○富山市科学博物館条例

平成17年4月1日

富山市条例第261号

(設置)

第1条 自然科学知識の普及を図るとともに、社会教育の振興に寄与するため、博物館法(昭和26年法律第285号。以下「法」という。)第18条の規定に基づき、富山市科学博物館(以下「博物館」という。)を設置する。

(位置)

第2条 博物館の位置は、富山市西中野町一丁目8番31号とする。

(附属施設)

第3条 博物館に次の附属施設を置く。

名称

位置

富山市天文台

富山市三熊49番地4

(事業)

第4条 博物館は、次に掲げる事業を行う。

(1) 自然科学についての実物、標本、文献等の資料の収集、保管及び展示に関すること。

(2) 自然科学についての調査研究に関すること。

(3) 自然科学についての知識の普及に関すること。

(4) 自然科学の学習に係る施設の供用に関すること。

(5) 前各号に掲げるもののほか、富山市教育委員会(以下「委員会」という。)が必要と認める事業

(観覧施設)

第5条 市民の観覧に供するため、博物館に次に掲げる施設を置く。

(1) 本館

 展示室

 プラネタリウム投映室

(2) 天文台

 天体観測室

 星空の部屋

 天文展示コーナー

 野鳥観察コーナー

(観覧料)

第6条 博物館を観覧しようとする者は、別表第1に定める額の観覧料(団体引率者並びに未就学児、小学生、中学生及び高校生は無料)を納付しなければならない。

2 観覧料は、観覧の際に納付しなければならない。ただし、市長が相当の理由があると認めるときは、この限りでない。

(学習室)

第7条 市民の使用に供するため、本館に学習室を置く。

2 学習室を使用しようとする者は、あらかじめ、委員会の承認を受けなければならない。この場合において、次の各号のいずれかに該当するときは、使用の承認をしない。

(1) 博物館の設置目的に反するとき。

(2) 資料又は施設等を損傷するおそれがあるとき。

(3) 前2号に掲げるもののほか、博物館の管理上支障があるとき。

3 前項の承認には、博物館の管理上必要な条件を付することができる。

4 第2項の規定により使用の承認を受けた者(以下「使用者」という。)が、次の各号のいずれかに該当するときは、委員会は、使用の承認を取り消し、又は使用を制限し、若しくは停止することができる。

(1) この条例又はこの条例に基づく教育委員会規則に違反したとき。

(2) 偽りその他不正な行為により使用の承認を受けたとき。

(3) 承認を受けた使用目的以外に使用したとき。

(4) 第2項各号のいずれかに該当するに至ったとき。

5 使用者は、使用の権利を他人に譲渡し、又は転貸してはならない。

6 使用者は、学習室に特別の設備をし、又は変更を加えようとするときは、あらかじめ、委員会の承認を受けなければならない。

7 使用者は、使用を終了したとき(第4項の規定により使用の承認を取り消されたときを含む。)は、直ちに学習室を原状に回復しなければならない。

(使用料)

第8条 使用者は、別表第2に定める額の使用料を納付しなければならない。この場合において、当該使用料の額に5円未満の端数があるときは、これを切り捨て、5円以上10円未満の端数があるときは、これを10円に切り上げるものとする。

2 使用料は、前条第2項の承認を受けた際に納付しなければならない。ただし、市長が相当の理由があると認めるときは、この限りでない。

(観覧料等の減免及び還付)

第9条 市長は、特別の理由があると認めるときは、観覧料及び使用料を減免することができる。

2 既納の観覧料及び使用料は、還付しない。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、その全部又は一部を還付することができる。

(損害賠償)

第10条 資料又は施設等を損傷し、又は滅失した者は、これを原状に回復し、又はその損害を賠償しなければならない。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、その全部又は一部を免除することができる。

2 第7条第4項の規定の適用により使用者が損害を受けても、市はその賠償の責めを負わない。

(入館の制限)

第11条 委員会は、次の各号のいずれかに該当する者に対して、入館を拒み、又は退館を命ずることができる。

(1) 資料又は施設等を損傷するおそれがある者

(2) 他人に危害を及ぼし、若しくは他人に迷惑となる物品又は動物等を携行する者

(3) 前2号に掲げるもののほか、博物館の管理上支障があると認められる者

(協議会)

第12条 法第20条の規定に基づき、富山市科学博物館協議会(以下「協議会」という。)を置く。

2 協議会の委員は、学校教育及び社会教育の関係者、家庭教育の向上に資する活動を行う者並びに学識経験のある者の中から、委員会が任命する。

3 協議会の委員の定数は、10人以内とする。

4 委員の任期は、2年とする。ただし、補欠の委員の任期は、前任者の残任期間とする。

(職員)

第13条 博物館に館長、学芸員その他の職員を置く。

(委任)

第14条 この条例の施行に関し必要な事項は、教育委員会規則で定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成17年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに、合併前の富山市科学文化センター条例(昭和54年富山市条例第34号)の規定に基づきなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす。

附 則(平成19年3月26日富山市条例第23号)

この条例は、平成19年7月13日から施行する。ただし、別表第1の改正規定(天文台に係る部分に限る。)は、同年4月1日から施行する。

附 則(平成21年3月23日富山市条例第31号)

この条例は、平成21年4月1日から施行する。

附 則(平成22年9月28日富山市条例第46号)

(施行期日)

1 この条例は、平成22年10月1日から施行する。

(富山市ファミリーパーク条例及び富山市科学博物館条例の一部改正に伴う経過措置)

4 この条例の施行の日前に改正前の富山市ファミリーパーク条例の規定により交付された年間使用券及び改正前の富山市科学博物館条例の規定により交付された年間観覧券に係る改正後の富山市ファミリーパーク条例及び富山市科学博物館条例の規定の適用については、なお従前の例による。

附 則(平成24年3月26日富山市条例第20号)

この条例は、平成24年4月1日から施行する。

附 則(平成26年3月28日富山市条例第4号)

(施行期日)

1 この条例は、平成26年4月1日から施行する。

附 則(平成31年3月26日富山市条例第14号)

この条例は、平成31年10月1日から施行する。

別表第1(第6条関係)

区分

金額(円)

個人

団体(20人以上)

本館観覧料

530

420

天文台観覧料

210

150

天文台年間観覧料

630


特別展等観覧料

その都度市長が定める額

備考 本館のプラネタリウムを2回以上観覧する場合は、1回の観覧につき次の表に定める額を加算する。

金額(円)

個人

団体(20人以上)

210

150

別表第2(第8条関係)

種別

使用時間区分による金額(円)

9時~12時

13時~17時

18時~21時

9時~17時

13時~21時

9時~21時

学習室

830

990

830

1,820

1,820

2,640

備考 冷房又は暖房期間中に使用する場合は、この表に定める額の20パーセントに相当する額を加算する。

富山市科学博物館条例

平成17年4月1日 条例第261号

(令和元年10月1日施行)