○津幡町立図書館資料弁償取扱要綱

平成29年9月21日

教委告示第10号

(趣旨)

第1条 この要綱は、津幡町立図書館設置条例(平成8年津幡町条例第5号)第8条の規定に基づき津幡町立図書館が所蔵する図書、雑誌、視聴覚資料その他の図書館資料(以下「図書館資料」という。)の弁償に関し、必要な事項を定めるものとする。

(紛失等の届出)

第2条 図書館資料を利用する者又は貸出しを受けた者(以下「利用者」という。)は、図書館資料を紛失、破損又は汚損(以下「紛失等」という。)した場合は、速やかに図書館長(以下「館長」という。)に届け出なければならない。

(弁償)

第3条 利用者(当該利用者が未成年者であるときは、その保護者)は、図書館資料を紛失等した場合は、当該図書館資料と同一の資料をもって弁償しなければならない。ただし、絶版等の理由により同一の資料が入手不可能又は入手困難な場合は、館長が指定する代替資料で弁償することができる。

2 弁償を求める図書館資料の範囲は、別表のとおりとする。

3 利用者は、弁償に係る同一の資料又は代替資料を自ら入手するものとする。

(弁償の免除)

第4条 前条の規定にかかわらず、図書館資料の紛失等の原因が次の各号のいずれかに該当し、町長がやむを得ないと認める場合は、弁償の全部を免除することができる。

(1) 災害(火災、風水害又は地震等)又は交通事故等による場合

(2) 盗難による場合

(3) 修理等が可能で、引き続き利用に耐えうると認められる場合

(4) 長期間の利用による経年劣化が原因と認められる場合

2 利用者は、前項第1号に該当する場合は罹災証明又は事故証明等の写しを、同項第2号に該当する場合は受理番号が記された盗難届の写しを提出しなければならない。

(返還等)

第5条 利用者が紛失により弁償した同一の資料又は代替資料は、その後弁償すべき図書館資料が発見された場合であっても返還しないものとする。ただし、館長が特別の理由があると認める場合は、この限りでない。

2 利用者が破損又は汚損した図書館資料は、弁償後に無償で当該利用者に譲渡することができる。

(雑則)

第6条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、別に定める。

附 則

この要綱は、平成30年1月1日から施行する。

別表(第3条関係)

弁償を求める図書館資料の範囲

対象

状態

水濡れ・汚れなど

1 水濡れ等により、ページに変色、歪み又は波打ちが生じた場合

2 お茶・コーヒー等の飲食物等により、シミなどの汚れが生じた場合

3 飲食物やセロテープ・のり等の付着により、ページが接着した場合又は接着をはがしたことにより、ページが欠損した場合

4 カビが発生した場合

5 血液・食べこぼし等により汚れが生じ、衛生上問題がある場合

資料の一部の紛失、破損又は汚損

1 破れ、切り取り、ページの欠損が生じた場合

2 たばこ等による焦げ跡が残った場合

3 型紙、地図、CD・DVD等の付録を紛失、破損又は汚損した場合

4 のどが大きく割れた場合

書き込み

1 マジック、ボールペン、クレヨン、マーカーその他消すことが困難な筆記用具による落書きやアンダーライン等の書き込みがある場合

2 鉛筆や色鉛筆など、消すことが可能な筆記用具であっても、筆圧等が強く、消したあとも痕跡が残る場合及び元の印刷がはげてしまうおそれのある場合

噛み跡

1 乳幼児、ペット等が噛んだため、噛み跡や傷が生じた場合

2 乳幼児、ペット等が噛んだため、資料が破損した場合

異物の挟み込み等

1 毛髪等衛生上問題のあるものが意図的に挟み込まれていた場合

2 異物等の挟み込みにより破損又は汚損した場合

悪臭・異臭

悪臭、香水等の臭いがとれない場合

その他

1 利用者がページの折り癖などの軽度な損傷であっても繰り返す場合

2 他図書館からの借用資料を紛失、破損又は汚損した場合

3 利用者の故意又は過失により、利用に供するのが困難と館長が判断する場合

津幡町立図書館資料弁償取扱要綱

平成29年9月21日 教育委員会告示第10号

(平成30年1月1日施行)

体系情報
第7編 育/第3章 社会教育
沿革情報
平成29年9月21日 教育委員会告示第10号