○津幡町中高層建築物の建築に関する指導要綱

平成2年11月5日

告示第40号

(目的)

第1条 この要綱は、中高層建築物の建築に係る建築主と近隣住民との紛争を未然に防止し、良好な近隣関係の保持を図り、もって地域住民の快適で安全な住環境の維持及び向上に資することを目的とする。

(定義)

第2条 この要綱において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

(1) 中高層建築物 高さ10メートル(建築基準法施行令(昭和25年政令第338号)第2条第1号及び第6号に規定する算定方法による。)を超える建築物をいう。

(2) 建築主等 中高層建築物の建築主、設計者、工事監理者及び工事施行者をいう。

(3) 近隣関係住民 次に掲げる者をいう。

 中高層建築物の外壁若しくはこれに代わる柱の中心線から当該建築物の高さの原則2倍の水平距離の範囲内にある土地又は建築物に関して所有権若しくは賃借権を有する者及び当該範囲内に居住する者

 中高層建築物の建築による電波障害の影響を著しく受けると予想される者

 その他中層高建築物の建築による影響を著しく受けると予想される者

(4) 紛争 中高層建築物の建築に伴って生ずる日照障害、電波障害並びに工事中の騒音及び振動による周囲の居住環境に及ぼす影響に関する建築主等と近隣関係住民との間の紛争をいう。

(当事者の責務)

第3条 建築主等は、紛争を未然に防止するため、中高層の建築物の建築を計画するに当たっては、周囲の居住環境に及ぼす影響に十分配慮するとともに良好な近隣関係を損なわないように務めるものとする。

(標識の設置)

第4条 建築主は、中高層建築物を建築しようとする場合は、建築基準法(昭和25年法律第201号。以下「法」という。)第6条第1項の規定による確認の申請書、法第18条第2項の規定による計画通知書及び法の規定による認可並びに許可申請書(以下「確認申請書等」という。)を提出しようとする日の30日前までに、敷地内の見やすい場所に当該建築物の概要を示す標識(様式第1号。以下「標識」という。)を設置しなければならない。

(標識設置の届出)

第5条 建築主は、標識を設置したときは、速やかに標識設置届(様式第2号)に次に掲げる図書を添付して、町長に届け出なければならない。

(1) 標識を設置したことを証する写真(遠景及び近景)

(2) 適用建築物の付近見取図、配置図、平面図、立面図及び断面図

(3) 誓約書(様式第3号)

(4) その他町長が特に必要があると認めた図書

(説明会の開催)

第6条 建築主等は、中高層建築物を建築しようとする場合において、近隣関係住民からの申し出があったときは、建築に係る計画の内容について説明会等の方法により、近隣関係住民に説明するものとする。

(紛争の自主解決)

第7条 建築主等及び近隣関係住民は、中高層建築物の建築に関し紛争が生じたときは、相互の立場を尊重し、誠意をもって自主的に解決するよう努めるものとする。

(補則)

第8条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は町長が定める。

附 則

この告示は、平成3年1月1日から施行する。

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津幡町中高層建築物の建築に関する指導要綱

平成2年11月5日 告示第40号

(平成2年11月5日施行)