宇城市農村コミュニティ施設条例施行規則

○宇城市農村コミュニティ施設条例施行規則〔小川支所経済建設課〕

平成18年3月28日

規則第11号

(趣旨)

第1条　この規則は、宇城市農村コミュニティ施設条例(平成18年宇城市条例第10号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(開館時間)

第2条　宇城市農村コミュニティ施設(以下「コミュニティ施設」という。)の開館時間は、午前8時30分から午後10時までとする。ただし、市長は、必要と認めるときは、これを変更することができる。

(休館日)

第3条　コミュニティ施設の休館日は、次のとおりとする。

(1)　月曜日

(2)　12月29日から翌年1月3日まで

2　市長は、前項の休館日のほか、コミュニティ施設の管理上必要があるときは、臨時に休館日を定め、又は休館日に開館することができる。

(使用許可の申請)

第4条　条例第5条の許可を受けようとする者は、農村コミュニティ施設使用許可申請書(様式第1号)(以下「申請書」という。)を提出し、又は宇城市長の管理する公共施設に係る宇城市公共施設予約システムの利用に関する規則(令和3年宇城市規則第21号)に規定する宇城市公共施設予約システムを利用し、市長に申請しなければならない。

2　申請書は、使用しようとする日の2箇月前から受け付けるものとする。ただし、市長が必要と認めるときは、この限りでない。

(使用の許可)

第5条　条例第5条第1項の規定による施設の利用の許可は、農村コミュニティ施設使用許可書(様式第2号)を交付して行うものとする。

2　コミュニティ施設の使用許可の順位は、申請書の提出順位とする。ただし、同施設を同日の同一時間帯に使用したい旨の申請書が、複数の者から同時に提出されたときは、協議又は抽選により提出順位を決定する。

3　条例第5条の許可を受けた者(以下「使用者」という。)は、使用の際、常に農村コミュニティ施設使用許可書を携帯していなければならない。

(使用許可の変更、取消し等)

第6条　使用者が、許可を受けた事項の変更又は許可の取消しを受けようとするときは、農村コミュニティ施設使用(変更・取消)許可申請書(様式第3号)を市長に提出し、市長は、これを受理し適当と認めるときは農村コミュニティ施設使用(変更・取消)承認通知書(様式第4号)を交付し通知するものとする。ただし、緊急の場合はこの限りでない。