該当するに至ったとき。

2 前項の規定の適用により使用者が損害を受けても、指定管理者はその賠償の責めを負わない。

(利用料金の納付)

第7条 別表に掲げる施設の使用者は、指定管理者に当該施設の使用に係る料金(以下「利用料金」という。)を納付しなければならない。

2 利用料金は、法第244条の2第8項の規定により指定管理者の収入とする。

(利用料金の額等)

第8条 別表に掲げる施設の利用料金は、同表に定める額(この額に5円未満の端数があるときは、これを切り捨て、5円以上10円未満の端数があるときは、これを10円に切り上げた額)を超えない範囲内において、指定管理者が法第244条の2第9項後段の規定により市長の承認を受けて定める額とする。

2 指定管理者は、前項の利用料金を定めたときは、これを公表しなければならない。

(利用料金の減免)

第9条 指定管理者は、規則で定める場合に該当するときは、規則で定める額の利用料金を減免することができる。

(利用料金の還付)

第10条 既納の利用料金は、還付しない。ただし、次の各号のいずれかに該当するときは、指定管理者は、利用料金の全部又は一部を還付することができる。

(1) 使用者の責めに帰することができない理由により使用ができなかったとき。

(2) 使用期日の5日前までに使用の取消しを申し出たとき。

(3) 前2号に掲げるもののほか、市長が必要と認めるとき。

(使用権の譲渡等の禁止)

第11条 使用者は、使用の権利を他人に譲渡し、又は転貸してはならない。

(特別の設備)

第12条 使用者は、施設に特別の設備をし、又は変更を加えようとするときは、あらかじめ、指定管理者の承認を受けなければならない。

(原状回復)

第13条 使用者は、使用を終了したとき(第6条第1項の規定により使用の承認を取り消されたときを含む。)は、直ちに施設を原状に回復しなければならない。

(損害賠償)

第14条 施設又は附属設備等を損傷し、又は滅失した者は、これを原状に回復し、又はその損害を賠償しなければならない。

(入館の制限)

第15条 市長は、次の各号のいずれかに該当する者に対して、入館を拒み、又は退館を命ずることができる。

(1) 施設又は附属設備等を損傷するおそれがある者

(2) 他人に危害を及ぼし、若しくは他人の迷惑となる物品又は動物を携行する者

(3) 前2号に掲げるもののほか、展示館の管理上特に支障があると認められる者

(委任)

第16条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成17年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに、合併前の八尾町曳山展示館設置及び管理に関する条例(平成12年八尾町条例第12号)の規定に基づきなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす。

附 則(平成17年9月30日富山市条例第339号)

(施行期日)

1 この条例は、平成18年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに、この条例による改正前の富山市八尾曳山展示館条例第4条第1項の規定によりした承認又は同項の規定によりされた承認の申請は、この条例による改正後の富山市八尾曳山展示館条例第4条第1項の規定によりした承認又は同項の規定によりされた承認の申請とみなす。

附 則(平成26年3月28日富山市条例第23号)

この条例は、平成26年4月1日から施行する。

附 則(平成31年3月26日富山市条例第9号)

(施行期日)

1 この条例は、平成31年10月1日から施行する。

別表(第7条関係)

1 展示室

区分

入館料(円)

一般

1人につき530

小学生、中学生及び高校生

1人につき320

備考

1 団体引率者及び未就学児は、無料とする。

2 20人以上100人未満の団体で入館する場合は入館料の10パーセントに相当する額を、100人以上の団体で入館する場合は入館料の20パーセントに相当する額をそれぞれ減額する。

2 その他の施設

種別

使用時間区分による1時間当たりの金額(円)

9時~17時

17時~21時

21時~22時

ホール

5,240

6,280

6,810

研修室

840

1,050

1,250

講義室

840

1,050

1,250

附属設備

規則で定める額

備考

1 使用時間に1時間未満の端数があるときは、これを1時間として計算する。

2 使用時間を短縮した場合においても、利用料金は減額しない。

3 準備等のために使用する場合は、上記の30パーセントに相当する額を徴収する。

4 冷房又は暖房期間中に展示館を使用する場合は、利用料金の30パーセントに相当する額を増額する。

5 施設の使用時に特別に電気等を使用した場合は、実費相当額を徴収する。

6 入場料を徴収する催しの場合は、下記により利用料金を増額する。

入場料

増額率

備考

1,001~2,000円

20パーセント増

入場料の最高額をもって算定する。

2,001~3,000円

40パーセント増

3,001円以上

60パーセント増

富山市八尾曳山展示館条例

平成17年4月1日 条例第194号

(令和元年10月1日施行)