(趣旨)

第1条　この規則は、宇城市農林水産物直売交流施設条例(平成21年宇城市条例第13号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(利用許可の申請等)

第2条　条例第6条第1項の規定により、宇城市農林水産物直売交流施設の施設及び附属設備(以下「施設等」という。)の利用の許可を受けようとする者は、宇城市農林水産物直売交流施設利用許可申請書(様式第1号)を市長に提出しなければならない。

(利用許可の変更等)

第3条　利用の許可を受けた者(以下「利用者」という。)が許可を受けた事項を変更しようとするとき、又は利用の取消しをしようとするときは、宇城市農林水産物直売交流施設利用許可変更・取消申請書(様式第3号)に宇城市農林水産物直売交流施設利用許可書を添えて市長に提出しなければならない。

(許可書の提示)

第4条　利用者は、施設等を利用しようとするときは、宇城市農林水産物直売交流施設利用許可書又は宇城市農林水産物直売交流施設利用変更許可書を係員に提示しなければならない。

(使用料の還付)

第5条　条例第13条各号のいずれかに該当するときは、利用の許可を取り消された者に対し、それぞれ次の各号に掲げる区分に応じ、当該各号に定める額(その額に10円未満の端数があるときは、これを四捨五入する。)を還付する。ただし、条例第9条第1号から第4号まで(条例第9条第3号については、条例第7条第3号及び第4号の規定に該当する場合を除く。)の事由により利用を取り消した場合は、既に納付された使用料を還付しないものとする。

(届出)

第6条　利用者は、次の各号のいずれかに該当するときは、直ちに市長にその旨を届け出なければならない。

(指定管理者による管理)

第7条　条例第14条の規定により指定管理者に管理を行わせる場合における第2条、第3条及び前条の規定の適用については、これらの規定中「市長」とあるのは、「指定管理者」とする。

(その他)

第8条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。