○宇城市林道維持管理規則〔農林水産課〕

平成17年1月15日

規則第115号

(趣旨)

第1条 この規則は、宇城市に属する林道の維持管理について、必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条 林道とは、宇城市において保有する民有林林道台帳に登載された林道をいう。

(林道管理者)

第3条 林道の維持管理は、市長が行うものとする。

(維持又は修繕)

第4条 市長は、林道を常時良好な状態を保つよう維持し、及び修繕し、もって交通に支障のないよう努めるものとする。

(林道標識)

第5条 市は、林道の構造の保全、交通の円滑を図るため、必要な場所に道路標識を設置する。

(林道に関する禁止行為)

第6条 市は、林道に関し次に掲げる行為を禁止する。

(1) みだりに林道を損傷し、又は汚損すること。

(2) みだりに林道に木材、土石等の物件を置き、その他林道の構造又は交通の支障を及ぼすおそれのある行為をすること。

2 市は、前項の規定に違反した者に対しその林道を現状に回復させ、又は損害を賠償させる。

(通行の禁止又は制限)

第7条 市は、次の各号のいずれかに該当するときは、区間を定めて林道の通行を禁止し、又は制限することができる。この場合において、林道の起点その他必要な場所にその旨を指示する。

(1) 林道の破損、欠壊その他の事由により交通が危険であると認められる場合

(2) 林道に関する工事のため、やむを得ないと認められる場合

2 市は、重量が林道の保全を害するおそれがあると認められる車両に対しては、その通行を禁止し、又は積載物の重量の軽減を命ずることがある。

(災害)

第8条 災害により林道が被災したときは、保線夫は、速やかに現場を調査し、その結果を市長に通報するものとする。

2 市は、前項の通報に基づき、速やかに必要な措置を講ずる。

(占用の承諾)

第9条 林道に次に掲げる施設を設けて林道を使用しようとする者は、市長の承諾を得なければならない。承諾を得た者が占用申込書に記載した事項を変更しようとする場合も同様とする。ただし、その変更が軽易なものである場合は、この限りでない。

(1) 林産物、鉱産物等の集積場又は積載施設

(2) 工事用施設又は工事用材料置場

(3) 電柱又は電線変圧塔

(4) 通路

(5) 用排水路、導入管又は下水道管

(6) 前各号に掲げる施設以外の施設

2 前項の規定により市長の承諾を得て林道を使用しようとする者は、占用期間中別に定める標示板を占用現場に提示しなければならない。

(占用の申込み)

第10条 前条の承諾を得ようとする者は、次に掲げる事項を記載した申込書を提出しなければならない。

(1) 林道占用の目的

(2) 林道の占用の場所

(3) 林道の占用の期間

(4) 施設の構造

(5) 林道の復旧の方法(占用承諾の基準)

(申込書の受理)

第11条 市長は、前条の申込書を受理したときは、現地調査の上林道の保全又は交通に支障がなければ承諾を与える。ただし、必要があると認めるときは、条件を付して第7条の承諾をすることがある。

(占用施設の譲渡)

第12条 占用施設の譲受人は、管理者の承諾を得た場合に限り当該施設の譲受人がこの規則に基づき当該施設に関して有する権利義務を継承することができる。

(原形回復)

第13条 第9条の規定により林道の占用の承諾を得たもの及び前条の規定によりその者からその占用施設に係る権利義務を継承した者(以下「林道占用」という。)は、林道の占用の期間が満了した場合又は林道の占用を廃止した場合には、占用施設を除去し、林道を原形に復旧しなければならない。ただし、原形に回復することが不適当なものとして、市長が認めた場合は、この限りでない。

(添加物件に関する適用)

第14条 林道占用以外の者が占用施設に関し新たに物件を添加しようとする行為は、新たな林道の占用とみなし、この規則を適用する。

(施行期日)

1 この規則は、平成17年1月15日から施行する。

(経過措置)

2 この規則の施行の日の前日までに、合併前の民有林林道管理規程(昭和44年豊野町規程第3号)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この規則の相当規定によりなされたものとみなす。

宇城市林道維持管理規則

平成17年1月15日 規則第115号

(平成17年1月15日施行)