○津幡ふるさと歴史館条例

平成28年1月15日

条例第1号


(設置)

第1条 本町の歴史、民俗及び考古資料を収集し、及び保管し、並びに展示することにより一般の観覧に供し、郷土の歴史についての知識及び関心を深めるとともに、町の学術及び文化の向上に資するため、津幡ふるさと歴史館(以下「歴史館」という。)を設置する。

(名称、愛称及び位置)

第2条 歴史館の名称、愛称及び位置は、次のとおりとする。

(1) 名称 津幡ふるさと歴史館

(2) 愛称 れきしる

(3) 位置 津幡町字清水リ1番地1

(附属施設)

第3条 歴史館の資料保管のため、次の附属施設を置く。

(1) 名称 津幡町歴史民俗資料収蔵庫

(2) 位置 津幡町字吉倉タ133番地1

(事業)

第4条 歴史館は、次に掲げる事業を行う。

(1) 歴史、民俗及び考古資料の収集及び保管に関すること。

(2) 歴史、民俗及び考古資料の展示及び公開に関すること。

(3) 展示資料の調査及び研究に関すること。

(4) 文化的活動及び学習活動のための利用に関すること。

(5) その他歴史館の設置の目的を達成するために必要な事業

(職員)

第5条 歴史館に館長その他必要な職員を置く。

(開館時間)

第6条 歴史館の開館時間は、午前9時から午後5時までとする。ただし、津幡町教育委員会(以下「教育委員会」という。)が必要があると認めるときは、これを変更することができる。

(休館日)

第7条 歴史館の休館日は、教育委員会が別に定める。

(使用の承認)

第8条 歴史館の展示資料を観覧し、又は企画展示室若しくは広場(以下「企画展示室等」という。)を使用しようとする者は、あらかじめ教育委員会の承認を受けなければならない。

2 教育委員会は、歴史館の管理上必要があると認めるときは、前項の規定による承認の際、必要な条件を付することができる。

(入館又は使用の制限)

第9条 教育委員会は、次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、歴史館への入館を断り、若しくは退館させ、又は前条の規定による使用の承認をしないものとする。

(1) 公の秩序又は善良な風俗を乱すおそれがあると認めるとき。

(2) 展示資料又は歴史館の施設を損傷し、又は滅失するおそれがあるとき。

(3) 集団的に、又は常習的に暴力的不法行為を行うおそれがある組織の利益になると認められるとき。

(4) その他歴史館の管理運営上支障があると認めるとき。

(使用の承認の取消し等)

第10条 教育委員会は、第8条の規定により歴史館の企画展示室等の使用の承認を受けた者(以下「使用者」という。)次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、その承認を取り消し、又は利用を中止させ、若しくは条件を変更することができる。

(1) 前条各号のいずれかに該当するとき。

(2) この条例又はこの条例に基づく規則に違反したとき。

(3) 第8条の規定による使用の申請に偽りがあったとき。

(4) 災害その他やむを得ない事情があるとき。

(観覧料等)

第11条 歴史館の展示資料を観覧し、又は企画展示室等を使用しようとする者は、別表に定める観覧料又は使用料(以下「観覧料等」という。)を納入しなければならない。ただし、歴史館の展示資料を観覧しようとする本町に住所を有する中学生以下の者、65歳以上の者又は身体障害者手帳、療育手帳若しくは精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている者及びその介護等を行う者については、この限りでない。

2 観覧料は観覧の際に、使用料は使用の承認の際に納入しなければならない。ただし、町長が特に必要があると認めるときは、この限りでない。

(観覧料等の減免)

第12条 町長は、特に必要があると認めるときは、観覧料等を減額し、又は免除することができる。

(観覧料等の不返還)

第13条 既納の観覧料等は、返還しない。ただし、町長が特に必要があると認めるときは、既納の観覧料等の全部又は一部を返還することができる。

(権利の譲渡等の禁止)

第14条 使用者は、その使用の承認によって生ずる権利を譲渡し、又は転貸してはならない。

(特別の設備)

第15条 使用者は、歴史館の使用に際し、特別の設備をしようとするときは、あらかじめ教育委員会の承認を受けなければならない。

(原状回復の義務)

第16条 使用者は、歴史館の使用を終えたとき、又は第10条の規定により使用の承認の取り消しを受け、若しくは中止をさせられたときは、直ちにその施設、設備等を原状に復さなければならない。

2 使用者が前項に規定する義務を履行しないときは、町長が代わって執行し、その費用を当該使用者から徴収する。

(損害賠償)

第17条 第8条第1項の規定により歴史館の観覧の承認を受けた者又は使用者は、歴史館の建物、施設、展示資料等を損傷し、又は滅失したときは、町長が別に定める額を賠償しなければならない。ただし、町長が特にやむを得ない理由があると認めるときは、その全部又は一部を免除することができる。

(委任)

第18条 この条例の施行に関し必要な事項は、教育委員会が別に定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成28年4月1日から施行する。

(津幡町歴史民俗資料収蔵庫設置条例の廃止)

2 津幡町歴史民俗資料収蔵庫設置条例(昭和59年津幡町条例第5号)は、廃止する。

別表(第11条関係)

区分

金額

観覧料

100円

使用料

企画展示室

午前9時から午後5時まで 2,700円

広場

1件につき1日 1,300円

備考

1 使用者が入場料又はこれに類するものを徴収する場合の企画展示室の使用料の額は、使用料に100パーセントを乗じて得た額を加算した額とする。

2 商業宣伝、営業その他これらに類する目的をもって使用するときの企画展示室の使用料の額は、使用料に100パーセントを乗じて得た額を加算した額とする。

3 町民以外の者が使用する場合の企画展示室の使用料の額は、使用料に100パーセントを乗じて得た額を加算した額とする。

4 冷房又は暖房を使用する場合の企画展示室の使用料の額は、使用料に40パーセントを乗じて得た額を加算した額とする。

5 使用時間には、準備及び原状回復等使用に必要な一切の時間を含むものとする。

6 使用料の額に10円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てる。

津幡ふるさと歴史館条例

平成28年1月15日 条例第1号

(平成28年4月1日施行)