○富山市公文書館条例

平成22年3月25日

富山市条例第5号

(設置)

第1条 本市の歴史資料として重要な公文書を整理及び保存し、広く市民の利用に供するため、公文書館法(昭和62年法律第115号)に基づき、富山市公文書館(以下「公文書館」という。)を設置する。

(位置)

第2条 公文書館の位置は、富山市婦中町速星754番地とする。

(施設)

第3条 公文書館に次に掲げる施設を置く。

(1) 閲覧コーナー

(2) 前号に掲げるもののほか、第1条の目的を達成するために必要な施設

(事業)

第4条 公文書館は、次に掲げる事業を行う。

(1) 歴史資料として重要な公文書の整理及び保存に関する事業

(2) 歴史資料として重要な公文書の閲覧、展示その他の利用に関する事業

(3) 歴史資料として重要な公文書の調査研究に関する事業

(4) 前3号に掲げるもののほか、第1条の目的を達成するために必要な事業

(公文書の引渡し等)

第5条 歴史資料として重要な公文書を公文書館において保存するため、教育委員会、選挙管理委員会、公平委員会、監査委員、農業委員会、固定資産評価審査委員会、上下水道事業管理者、病院事業管理者、消防局長及び議会は、その保存する公文書が現用でなくなったときは、市長が別に定めるところにより、速やかに当該公文書を市長に引き渡さなければならない。

2 市長は、市長が管理する公文書のうち現用でなくなったもの及び前項の規定により引き渡された公文書の中から、歴史資料として重要な公文書を選別し、当該公文書を公文書館で保存しなければならない。

(保存歴史公文書の整理等)

第6条 市長は、前条第2項の規定により保存する公文書(以下「保存歴史公文書」という。)を市民の利用に供することができるように整理し、目録を作成しなければならない。

2 市長は、保存歴史公文書に係る資料を作成し、これを市民の利用に供するように努めなければならない。

(入館の制限)

第7条 市長は、次の各号のいずれかに該当する者に対して、入館を拒み、又は退館を命ずることができる。

(1) 施設等を損傷するおそれがある者

(2) 他人に危害又は迷惑を及ぼすおそれがある者

(3) 前2号に掲げるもののほか、公文書館の管理上支障があると認められる者

(損害賠償)

第8条 施設等を損傷し、又は滅失した者は、これを原状に回復し、又はその損害を賠償しなければならない。

(委任)

第9条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則 抄

(施行期日)

1 この条例は、平成22年4月1日から施行する。

附 則(平成23年3月24日富山市条例第3号)

(施行期日)

1 この条例は、平成23年4月1日から施行する。

富山市公文書館条例

平成22年3月25日 条例第5号

(平成23年4月1日施行)

体系情報
第5編 行政通則/第3章 文書・公印
沿革情報
平成22年3月25日 条例第5号
平成23年3月24日 条例第3号